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【完結】星の海、月の船  作者: BIRD
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本作は主人公たちが外宇宙を旅する物語です。

宇宙船の航行記録に新しい惑星データが入ったらこちらも追加予定です。



◆地球

核戦争によって壊滅的なダメージを受け、生物が滅びた惑星。

現在は核の冬が終わり、回復に向かいつつある。

マザーアースという管理コンピューターに護られている。

再生に携わる学者だけが立ち入る事が出来る場所。

一般人は立ち入り禁止で、死んだ後に遺灰が土に還される。



7つのスペースコロニー

◆第1【ドゥーべ】

種の保全を目的とした区域。

地球上では絶滅した様々な植物・生物が保存されている。

研究者のみ居住可能。



◆第2【メラク】

農業区域。

農耕・畜産が行われている。

食材の加工と出荷も担う。

関係者のみ居住可能。



◆第3【フェクダ】

漁業区域。

海や川があり、水生生物が棲息している。

食用に養殖される魚介類も存在する。

食材の加工と出荷も担う。

関係者のみ居住可能。



◆第4【メグレズ】

工業区域。

太陽系内外の惑星から採掘・採集された素材を加工する工場が並ぶ。

産業廃棄物処理場もある。

関係者のみ居住可能。



◆第5【アリオト】

一般居住区。

無計画な人口増加防止の為、全ての人類は人工授精で生まれ、仮親に育てられる。

幼稚園・小学校・中学校が存在し、子供達は個性を把握する為の教育を受ける。



◆第6【ミザール】

一般居住区。

アリオトで幼年期を過ごした後、多くの子供はここへ送られる。

各種専門分野の教育機関があり、子供達は全寮制の学園で得意分野を磨いてゆく。



◆第7【ベネトナシュ】

軍事施設を保有する区域。

宇宙船の操縦技術、銃や剣を使った戦闘技術などもここで学ぶ事が出来る。

知能が高く戦闘能力に優れた素質を持つ子供が送られ育つ場所。

主人公トオヤはここで師匠に育てられた。



◆アルビレオ号

アエテルヌムの文明が作り出した探査船。

地球人が天動説を信じていた時代に地球を発見し、月に隠れながら文明の発展を待っていた。

知的生命体との交流用端末アイオを見つけて最初に触れたトオヤを所有者として登録する。



◆惑星アエテルヌム

D因子の発生によって人類が滅びかけている惑星。

異星人からD因子を無効化する遺伝子を分けてもらう為、複数の探査船を送り出す。

宇宙船アルビレオ号もその1つ。



◆惑星ウェントゥス

アルビレオ号のデータに記録されている惑星。

恐竜に似た生物や、シダ系に似た植物が存在するが、知的生命体はまだいない。



◆惑星アクウァ

美しい海や川がある水惑星。

イルカに似た知的生命体がいる。



◆惑星アーラ

過去の地球に似た自然環境を持つ惑星。

白い翼の【翼人】と、突然変異で生まれた【吸血族】、2種の知的生命体がいる。



◆惑星ミカルド

サイキックの軍事利用が盛んな惑星。

素質を持つ者を見つけると子供でも構わず連れ去ったり、脳に器具を打ち込んで操ったりする。



◆惑星ベスティア

様々な系統の獣人が住む惑星。

猫耳とシッポを持つフェレス族は薬草の生産技術に優れているが、現在は絶滅危惧種族。

小柄で二足歩行のネズミに似たムスラト族は、ウイルス研究に優れている。



◆惑星リベルタス

農業と牧畜が盛んな国と、人工生命体の生産が盛んな国がある。

アエテルヌムとは何度か交流がある友好惑星。



◆惑星ソロルと惑星フラテル

1つの恒星の周りを、同一軌道で公転する双子星。

ソロルは大半が海の海洋惑星。

フラテルは広大な森林が多い惑星。

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