つつがなしや
睡眠不足の身体に新幹線の適度な揺れと騒音が気持ちよくて、座席につくなり直ぐに寝る体勢に入った。そこまでは覚えている。ということは何だ。これは夢なのか。
――大学卒業を目前に控えた佐藤雄大は、気が付くと草原にいた。見渡す限り、緑、緑、緑。なんか知らないけど魔法が使えるし、しかもその発動条件は、どうやら地球の言語と関係している…?佐藤雄大が魔法使いになって冒険するかもしれないお話。
――大学卒業を目前に控えた佐藤雄大は、気が付くと草原にいた。見渡す限り、緑、緑、緑。なんか知らないけど魔法が使えるし、しかもその発動条件は、どうやら地球の言語と関係している…?佐藤雄大が魔法使いになって冒険するかもしれないお話。
序章
000 プロローグ
2012/03/10 16:52
(改)