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〜剣神と七戦乙女(ヴァルキュリア)〜  作者: 柊 ツバサ
〜1章・剣神と七神剣〜
4/4

初戦闘はドラゴンと現代兵器

へったくそだなー…




今、俺たちは森の中を歩いている…何故かって?…迷ったんだよ!!


「…なぁ、あとどれ位なんだ…?」

「えぇと…もうすぐ森を出れるかと…たぶん…」


最後ボソッとたぶんって付けやがった…


『歩くなら…飛べばいいのに…』

「はっ!!その手があったか!?」

『アホ…だね…』


そうだよ!アホだよ!ってか空飛べばよかったな……ん?索敵になんか引っかかったな…これは…襲われてる?人が7人で、魔物と思われるのが1匹…でも気配が大きいな、ドラゴンか?


「みんな、この先で人が襲われてる。たぶんドラゴン。」

「ドラゴンですか…私が殺りましょうか…?」

「いや、試したいことがあるから俺に殺らせてくれ。」

「わかりました。」


その言葉を聞くと、上空に飛び出してそのまま襲われてる場所まで直行した。


「…ひどいな…何人殺られたんだよ…」


索敵に引っかかった場所に行くと、何人もの騎士が血の海に沈んでいた。戦っている騎士は、後ろの馬車を守るように戦っている。


「どこかの姫さんか…?」


その馬車には家紋と思われる紋章が描かれていて、馬車にも血が飛び散っていた。


戦っている騎士も7人だったのが今では既に4人まで減っており、明らかに劣勢だった。


「さて、行くか!『創造:ミサイル』…FOX2!」


バシュッ!ゴォォォ!


創造でミサイルを創り(確認したら、現代兵器も作れた。)をぶっぱなした。


ドゴォォンッ!


「グギャァァァァァ!?」


ミサイルは翼に当たり、喰いちぎる。

痛みでのたうち回っているドラゴンに第2射を放つ。


バシュッ!ゴォォォ!ドゴォォンッ!


「グガッ!グルゥ…」


今度はドラゴンの頭部に当たり頭の半分を吹き飛ばし、絶命させた。


俺は、馬車の近くに降り立った。

すると、騎士の1人が走って来て


「貴殿があのドラゴンを倒したのですか…?」


と、聞いてきた。


「あぁ、倒したぞ。襲われているようだったからな。」

「ドラゴンを倒して下さり、本当にありがとうございますっ!あのままだったら私達も、姫様も殺されていました…姫様が読んでおりましたので…馬車にお乗り下さい。」

「えぇっ?!いや、自分のしたいようにしただけだからな…」

「姫様が呼んでおりますので…」

「わかったよ…」


こうして、俺は馬車に乗り込んだ。



やべぇな

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