タイトル文字数指定検索
あーー、すげー画期的な改善案思いついた。検索で長文タイトルカットすればいいのでは?
目的は少数精鋭ランキングと似てる。ただ、今ある機能をほとんど変えないで作れる。多分運営も簡単に作れる。内容に対するカットみたいに、文字数指定をするとなお良い。
これすごい使えると分かる。理由はこれ人気作になりたい人は是が非でも長文タイトルにするからタイトル詐欺がほぼ起きない。例えばこの検索に引っ掛かりたいために内容は長文タイトル系とほぼ変わらないのに短くしてしまうと数多くの読者の好みに引っ掛からない。マニアックな読書オタみたいのに向けた検索機能を目的に主たる読者を捨てるような価値があるか?となる。
なろうの長文タイトルって過去のラノベの長文タイトルのパクりだが、その意味は全く変わってきた。あっちも目立つための戦略だけど、なろうはそこにあらすじをタイトルにする傾向が強くなった。
同じ説明文口調だけど、特に長文だからって内容が分かりやすいわけじゃない。文体として説明文だって共通点しかない。これなろうの独自発展だと思う。多分ラノベも同じような部分がある。読んでもらうための導入って流れがある。それでもなろうほど強い読者の同意が内。なろうの長文問題は結局はいつもの読者の選択についての選択圧が問題だと思う。まるでダーウィンの自然選択。
ラノベとは意味合いがちょっと異なる意味で長文タイトルが淘汰されている。皆が長文タイトルにすれば当然目立つための戦略が成り立たなくなる。でも長文タイトルは無くならなかった。長文タイトルである意味が変わってきたから。あらすじをタイトルにすると選択がしやすくなるからってのがある。
やっぱり読者は選択しやすさを求めてる。早く異世界ジャンルのサブジャンル化してほしい。なろうの作品はしにくいのは分かってる。だが大体の割合でいい。
なろうの比重において内容より選択の部分が大半を占める。なろうにおいてはそれを提供するのはもはや創作に近い。
どんな分野でも作品数が増えれば、探しやすさが内容と同じぐらい重要なものになるべきだと思うが、そこに着目する人が少ない。内容の話をするとき、それがなろうでは大きくかかわってるんだよな。
ランキングと言う誰かが読んだものの後追いを参考にするより、長文タイトルであらすじを理解して選択する方がよっぽどましじゃないか?と思う。私は長文タイトルちなみに嫌いだけど。何度も書いてるが画面を占有して自分さえ良ければ良いって発想とルールにないのでなんでもやるって発想は気に入らない部分がある。他人を押しのける部分でこういう形の自分の事しか考えない視点は好きじゃない。
画面に対する面積を考えれば土地の自分勝手な占有に近い。そんなに見せたいならあらすじにしておけとなる。そこより目立つからになる。でもなんのためにあらすじがあるんだというのを無視してる。
なろうの長文タイトルにはラノベにはない意味があると書いたが、決して擁護してるわけじゃないのは分かってもらえればいいのは助かる。改善案が1行で済むので、つい長文タイトルへの意味付けや長々と愚痴を書いてしまった。