13話 姉が帰ってきた!
あれからエルフに対する殺意は無くなった
けど呪いは消えない
母さんによると呪いというのはどれくらい恨みを込めたかと魔力をどれだけ注ぎ込んだかで呪いの効果時間は変わるらしい
あとなんかあるらしいが忘れたとか
つまりはいつかは消える
そういや今日はハイセに会いに行く予定だっ
その時誰かが家のドアを強く開ける
[ただいま]
そう姉のルイスだ
[久しぶりですね]
[あんた以外いないの?]
[お父さんは探しで1ヶ月は帰って来ないお母さんは買い物に行った]
[そう、魔法はどうなの?]
[中級魔法使えるようになりました!]
[やっぱり才能はすごいわね]
[姉さん最近はどうですか?2ヶ月も手紙無かったので心配してましたよ]
[私は何も変わらずただ勉強する毎日よ]
[そうですか、大変ですね 僕は色々あり過ぎましたよ]
[言ってみなさい]
[ただいま〜て何でいるの?]
[少し時間がでたからよ]
[そうなのね、こっちは大変だったのよ]
[ルミナスも言ってたわよ、本当に何があったの?]
[ほら、ルミナス説明しなさい]
[えーとですね、まずエルフと友達になりました。]
[は?]
[お母さん達が嘘ついてエルフが恐ろしいとか言ってたの]
[はぁ!?嘘ついてたって?]
説明中
[なるほどね、まぁ良かったじゃないでもまだ言うことあるわよね]
[そうなんですよ、昨日誘拐されて]
[誘拐!?どういうことなの?]
また説明
[あんた可哀想ね、なのに何でそんなに元気そうなの?]
[知らなーい]
[そう、じゃあエルフに会いに行きたいわ]
[まぁ良いけど]
この姉適応力高過ぎて怖いなぁ
移動中
[ついたよ、おーい]
[あらルミナスくんじゃない、話はお母さんから聞いたよ、ところで隣にいるその子は?]
[私はルミナスの姉ルイスと言うわ]
[ルミナス君のてお姉ちゃんいたのね、初めまして私はフリと言います]
[ところでハイセは?]
[石を見に行ったよ]
[そうですか、ありがとうございます]
ということで久しぶりの感動の再会ですね
[おーいハイセ〜]
[久しぶりだねルミナスあと誰?]
[姉のルイスです]
[よろしくねルイスさん]
[よろしく]
[ルイスさんもエルフのこと怖くないの?]
[ルミナスが怖くないのよもちろん私も怖くないわ]
そんな一心同体みたいな設定だったか?
[そうなんだすごいね]
[久しぶりの再会だしパーティでもする?]
[いやぁ〜今日はちょっとやることがあるから明日でも良い?]
[うん良いけど]
[ほんとにごめんね]
ハイセが忙しそうなので帰ることにした
まぁ色々な事情があるのだろうな
家
[ただいま]
[あら帰って来るの早いわね]
[なんか忙しそうだから帰って来た]
[お姉ちゃんエルフはどうだった?]
[人と変わらな過ぎて、違和感だったわ]
[そうでしょ、勉強してる内容と違った?]
[ええそうね、でもまぁ良い経験になったわ]
[ところでいつまでここに残るの?]
[明日にはもう戻る]
[えー早くない〜]
[しょうがないじゃない、やることがあるのよ]
[なら今日はゆっくりしていってね]
[束の間の休息てやつね]
そうして朝になり姉は学校に戻った
学校が大変そうでより行きたく無くなった
本当に学校に行きたくない
マジで
俺は才能があるから絶対に行かされる
でもまだ俺は4歳だ
あと4年もある
そんなことは忘れてハイセに会いに行こう
移動中やで
昨日はハイセが忙しそうだからあまり話せなかった
でも今日は大丈夫だろ
[おーいハイセいる〜?]
[いるよー今日はルミナスにプレゼントがあるよ]
[プレゼント?]
[はいこれ、ルミナスのために作ったんだ]
そう言い渡されたのは小さな杖だった
[杖なんて良いんですか?]
[まぁ僕とお母さんで作った物だから、あまり上手く出来なかったと思うけど…]
[いやすごく上手だと思うよ、もしかして近くの岩で作った?]
[うん!]
[だから昨日忙しそうだったんだ]
[うん!]
[じゃあ今日は遊ぶ?]
[うん!]
かわいい笑顔だ
僕言ってたり髪短いけど
俺はハイセを女だと確信してる
でも学校に行ったら会えないんだろ
やっぱ呪いてクソだわ
今回はハイセです
今まで性別を出してませんでしたが女性です
好きなことは遊ぶこと
嫌いなことは無い
ルミナスの友達
父はハイセが生まれる前にどこかに消えたそうです
ルミナスに追いつかれないようにたくさん魔法の練習をしています
母からいろんなことを教えてもらってるので将来的にいい嫁さんになるでしょう




