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9-5.真実



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「アーク…!?」


「どうしたんすか!?その、背負ってる方は…」


汗だくになって走りながら守衛館に駆け込んで来たアークに、ジルとカイが目を丸くして駆け寄って来た。


ソフィーは、アークの背でぐったりとしたイリスの姿を見て、すぐに。


「この子…アークの幼馴染の!一体何があったの?」


そしてその後ろではリタたち3人も、驚いた顔でアークとイリスを見つめていた。


「…イリスが、アーク様の幼馴染…?」


聞き取れないほど小さな声で、リタが呟く。ここでようやく、アークが呼吸を整えると。


「…東の神殿で倒れてた。イリスはあんたたちの代わりに、4か所全ての神殿を浄化してたんだ」


「…そんな!」


リタたちが一斉に青ざめ、顔を見合わせる。


「どうして…だってイリス、そんなこと一言も…!」


「私も、何も聞いてないよ!」


「私だって…」


まるで、イリスが倒れたのは自分たちのせいではない、とでも言いたげに。


渦巻く怒りが喉に込み上げるのを、アークは必死に堪えた。それよりも今、すべきことは。


「…西と南の神殿の浄化が、まだ済んでいないらしい。あんたたちは今すぐ行って浄化してきてくれ」


「は、はい…!」


唸るような声音に、肩をびくりと震わせてから、3人は大急ぎで守衛館を後にした。


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