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私は顔が整った男性よりブ男の方が自分を出せるからそういう男性と付き合うようにしている!

作者: 七瀬
掲載日:2026/05/23





”私は顔が整った男性よりブ男の方が自分を出せるからそういう

男性と付き合うようにしている!“





私は昔から、”イケメンが苦手で、顔が整っている男性と話すと

緊張してまともに話せないと感じていた。“

確かに、イケメンは好きだし自分自身がそういう風に緊張をしなければ

イケメンと一度でいいから付き合ってみたいと思った事はある!

でも、どうしても”この緊張がなくなる事はなかった。“

自分を完全に出せないのだ!

もう何を言っているのかもよく分からなくなったり、イケメンに

見つめられるだけで、そこから震えが止まらなくなってしまう。




・・・だから私と付き合う男性は?

”少しブ男の男性とワザと付き合うようにしていたの。“

あんまりカッコよくない男性の方が、自分を出せるというか?

自分の思った事をなんでも言えるような気がしている!

でもだからなのか? 私と付き合うブ男の男性とは私が何でも言うから

直ぐに別れる事も多かったわ。




『”ちゃんとトイレをする時は便座に座ってしてねっていつも言ってる

じゃない! どうしてそうしてくれないのよ!“』

『いやいや、男は立ってするもんだろう。』

『トイレ周りが汚れるのよ、それにいつも言ってるじゃない、

靴下を脱いだら脱ぎぱなしに何処でも置かないでって!』

『疲れて家に帰って来て、口やかましく何でも言うなよ! 

俺はめちゃめち疲れてんだから......。』

『コッチだって働いて帰って来てんだから疲れてるわよ、自分だけ疲れた

顔しないで!』

『・・・お、俺はお前の為に必死に働いてだな、』

『何? まだ何か言いたい訳?』

『・・・べ、別に何もない、』

『”男ならハッキリ言いなさいよ!“』

『”ずっと思ってたけど、それほどお前も可愛い訳じゃないぞ!“』

『えぇ!?』

『お前、俺の事! ”ブ男”だと思ってるんだろうけど、お前もそんなに

可愛い訳じゃないし、それどころかブス側だと俺は思ってるよ。』

『はぁ!? 何、喧嘩に紛れてそんな事言ってんの!』

『”自分の事、めちゃめちゃ可愛いと思ってたみたいだから目を冷まさせて

やろうと思って言ってやったんだ!“』

『・・・そ、そんな風に想ってたの?』

『まあ、そうだな! お前はれっきとしたブスだ!』

『・・・ひ、酷過ぎない? 彼女に突然、そんな事言う?』

『本当の事だし、俺は嘘をつきたくない!』

『”自分が正しいみたいに言わないでよ。“』

『”じゃあ、俺と別れるか?”』

『えぇ!?』

『俺は別にいいよ、俺に合った女と次付き合うから。』

『本当に無礼な男ね! 勿論、別れるわよ、こんな男と付き合って

られないじゃない!“』

『次、付き合う男は? イケメンの男と付き合ってみたらどうだ!』

『考えておくわよ。』

『じゃあ、これで解散!』

『解散!』






・・・私はこのブ男だと思っていた彼氏と別れる事になった。

まさか!? こんなブ男だと思っていた彼氏から私がフラれるなんて!

しかも? 向こうから見た私は”ブスな女“だと思われていた事も

凄くショックだったわ。




だから私は次、付き合う男性は”イケメン男子と決めている!“

もうこれは元カレのアイツに当てつけで付き合ってやるんだと。

私だってイケメン男子と付き合える事をアイツに見せつけてやりたいのよ!




最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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