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俺たちの逆襲Ⅰ・ノーザン帝国の襲撃  作者: 古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄されたので義理の兄が激怒して
オリオン作戦

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レイアム抹消

「ほう、キア王子暗殺犯であり、オリオンの意思にそむいたレイアムか。何用ぞ」

クリスがきいた。


まわにりにいた全員がレイアムを見る。


「ええい、この狂信者らは国家反逆団だ。全員を射殺しろ」

兵士達が銃を一斉に構える。


「ほう、貴様ら一兵士の分際で王子と王女に逆らうか」

「撃て、一斉に撃て」

兵士達は考える間もなく、銃を発射しようとした。


ローヤルは一瞬でスウの上に乗って、押し倒した。

しかし、兵士らは銃を撃とうとした瞬間、身体が熱して一瞬で蒸発した。

一瞬にて何百人という数の兵士が弾け飛んだ。

レイアムも同時に蒸発していた。


「ふん、下郎の分際で私に逆らうとはいい度胸をしている。兵士は私の言うことさえ聞いていればよい」

そう、話した、クリスの頬に、ローヤルの平手が飛んだ。


「何をするのだ」

クリスが驚いてきいた。

「ばかやろう!何も全員殺すことは無いだろう。奴らにも恋人や親や子供がいるんだぞ。他にやりようがあったろうが」

襟をつかんでローヤルは叫んでいた。

「ええい、生意気な。私に意見するのか。

お前は首だ。」

クリスはローヤルを指差して言った。


「それで結構。人の命を神のようにもてあそぶ奴のいうことが聞けるか」

きっとしてローヤルはクリスに背を向けて歩き出した。

「ちょっとローヤル」

慌ててその後をスウが追う。


「ははは、言われたな。クリス」

キアが笑って言った。

「おのれ、お前の育て方が悪いのだぞ」

「しかし、あいつの言うことは一理ある。いい王になるのではないか」

「何を言う私は認めんぞ」

クリスは叫んだ。


「今のはクリスもやりすぎよ」

エーミが言った。

「エーミもローヤルの肩を持つの」

「ま、じっくりといきましょう。まだまだお互いに鍛錬が必要よ」

エーミは笑っていった。

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