<2 参考資料>クイーンズエッグの世界
<クイーンズエッグ>
・月刊誌発行の少女漫画が原作
・アニメ化された
・豪華声優陣の起用に話題沸騰、空前のヒットに業界は「当たり」と喜んだ
<あらすじ>
英国をモデルとし舞台としたイドラグンドで、ヒロインのオリヴィアがひょんなことから次期女王候補と判明し、四人のイケメンを相手に恋をする。
裏切り、陰謀、そういったものからヒロインを守る誰と最終的な恋に落ちるのか──。
「先をハラハラしながら追ってます」と読者は語る。
<ヒロイン>
オリヴィア・ロバーツ
栗色の髪に栗色の瞳と、平凡ながら愛嬌があり人に好かれやすい。決して人の悪口を言わず、健気に頑張る。陰謀が多いこの国を憂い、争いのない平和な国にしたいと望んでいる。女性読者の多い月刊誌ながら常識人でもあるところが共感を呼び、応援されている。
「可憐で良い子なんです。この子が幸せになれと願っているオタクも多くて」とはエマ談である。
<名称>
・イドラグンド:英国をモデルとしたクイーンズエッグの舞台。様々な地域があるが、漫画で主な舞台として登場する場所は以下。王都、工業が盛んな地域、自然が多い地域、海を渡った少し先にある商業が盛んな地域の四つに分かれる。
・王都:女王を始め、多くの民が住む国の中心。
古い建造物も多く、幽霊が出ると噂される塔もある。女王崩御の際に選出される次代の女王である候補生を育てる学園も王都にある。
社交の季節には多くの貴族が集まる。
・ガーディクラン:工業が盛んな地域。
グリフォン侯爵の領地。
西側に位置するが、あちこちに工場が建っており侯爵の傘下に入っているところも多く何処までを領地とするかは議論の余地がある。
多くの職人を抱えており鉄道の普及も侯爵の手腕によるものと囁かれているらしい。労働者は喧嘩っ早く血の気も多いが、現場にやってくる侯爵が上手に取りなしている。
・ペインフォード:自然が多い地域。
フォーブズ伯爵の領地。
荒野が多く、北に位置するために一般的な食物は育ちにくい。一方で不思議な毒草が育ちやすく、珍しい薬草栽培されることも。寒さから雪が降ることも多く、人々は身を寄せ合って暮らし、パブも最も多い地域にあたる。
薬屋が多い地域でもあり、王都の医者も御用達の薬屋がいくつもある。このペインフォードでしか採れない薬草も多い。
・メニブリン:海を渡った少し先にある商業が盛んな地域
ロペス男爵の領地。
船の行き来が多く輸出入の商業が盛ん。伝統とは遠く、新しいものが好きで王都に比べると海外のものが多い。衣服から食べ物から果ては移民まで幅広く受け入れる。流行とは異なり、独自の文化や考え方を持つ傾向にあるため王都では奇異の目で見られることも。
領主自ら買付に出かけ、不在にすることも多い。
2024/09/08の夜;完結し、今でも大好きな作品なんですが最初の部分がちょっととっつきにくいよな〜とずっと思っていたので改稿することにしました。この後、整合性が取れない部分は修正していく予定です。
そして改稿したら話がひとつ飛んだので帳尻合わせのためにこれを作っています。後でページ数の帳尻が合わなくなったら容赦なくこれを復活させるのでこのページは消えます。笑