表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

122/169

百二十二話 中へ

 数分外で待てと言われ、待っていると中からはドタバタという派手な音。


「はぁ、はぁ……ど、どうぞ、お入りください……」


 なにやら息を切らす白撫さん。


「お、お邪魔します……」


 口には出していないけど、めちゃくちゃドキドキする。というか、女性の家に入るのって、ぶっちゃけ初めてかもしれない!なんだろう、やっぱりいい匂いとかするのかな!甘い匂いなのかな!気持ち悪いな僕!


「こっちです」


 前に立って白撫さんが案内してくれるが、間取りは同じなので道はわかる。


「どうぞ……」

「失礼します……」


 彼女も緊張しているのだろう、かおが少し赤い。


「……うん?」


 ドアの向こうへ行こうとしたところで、なぜか前に立たれた。


「ちょ、ちょっと、あとちょっと待ってください!」


 そしてまた、ドタバタという音。なにしてるんだ……?


「ふー、すぅー、はぁー……どうぞ!」

「失礼します!」


 …………うわぁ、女の子!

 棚にはぬいぐるみ、ベットにもぬいぐるみ。あ、随分前に取ってあげたやつもある。


「あ、あんまりじろじろみないでください!」

「ご、ごめん!」


 ここから、すごく気まずくなりそうだ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ