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今までモテなかったので転生先ではモテたいと思います  作者: きれいなムーン


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20/27

20話 テレポート

俺の目の前にいるそいつはクリス バサラだった

なぜコイツがここにいる?

いや、そんなことはどうでもいい

コイツが全ての始まりだ

こいつのせいで村は……


[ルミ…??ナ…ぐっ]


[ルミナス様どうされましたか?!落ち着いてください、急に人を殴ってはいけません!]


[待て!待ってくれ!頼む…話を聞いてくれ……]


そう言うコイツの目には涙が出ていた

なぜコイツは泣いているんだ?

泣きたいのはこっちなんだぞ……


[ルミナス、お腹が空いたんだ…もうどうしようもないんだよ…助けてほしい…]


なんで助けを求めれるんだ?


[ルミナス様この人と何かあったのでしょう、しかし急に殴るのはダメです、しかもこんなに辛そうにしているのですよ]


でも…


[今まであったこと全て言うし、なんでもする、だから何か食べたい]


…………


[わかった……ハリさんご飯を食べに行こう……]


[承知いたしました]


[ありがとう、本当にありがとう]


なぜ俺は今こう言ったのだろうか

わからない

ただ一つわかるのはやり場の無い怒りをぶつけた俺が悪い



移動



ご飯を食べながら奴はぎこちない敬語で話し始めた


[まずはルミナス本当に申し訳ない

そして本当にありがとうございます、何があったのか語らせていただきます。

簡単に言えば親に捨てられました。]


そうか、あのクソ野郎のことだ、いつかはそうなるよな、でも許せることでは無い


[言い訳になりますが俺はただ人を探していると言われてただけでまさかこんなことになるとは]


[何で捨てられたんだ?]


[はい、父は俺の前ではとても良い親でした。

でも急に村を滅ぼすと言い出し、それはおかしいと

言ったら、牢屋に入れられ、その後城の転移トラップで捨てられた]


やっぱりコイツはただの被害者だよな子供だし

でも怒りが勝って殴ってしまった


[ルミナスとあの……]


[申し遅れました、ルミナス様のメイドをやらせていただいてます、ハリ アドネと申します]


[ここはどこなんですか?]


[ここからヨリハ王国までは1から2年だってよ]


[そんな…かかるのか、ならどうしてルミナス達はここに?]


[トラップを踏んだ]


[まさかルミナスもすてられ…


[違うから、ただ踏んだだけだから]


[どこで?]


[サリバン王国で]


[ルミナス、なら早く戻らないとヤバい可能性がある]


[あぁその通りだ、親も心配してるし]


[違う、父さんは近くの国や村を攻めて、ルートを探すつもりだ]


[マジか…]


[ルミナス様これは今すぐアルデモさんにこのことを伝えた方が良いかと]


[そうだな、クリスついてきて]


[ちょっとまだ食べてるから待ってくれ]


[あっはい]



食べるのを待ってから移動



[すみませんアルデモさん起きてください]


[もう朝か?うん?誰その子?]


[ほら説明しなさい]


[ああ、えっと俺はヨリハ王国の国王に捨てられてルミナスさんに拾ってもらいました。

クリス バサラです]


[何?ヨリハ王国の国王のクリス バサラだと?

ルートの隠し子か?]


[そのルートて人知らないのでわかりません]


[じゃあ誰?]


[多分ルートて人の弟です]


[なるほどね、まぁ良かったらで良いけどどうして捨てられたんだ?]


[簡単に言えばケンカして追い出された感じです]


[あの国王ならやりそうだ、殺されなかっただけマシだね]


[こほん、ではクリス君本題をどうぞ]


[はい、あの国王がですね、近くの村や国を攻めるつもりです]


[そうか、今の国王ならやりそうだな、みんな集まって]


[えっもう集まってますよアルデモさん]


[いや、もっと俺に近づいてくれ]



皆が近づくとアルデモが待っている剣が光り始めた

その光は広がり俺達を包んだ

しばらくすると光が徐々に消えていく

だがさっきまでいた宿ではなく平原だった


[どこ?えっ?さっきまで宿にいたよな?えっ?]


[説明はあとでする、まずはよいっと]


そうして俺達はマジで意味がわからないままアルデモに持たれて運ばれる

だがしばらくすると見覚えのある所に着いた

そこはサリバン王国

いやワープしたのかよ

この世界ワープ系を使えるのは数えるほどしかいない、まさかその1人がアルデモとは

気づいたら城の前まで来ていた


[誰だ?]


[私ですメイドのハリ アドネです]


[いやそれはわかっているがなんでそうなってんだ?]


[色々ありまして]


[まぁそうか、王女様に何があったか報告してきな何日間かいなかったんだから]


[承知いたしました]


こんな変な状況なのに案外すんなり城に入れた

王女様がいそうな所を探し

見つけた

ついでに俺の親もいる


[えっ???どういう状況ですか?]


[アルデモ!?!?]


[えっアルデモとルミナス?!?!?]


[よっ久しぶり]


[何で?いやルミナス?!?!]


[あのアルデモさんそろそろ下ろしてください]


[あぁすまん]


[では何があったかは私が説明いたします]



説明中



[とにかく皆様が無事に帰ってこれて良かったです]


[いや…あの…とりあえずルミナスが無事に帰って来てくれて良かったよ]


[そうよルミナス本当に良かった私、ルミナスが死んだら生きていけない]


[本当はもっとルミナス達に冒険してもらうつもりだったが、そうもいかなくなってな]


[いやなぁアルデモ、ルミナス達を見つけたならすぐテレポートしてくれよ]


[いやでも、そのおかげでサリバンが攻めようとしている情報をもらえただろ]


[まぁそうだけどさぁ]


[私は兵士たちにこのことを伝えに行きます。

でもまだ確証が無いため、これからの行動についてはまだお待ちください。

ハリついて来てもらえますか?]


[はい、もちろんでございます]


まぁ確かにクリスの言っていることが本当かどうかはわからんしな、嘘の方が良いけどなぁ

ていうか


[お母さんそろそろ抱きしめるのやめてもらえますか?]


[感動の再会よ、まだ離さないわ]


[というか、ここはどこなんだ?]


[あぁ説明し忘れていたよ、ここはサリバン王国という所だよ]


[あーサリバンかあまり行ったことが無くて忘れていたよ]


[お母さんいい加減離してください、お風呂に入りたいです]


[そうね、じゃあ3人とも入って来て]


[えっ?俺も良いんですか?追い出されたとはいえ、敵国の息子ですよ]


[それなら俺もそうなるぞ、俺とお前兄弟らしいからな]


[まぁ細かいことはいいじゃないか、ほらさっさと風呂入るぞ]


[はい]


はぁ疲れた

今日は風呂入って寝たい


[さてあいつらが風呂に行ったけど俺らはどうする?]


[まぁどうなるかわからないし、今日はゆっくりしましょ]


[そうだな]



風呂



[これからどうなるんだろうな、俺ら]


[どうなっても今なら大丈夫な気がします]


[まぁ俺がいるからな!]


[というか誰ですかあんた]


[えっ?あぁまだ自己紹介してなかったね、俺はアルデモ 強いおじさんだ]


[アルデモかよろしくな]


[よろしく]


[でもクリスが言ってることは本当なの?]


[マジだから、信じてくれ]


[まぁそのうちわかるだろうから良いけど、ていうかアルデモさんワープなんて難しいことよくできますね]


[うん?ワープ?多分だけどテレポートのことだね

あれは俺1人の力じゃなくて剣のおかげなんだ]


[剣に能力があるんですか?]


[そんなところ、あれはテレポートをするために作られたやつで、あの剣に魔力を込めると込めた量によって印がある所にテレポートする。]


[トラップと同じような感じですかね?]


[まぁ細かい所は違うけどだいたい同じだね]


[じゃあ今からヨリハ王国に行って父さんの行動を止めることができるんじゃないか?]


[いや、それはできない、このテレポートにかかる魔力ヤバイから今回距離遠いからもう使えない、また2から3日くらい魔力回復させないと]


[近場ならいけたりとかしないのか?]


[必要魔力の最低値があるから無理なんだよなぁ]


[そうか、ならしょうがない待つとしよう]



それから風呂から出て俺は部屋で寝ることにした

アルデモは宿に行くらしい

王女様は城を使ってと言っていたが、宿の方が落ち着くらしい、クリスは魔法について聞くためアルデモについて行った

ルカは別に気にしてなさそうだった悲しいなぁ

お利口だけど犬て感じしない

魔犬だからか?

それにしても最近色々起こりすぎて疲れる

これからなんか起きそうだし

今日は寝よう


































冒険すると思ったか?

残念、城に戻るぜ

あとなんだかんだで20話まできましたありがとうございます

今年もあと少しで終わりますが多分この作品はまだまだ続きますので来年も見てくれると嬉しいです

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