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2-4.騎士と天使

「でも、やっぱり慣れるまでは、ちゃんと1人で出来るか心配だな…」


エルダが不安げに肩を落とす。今日は初日ということもあり、4か所の神殿をみんなで回って歩いたが、明日からはそれぞれが自分の持ち場の神殿を、毎日1人で浄化するのだ。


「分からないことがあれば、いつでも聞いて。それに、体調が悪いときは無理しないで、誰かに代わってもらってね。みんなが慣れるまでは、私が代われるようにするから。」


「そっかぁ、守護職って、4人で協力し合って神殿を守るんだもんね」


リタは納得顔で頷くと。


「よしっ!明日からも頑張るかぁ!」


「おー!」


拳を上げながら歩く少女たちは、やがて今朝の出発地、大聖堂の前まで戻って来た。


「じゃあ、今日はここで解散しようか」


「うん!お疲れ様でした!」


イリスの言葉に、3人も笑顔で頷いた。


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