25話 ギルド
ギルドに向かうとは言ったが
依頼とかするの面倒くさいなぁ
疲れてるし
そもそもアニメとかの知識だし
あってるかわからないし
でも帰るために頑張らないと
[ていうかギルド知らないんですか?]
[うん、そうだよ]
[えーそんなもんなのかなぁ]
[私の町には無かったよ]
[まぁそういう所もあるか]
[でも金がもらえるていう夢のような場所本当にあるの?]
[めんどくさいから金がもらえる場所て言いましたけど、依頼とかしないともらえませんからね]
[仕事てこと?]
[そうです]
[最初からちゃんと説明してくれないかなぁ!]
[すんまへん]
[まっ楽しそうだからいいけど]
いいのかよ
[あっ多分あそこギルドですよ]
さっきから知ったような口聞いてるけど全部アニメの情報だからまだ違ってる可能性あるんだよなぁ
うわ、なんか緊張してきた
ギルドてアニメだと大抵ガラの悪い奴が沢山いるイメージだから怖いな
[行きましょう。お邪魔しまーす]
俺がドアを開けると酒を飲んでいるでかい大人2人と受付をしている女性がいた
絡まれたらどうしよう
おいユリ動けよ
ダメだこいつフリーズしてる
[いや、それはあいつが悪いわww]
[そうなんだよwうん?おい子供だぞ]
[あっどうも]
[坊や達兄弟?ここは君たちのような子が来る所じゃないんだよ、家に帰りなさい]
[旅をしてまして、宿に泊まるためお金が入ります]
[でも冒険者になるなんて、やめた方がいい]
[何でですか?]
[死ぬからだ]
[それは…覚悟してます]
[そうか……なら俺達は止めない、じゃああそこの姉ちゃんに話を聞きな]
[はい、わかりました]
ガラはあんま良くないけど優しいな
良かった
[ほら、行きますよ]
[えっ…うん]
[ギルドに来るのは初めてですよね]
[はい]
[なら、簡単にギルドで出来ることについて解説いたします]
[よろしくお願いします]
[ギルドでは依頼を受け、それをこなし対価を得ることができます。
それ以外には冒険者登録ができます]
[じゃあ冒険者登録しても良いですか?]
[別にしなくても、依頼をこなすことはできますが]
[一様ですかね]
[わかりました]
そう言うとなんか色々書く所がある紙を出された
[こちらに、名前を書いていただきます]
[それだけですか?なんか色々書く所ありますが]
[それは私達ギルド側で書く所ですので、安心してください]
[わかりました、ほらユリ書きな]
[はい!]
急に元気になるじゃん
名前を書き受付さんに渡す
[はい、ありがとうございます]
[あの登録すると良いこと、とかあるんですか?]
[身分を証明できるぐらいですかね、あとランクが上がるようになり、ランク制限の付いている依頼も受けれるようなります]
あ〜アルデモがめっちゃすごいやつね
[ランクはEDCBAS…あとほとんどなる人がいませんがSSがあります]
[へーすごいね]
[そうだね]
[これで簡単な説明はおわりです]
[じゃあ依頼をお願いします]
[残念ですが今は依頼がございません]
[えっ…そうですか]
[そもそもこの町は冒険者のことを信頼してない人が多いので明日もあるかわかりません、あなた達の事情は分かりませんが、早めに次の町に向かった方がいいですよ]
あっそうだここからサリバンまでの道を教えてもらわなきゃ
[僕達はいまサリバン王国に向かっているんです。
それでここからサリバン王国までの道を教えてもらえませんか?]
[サリバン王国ですか…すみません、わからないですね、たしか海を渡るはず]
そんなに距離離れてるの?
俺の魔力てすごかったの?
アルデモでも距離によっては1回しか使えない魔法でしょ
俺ってすごい…かも!
[それなら次はガトリングていう町に行けば良い、
この町からかなり遠いけどな
この町をでると近くにでっかい岩があるんだが、その岩に書いてあるから見てくれ]
[その次はどこに行けばいいんですか?]
[その次は港町ナミだな、行き方はわからないなガトリングの住人に聞いてくれ、そこから海を渡ればウーミンて言う港町に着く、俺がわかるのはここまでだな]
[ありがとうございます、本当にマジで感謝です]
[おう、それとこれ]
袋を渡された
[これで飯や宿とかに使ってくれ]
[おじさん……愛してます]
[すまんが、男は無理だ]
[僕もです]
[なら…そう言う言葉は嫁が出来た時に言ってやりな]
[そうですね]
[それじゃ俺達は帰るわ]
[はい、ありがとうございました]
[なんで、お前はそんなに子供に優しいんだよ]
[別にいいだろ、可愛いだから……]
そう話しながら彼らはギルドを出て行った
[受付のお姉さんもありがとうございました]
[はい、頑張ってください]
そう言い俺達はご飯を食べ、宿に向かった
[ふぅ疲れたね、今日は]
[本当にユリさんがいなかったら、今頃どうなっていたか]
[褒めても、魔法しかでないよ♡]
[死ぬんで、やめてください]
[冗談、冗談、安心してよ]
[ギルドは僕のおかげですけどね]
[そうだね!すごいね!かっこいい!最強!]
殴るぞ
[それで、金には余裕があるんで、食べ物を買ってガトリングに向かいましょう]
[はーい、それじゃあ私は寝るね、おやすみ]
[はい、おやすみなさい]
[てっなんで俺のベッドに入ってくるんですか]
[いや、宿でもさ魔物とかに襲われるかもしれないじゃん、だから守ろうと]
[大丈夫ですから、少しは魔力戻りましたから]
ユリを押し出す
[嫌だ、私人と会うの久しぶりだから寂しいの]
[良いじゃん別に近くに居るから]
[お願い、今日だけでいいから]
いや、よくよく考えると
こいつ顔いいし、別に悪いことでは無いな
[そうですか、そんなに言うならしょうがないですね
今日だけではなく毎日良いですよ]
[なんか急に素直になるじゃん、まさか、私のこと好きだけど、恥ずかしくて言えなかったの?]
[いや、まっっっっっっっっったくそんなことないですけど]
[え〜本当に〜]
[あーあーもうなら自分のベッドで寝てね!おやすみ!]
[ごめんて、私のこと好きじゃないね、そうだね、だから一緒寝ようね〜]
俺は結局こいつと一緒に寝ることになった
別に一緒寝るなら良いけどさぁ
なんで、おれが抱き枕みたいになってんの?
力強くて逃げれないし
あの、俺まだ心は高校生なの、思春期なの
緊張で寝れなくなっちゃったじゃん
胸が当たってんだよ、ほぼないけど
こんなことなら断ったけば良かった
朝
[起きてルミナス]
[う、うん?]
あのあと離してくれたから別のベッドに逃げれて寝れて良かった
[なんで、場所変わってんの?一緒に寝たはずだよね?]
[僕実は寝相が悪くて]
[いやそれでもベッド変わることある?]
[今日はひどい日だったんですよ、ほらガトリングに行きますよ]
ユリは納得していなさそうだったがとりあえずこの話を終わることが出来た
それから食料を買い、岩を見てガトリングに向かう
[どうやら、この平原をずっと真っ直ぐ進めばいつか着くらしい]
[ルミナスのこと何回抱っこすれば着くんだろ…]
[別に抱っこしなくて良いですから]
[そう、なら絶対抱っこしないからね]
[すいません、本当にやばい時だけはしてください]
[正直でよろしい]
色々不安はあるがなんか大丈夫な気がする
俺は無事に帰るから待っていてくれよ皆んな




