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ミネリア~最後の聖妃~  作者: 花岡 和奈
第一章 世界の鍵を握る少女
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登場人物紹介

第一章の登場人物紹介ページです。

登場人物が増える都度に改稿していきます。


<ミネリア>

キエナ王国出身の十二歳の少女。愛称はミア。

六歳から隣国であり、宗教国家である皇国の神殿に入り、現在は二等神官。聡明で明るい性格だが、世間知らずな一面もある。棒術を習い、その腕は一流。四年に一度開催される皇国大礼式の舞手に選ばれ、舞を習得する過程で日華の君と出会う。


<日華の君/殿下>

侍従から「殿下」と呼ばれているため、皇子、もしくは皇孫らしいが、詳細は不明。

日華の君というのはミアに付けさせた名前。

初対面で倒れたミアを介抱し、知り合う。ミアに「友になってくれ」と頼むなど孤独な少年。


<アーネス>

皇国神殿の最高位である大神官。自身より年上の一等神官達をはじめ、二百人いる神女、神官を統率している。厳しいが慈愛も併せ持つ女性。


<エト>

皇国神殿一等神官でも五人しか選ばれない高官の一人。アーネスの補佐官も兼ねている優秀な女性。感情が表に出ないので、年配の神官から「鉄の娘」と呼ばれている。


<ナカハ>

五十年皇国神殿に仕えている高官。アーネスと意見が合わないことが多く、神殿内ではアーネス派とナカハ派に二分されるほどの力を持つ老女。しかしアーネスと近いミアに助言するなど、私情ではなく常に神殿のことを思って行動している。


<リオナ>

九歳の少女で位のない神女。ミアの補佐官として常に支えている。気遣いが出来、心配からミアに意見するなど、ミアを慕っている。


<ソフィ>

六歳の少女で入殿したての神女。ミアの補佐官として配属されたが、覚えることがたくさんあるため、奮闘中。


<ルヨン>

皇国神殿一等神官。四十歳を過ぎている女性で、結婚・出産後に入殿した。はっきりとした性格で、ミアのよき相談相手。


<テニカ>

十三歳の少女で二等神官。ナカハを崇拝し、ミアを常に敵視している。舞手に憧れていたため、選ばれなかったことに憤りを感じ、ミアに八つ当たりをする。


<アイゼン>

日華の君の侍従。他の侍従と比べ年配であり、主である日華の君に意見していることから、侍従の中でも高い地位にあることが垣間見える。



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