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前編に登場する陸海軍共通の装備など

陸海軍の装備などです。

航空機


震電12型

陸海軍初のジェット機。陸上迎撃機だが、配備は横空のみである。


紫電改

海軍の主力戦闘機。陸上、艦上問わず多数配備されている。

武装は史実通り。現在の空母主力機の1つ


烈風

紫電改と並ぶ主力機。

ただし20㎜機銃4基と13㎜機銃2基を備える火力は紫電改を凌駕し、全体的な火力ではこちらが優位。またペイロードでは圧倒的に勝るが、空戦性能は紫電改に劣るので爆撃機への転用の計画もあり、後半にはドイツ義勇兵も運用した。


零戦52型

設計は帝国重工、長らく海軍の主力戦闘機として使用。

現在は前線に配備されているのは少数だが、戦闘爆撃機にはなる。

主に訓練機として使用されているものの、タイ王国空軍では1960年代まで中等練習機として健在で、1957年のカンボジアとの紛争時にはCOIN機として参加した。


1式水上爆撃機

99式艦上爆撃機の水上機型の機体で、襲撃や哨戒任務に就いている。

無論、すでに老朽化しているので実戦用にはめったに運用はされていない。


零式水上観測機

複座複葉の水上観測機。退役は近いといわれているが連絡機としては健在。


強風水上戦闘機・瑞雲水上爆撃機

海軍の主力観測機。現代で言うハリアー的な運用を行っている。

艦隊防空から救難、対潜哨戒、爆弾を搭載しての攻撃などが可能。


晴嵐水上爆撃機

1式水上爆撃機の後継。本来なら潜水艦用だったが、潜水艦へ搭載して使い捨てるのは勿体無いと言う意見が通り、水上機母艦や鎮守府、警備府へ配備された。

南山と言う空母運用型が存在するなど海軍の期待も大きい。


彩雲

海軍の主力偵察機。2400hpの強力なエンジンを搭載し、751.5㎞を達成。

シベリアへの強硬偵察などの計画もあったが、それは中止となった。


流星

搭載可能な爆弾積載量などは史実通りのスペックだが、武装面では13㎜機銃を主翼と胴体に2基追加し、格闘戦と一撃離脱が可能で、戦闘機に近くなった。

21型と言う強力な対地攻撃専用機も存在するなど海軍の期待も大きい。


天山・彗星

海軍の主力攻撃機および爆撃機。ただし低速故に天山は高速で使い道のある彗星に比べて一線から退きつつあり、対潜哨戒機として運用されている事がある。


2式大型飛行艇

97式偵察飛行艇の後継となる大型偵察・爆撃用飛行艇。

史実通りのスペックだが、レーダーなどを装備して哨戒任務などを実施している。

また12型以降は米国製の遠隔操作型防御機銃を搭載し、43型は大型エンジンを搭載するなどして最大速度527㎞を実現。搭載爆弾量も3tに達する。

主に43型は6式飛行爆弾の母機として運用された。

(主翼上に射出機を搭載し、ロケットで打ち上げてから一定高度でロケットモーターを切り離し、メインエンジンを動かす方式で、戦略爆撃機とも戦後称されている。)

またインドシナ戦争時代には輸送機として日米兵士のタイへの輸送を担当した。


連山重爆撃機

帝国最初の戦略爆撃機。札幌奇襲作戦に投入するも甚大な被害を蒙ったが、後半の作戦では6式飛行爆弾の発射母機として運用され、獅子奮迅の活躍を見せた。

B-17を参考に作られており、防弾能力、航続距離も心強い。


1式陸上攻撃機

銀河の就役で使い道が減ったので、練習機化するもしくは広域哨戒機として海上警察へ移転するか友好国への売却が行われた。


橘花戦闘機

艦載ジェット戦闘攻撃機。対艦攻撃方法は高速で敵防空網を破り、2発の大型ロケット弾によって行う。固定武装は30㎜機銃4で、爆弾は最大1tまで。

大型ロケット弾は射程14㎞、最大速度751㎞と記されている。


銀河攻撃機

海軍の高速攻撃機、最大速度は625㎞と非常に高速。

主に1式陸攻の後継として、6式飛行爆弾の搭載母機として運用された。

また、陸軍モデルも製造され、襲撃機、攻撃機としても活躍した。


6式回転翼機

いわゆるヘリコプター。米系技術転移機。対潜水艦用ではなく輸送用に使用。

大和用に運用されているが空母への搭載も計画され、今後は小型空母への搭載と海軍陸戦隊の輸送用にも使用されると言う噂がある。陸軍も導入している。

なお、対潜哨戒モデルも製造されるなど今後の活躍も期待されている。


陸軍

銃器 史実と変わらず。

戦車

3、4、5式戦車

陸軍の主力戦車、97式を置き換えはほとんど完了している。

7式戦車

ドイツのⅥ号Ⅱ型戦車をベースに設計された戦車。性能は極めて高い。

最終モデルの74式と呼ばれるモデルは2018年まで現役であったと言うので、その基本設計の優秀さは世界最高のものであったと言う。


航空機

1式戦闘機隼

零戦52型と同じく陸軍航空隊の最前線部隊などでは退役が近いが、操縦席を無理やり複座型に作り替えて練習機や連絡機、襲撃機として運用されている。


2式戦闘機鍾馗

強力な要撃戦闘機ではあったが、その使い難さが災いし、1943年には一線を退いた。後に中華民国軍や満州方面に駐屯する部隊へ引き渡された。


3式・5式戦闘機飛燕

4式戦闘機と並んで陸軍の主力戦闘機。

5式戦闘機は空冷エンジンを搭載し、エンジン稼働率が向上している型。

また両方とも優秀な格闘戦、一撃離脱能力を有している。


4式戦闘機疾風

陸軍の主力戦闘機だが、戦闘爆撃機にもなる多用途機。


6式戦闘機火竜

陸軍のジェット戦闘機。Me-262にそっくりだが、英国製レーダーを搭載した迎撃専用(防空)モデルとレーダーを有さない制空モデルが存在する。

配備は進まず、1945年4月時点で調布飛行場に帝都防衛のために2個中隊12機のみが配備されているが、近いうちに24機がロールアウト予定。

戦後すぐに陳腐化が進み、練習機へと格下げされている。


深山重爆撃機

陸軍が連山の対抗機であるキ91の研究目的のついでにライセンス権を取得して生産された和製ランカスター爆撃機。なぜか海軍も運用している。

主に連山の補填分として6式飛行爆弾の発射母機として運用された。


2式双発複座戦闘機屠龍

夜間戦闘機としても使えるが主に襲撃機として運用されている。

高性能の銀河21型の就役で2線級や訓練部隊へ回されつつある。


100式偵察機

高速の戦略偵察機。史実通りである。最大速度は725㎞に達する。


その他

5式飛行爆弾

ドイツのⅤ-1を基に開発した陸海軍共有飛行爆弾。陸軍はエリア兵器として、海軍は潜水艦からの航空打撃力の代わりとして導入している。射程は120㎞。


6式飛行爆弾

大きさは桜花程度で、5式飛行爆弾の小型版。射程は40㎞と短い。

が、その攻撃力は大きく、札幌奪還作戦ではソ連軍の陣地1つを壊滅させている。

6式滑空爆弾

銀河用に開発されたグライダー式の爆弾。デルタ翼構造を採用し、1発のみ搭載可能とした。命中精度は悪いが、弾頭が3式弾なので破壊力は大きい。


富嶽重爆撃機

陸海軍共同のプロジェクトで製造予定の超重爆撃機。

12tの搭載力は大きく、ロールアウトは日ソ戦争後になるが、その存在は大きく、大改良型で、23tの搭載力を持つタイプである富嶽24型が1952年から63年まで製造され、1999年まで現役にあった。

なお、1948年の満州紛争では共産軍に大打撃を与えるなど帝国軍あるとこ富嶽ありと言われた。1995年の米ロ条約の煽りを受け自主退役。

だが1999年以降もいつでも情勢に応じて復帰可能とされている。

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