謝礼は当然情報提供よね!
銀の美女は・・・・・
銀色のコートコンバットスーツ姿に・・・・
俺は抱きつつ・・・・・
「第一原住民ゲット」
「ふっ流石俺様このようなすばらを」
「ゲットとは」
ひゅんと紐が・・・・・
ミカンの紐・・・・・
ずざあああああと・・・・・
ミカンが傍に・・・・・
俺様は声をかける・・・・・
「へし折りは?」
ミカンはむっと・・・・・
「レイ見て無かったと」
ほーと緑の瞳輝かし・・・・・
「人が愉悦に輝いていたのに?」
俺様はびくびくと・・・・
「そうだ!」
背一杯強がる・・・・・
暗雲が晴れていく・・・・・・
俺は空を見上げ・・・・・
「叩き折れたのか?」
ミカンはふーと怒りをおさめ・・・・
「ヤヴァルキーが倒れて」
「腕輪を嵌めた時にオート切り替わりの逃走」
「で」
「どうするの」
ミカンは銀髪の美女をみつめ・・・・・
俺様は強気に六つ目を輝かせ・・・・・
「助けたのだから相応の謝礼を頂く!」
ミカンは微笑み・・・・・
「謝礼は当然情報提供よね!」
ゴゴゴゴゴと・・・・
威圧が・・・・
俺様は押され六つ目を輝かし・・・・
「そうだな!」
「そうだな」
「ふっ」
ミカンは銀甲冑を腕輪に・・・
ひゅんと収束され・・・・
俺を穏やかに見つめ・・・・・
「レイ悪魔兵装解除」
「第一印象大切だよ」
まるで姉のようなミカン・・・・・
「そうだな」
「解除」
俺は大人しく従う・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。