永輪の転生者・プロローグ前編
短編連載作品
短編
ここはいったい、目を覚ますと上も下も真っ白な空間とでも言うだろうと思う所に自分は立っていた
自分は、ここが何処だか分からないが進む事にした
いくら進んでも全く変化が一切なかった
自分は咄嗟にアイテムボックスの中からある物を取り出そうとした瞬間に目の前に大きな杖を持った老人が現れた
(そんな、物騒な物をここで出すのではない)。
物騒?、そうか物騒だったなこれは、それより
お爺さん、一応確認するが、ここが何処だかわかるのかい?
(お主、いまの状況を理解しているようじゃな)。
分かってるさ、ここは天国かなにかだろう?
自分がまた、死んだ事に関しては今更気にする事もない
(そうそう、理解してるようじゃが、一応確認しておこう、自身の名前を)。
名前、名前かここ数年名乗って無かったし名乗る必要も無かった
別にそれで不便になった事は一切なかった為、自分の名前すら不要となり、重要視はしてなかったなもちろん軽視していた訳でもない
自身の名前の存在すら忘れてた、いやこれは立派な軽視になるんだろうか
(名前、思い出せないのか?)。
思い出す出さないとかの話じゃないんですよ
(そのようじゃな、ワシが名前を付けてやろうか?)。
流石に貴方に名前を授けてもらうと、名質がたなり高くなるのでは?
(それは、起きるじゃろうな)。
悩みますね、名前という物はそう簡単なものでは無い
普通の家庭での子供の名付けならそうそう起きないが名前とはその者の存在を名前で縛る又は固定してしまうこうい
名前とは、その者の存在の固定であり存在の認識でもある
そして、自分の目の前にいる老人は普通の人間じゃない多分
(ワシが何者かを考えているのじゃな)。
2割ほどこちらの想像の範囲に入るならあなたは恐らく神及びそれに関する存在かと
(正解じゃな、八割になるが、ワシは世界神じゃ)。
まさか、そんな大物とは想定はして無かったが、世界神がなぜ
(不思議思ってるのじゃな)。
ええ、世界神殿がわざわざ転生者になる魂である自分の所に現れたのに多少ね
(先に説明しておくべきじゃったが、まあここで話そう、お主の死亡原因を)。
死亡原因だと?、ありえない 永廻の転生者である自分が、そう簡単に死亡するなんて
(そう、お主はそう簡単に死ねない存在なのはワシも分かっているが、自身の死に対しては否定してないようじゃな)。
否定はしないよ、永廻の転生者だよ、
自分は
死亡はしない普通はだけど、死亡回数は転生した回数と同じか死亡回数の方が1回多いぐらいさ
本当に誤差範囲にしかならない
だけどね、自分の死亡は条件付きだったはず簡単に突破し自分を殺せたとは思えないよ
(そうじゃな、お主を死亡させるのはワシでも難しいが、お主の条件付き死亡に別の死因が重なったらどうなる)。
ちょっとまて、それなら有り得るが、そんな都合のいいことがいや、あるな ご都合主義の塊のなろう式の魔術ならそれが可能だか
(なっといったかい?)。
行くか行かないかそういう話では無いが、なろう式ご都合主義魔術なら納得しざるおえぬ
(そうか、それならいいのじゃが)。
そう普通はおかしい、自分も含めた永廻の転生者である9体のナンバーズはあらゆる死の概念付与を無効化し死を消滅させる事ができる
燃やされようが、ミクロサイズまで細切れされ用が時間経過で復活する、その程度では死なない
だが死ぬ事は有り得なくは無い、条件が未達成の時はどんな事があっても死なないそれだけ
そして、条件達成すれば、結構あっさりと死ぬ
その瞬間すぐに転生が発生する
条件付きの死は転生とセットになっている
その条件付き死亡に何かしらの外からの介入により普通の死亡による転生が差し込まれる
結果的には転生するのは間違ってないが、過程に何かしらの異物が混入したという話
(難儀なものじゃな、お主はそういえば、お主の名前の話はどうするのじゃ?)。
そうか、名前かあんたが付けてくれる話になったんじゃなかっけ
(お主が、否定していたから、後回しにしたのじゃがいいのか?)。
イレギュラーが入ったから仕方ないさ追加でイレギュラーが入ろうか、問題は無い
それにイレギュラーを含めてのナンバーズだからな
(そうか、ならお主の名前は永谷優希じゃ)。
永谷優希だと、なぜ日本人名をそれにこれは、
また、なろう式魔術が出てきたか じつにイレギュラーだ
(不満かのう?)。
いや、このイレギュラーを受け入れたのが俺だから仕方ない
(そうか、ならどうする)。
何もしないさ、今回はこのまま
(そうか、それで優希は何がしたい?)。
したい事か、大体やり切ったと思うけど、そうだな
やるとしたらこれがいいな
(そうかそうか、それがやりたいのじゃな)。
あんたは妙に手際がいいじゃないか、まるでイレギュラーも含めて予感いや、予言でもしてたようじゃないか?
(ほっほ、そうかもしれないが、違うかもしれないな)。
まあ、俺にとってはどちらでもいい
(なら、問題ないじゃろうが、一応確認はしておくが良いのかい?)。
今更、異世界転移になるのか
(それに近いがちょっと違う、転移ではない転生じゃ)。
ふーん、このお爺さんが俺にやろうとしてる事は、半分は理解できている、この術式は人離れはしているが、不可能な魔道構築では無い なかなか見ない珍しい物に近いだろうが
(そんなに珍しいのじゃのか?)。
あーあー、珍しい珍しいね 神代魔術に近い魔術論だ、これをわざわざ構築し運用してるとは、
(そうか、珍しいのじゃなだな、そろそろ時間が)。
分かってる、お爺さんまた会えると思うからその時までに続きは
(行ってらっしゃい、次世代の若者を)。
お爺さんが最後にそれを言って、自ら持つ耐性スキルで無効化出来るのをあえてそれをくらい
俺は空から落ちるように意識を失った
そして、目を覚ます
ここはどうやら森の中の様だ、一応確認するが服装はマジかよ
黒い学ランかよ、しかも丈が長い
これじゃ古き時代の暴走族のヤンキー風学ランじゃないか
学ランの上着の背中に刺繍はない、ほんとーに丈が長いだけの上着だなこれ
そして、下は普通にスラックスだな黒の
こんなんマジで目立つと思うが、今回はイレギュラー転生だから、とりあえず、アイテムボックスに入っているいつもの服装に着替えてから散策してみるか、
ん? あれはなんだ
人の声が聞こえるが、こんな辺りか木ばっかりの森にいるのは普通はありえないと思う
それに何かしらのトラブルに感じる、俺的には行かない方が良いが、俺の中の何かが行かないと行けない様な何ががあり、これもなろう式ご都合主義魔術による影響かと思うが行かざる追えなかった
俺は声の方向に行くと、豪華な馬車が盗賊に襲われているのを確認した、もちろん戦況はとても悪い状況
やはりなろう式ご都合主義魔術が発動しているのではと思う
いつも通りに狙撃魔術で遠くから駆除しようとするが、何故か使えない またなろう式ご都合主義魔術による影響で接近戦闘を敷いてきてるのだろう
仕方ないと思いつつ俺はアイテムボックスから2本の鉄の長剣を取り出し両手でそれぞれ装備し突撃した
護衛と思われる騎士達は何人かが殺られていて
護衛対象の馬車まで被害が行っているようで、ピンクのワンピースを着用している少女が目の前で倒れているスーツの老人に向かって泣いている
あらかた盗賊を倒し、何人かの盗賊は逃げていった後、俺はその場を後にしようとするがまたしてもあの力が働いたのようで、俺は倒れている老人の近くに行って老人に回復魔法を発動するが、上手くいかない
そうしていると、ワンピースの少女がじぃは矢を食らってと言ったので、俺は矢が刺さってるとは見えないが多分、矢は刺さったが何かしらの理由で刺さった後に折れて矢の先端だけがこの老人の中にと俺は思い、
老人の胸に手を当て、引き寄せ魔法を発動した
この引き寄せ魔法は小物等のアイテムを手元に引き寄せ出来る魔法でほとんど使い道が無い魔法だったが、まさかこうもピンポイントで使うタイミングが出てくるとは、引き寄せ魔法で手の中に俺だ矢の先端を引き寄せて、再度回復魔法を発動した
老人の顔が多少良くなったのを確認した俺は、その場を後にしようとするが、俺は少女に捕まった
いや、捕まったと言うのは腕を掴まれたという意味出会って
少女は俺が逃げると思ったからこの行動に出たと、反応速度がそこそこ早いと俺は思う
まあ、結果的には俺は少女に気にいられたようだ
彼女の馬車に乗っているのだが、席数が有るのにも関わらず俺の膝上に彼女が座っている、降りてくれませんかねと俺は何度か言うか、私が重いのか?!
と聞かれて、否定すると 彼女はならいい
となって、目の前に座っているさっきまで倒れていて死亡しており現在は復活した老人こと執事さんも困った顔している
彼女の名前はシュリエザ・アーシュリーでアーシュリー公爵家の令嬢だった
なぜ、公爵家の令嬢がこんな所にと俺は思っていると、執事のキャスパリーグが答えてくれた
シュリエザ嬢は婚約者候補の家から帰宅途中だった、婚約者候補の名前はブータ・ミチクーサでミチクーサ伯爵家の長男だった
シュリエザ嬢はブータ氏をものすごく毛嫌いしているようで今回の婚約者も破棄にしたかったが、王家とのバランスで仕方なくと要するに政略結婚という物になるらしい
正直、めんどくさい事に絡まれたのではないかと俺は思っている、なぜならシュリエザ嬢に何故か懐かれていると思われる様な状況だからで
あーちなみに襲撃してきた盗賊はミチクーサ伯爵家が依頼したとキャスパリーグさんは思っているようだ
なぜ、それは婚約を破棄を直接言ってきた帰りだから、そしてミチクーサ伯爵家はかなりの傲慢な家らしく、今回の犯行を行ったのでは無いかと思われる
そんな話をしているうちに自分達が乗った馬車は権門を通過し街に入った
先程の権門でミチクーサ伯爵の領地を抜けジガンデアル辺境伯の領地にある街、アトラームにたどり着いた
この街アトラームにはジガンデアル辺境伯の別邸があり本日はそこに停めて貰うらしいが、俺はそれを断り馬車を降りシュリエザ嬢とはお別れをした
もう会うことは無いだろうが、それはそれでいい
と俺は思い、キャスパリーグさんから聞いていた冒険者ギルドに向かった
たしかこの通りにあると聞いたが、あったここだ
俺は冒険者ギルドと大きく看板が設置されている木製の巨大な建物の中に入っていく建物の中は大量の木製の長机と長椅子が満遍なく敷き詰められている
どうやらここは酒場件食事処と併用している冒険者ギルドのようだ
こんな昼間から酒を飲んでいる冒険者だと思われる男たちが賑やかに騒いでいる
俺は、受付カウンターと書かれているカウンターに向かった
受付の女性に冒険者になりたい事を伝えると1枚の書類を渡された、その際に文字書けますかと聞かれたが問題なく書けるので、自分で書くことにした
記入欄でいくつか書けない部分があったが、とりあえず空欄でかけるところだけ書いて提出
その後、血の登録が必要な為、ナイフを渡された
結構原始的な血の採取方法と俺は思いつつ軽くナイフの先端で指を刺した
少々自分の血が着いたナイフを受付の女性に渡す
その後、血止剤と冒険者プレートなる物を受け取った
受け取った後に冒険者ギルドの説明を教えてもらったが、とても長い上にほとんどの内容が現状無意味なルールになっていると思っている
さて、説明の中に重要な部分があったので、確認しておこう
冒険者プレートはその冒険者のランクを示した物となっている
今渡されたのはEランクのプレートで特殊ランクを除く中で1番したのランクとなっている
俺はとりあえず依頼の紙がびっしり貼られている依頼ボードから依頼を探しその中にあったEランク依頼のネコ探しの依頼の紙を剥がしクエストカウンターに持って行った
依頼を受ける時は自身のランクプレートの提出が必要だったので提出し依頼を受けようとしたが、なかなかこの依頼は難しいと言われた、それに対して俺はなぜと尋ねると、2ヶ月も見つかってないんですよ、捜索対処のネコがと
さすがに2ヶ月も見つかってないネコは既にとは思われているらしい
依頼を出すとしてのルールとして3ヶ月は依頼としてボードに張り出ししておかないと行けないルールがあり2ヶ月も達成してない依頼は焦げ付き依頼として呼ばれている
鉄のフライパンに残った取れない焦げ付きのように残った依頼だから焦げ付き依頼と
それを俺は偶然見つけてしまったと、初回の依頼にしてはなかなかのハードな依頼でやめた方がいいと言われたが、俺はその依頼を受けることにした
なぜなら、俺がこの依頼を見た時には捜索対象のネコの場所が判明していたからだ
この依頼を見つけた時に俺は既にサーチ系統の魔法とスキルを複数展開発動し捜索していた
その結果発見出来ている、まあ 発見場所的にかなり見つけにくい場所だったから見つからない事に関しては納得はする、それで俺は依頼を受けた
もちろん受付カウンターの女性にはこの事は言っていない
正直先に言ったら依頼の報酬を受け取れないと思ったからだ、依頼を受けてないのに探して連れてきたら報酬無しになる可能性があったからだ
その辺は用心しておく必要はある
まあ、用心して動こうとしてもなろう式ご都合主義魔術だった場合は問答無用で対処不可になるが今回は影響内容なので、正式に依頼を受けた後発見場所に向かった
場所は、配管の中でこの配管はなんと防音魔法が施されているようで中でいくら鳴いても外には聞こえないのが原因で見つけられてないと、あとサーチ系統の魔法やスキル持ちはこの依頼なんか受けずにもっと上のランクの依頼を受ける為、使われた事はないと思う
さて、問題の配管の近くに来たが、普通に取り出すには配管を破壊してとなるがそうなると依頼費より修理費等の方が多くなり、デメリットしかなくなるだろうが
俺は、アイテムボックスの応用技を使う事にした
応用技はアイテムボックスの入口を配管の中にいるネコの足元に設置する
ネコがアイテムボックスの中に落ちる
アイテムボックスからネコを取り出す、それだけだ
多くのアイテムボックスは生物は不可能という意味のわからんルールがあるが、俺のアイテムボックスは生物でも入れられるが入れた生物の時は動かしたままか停止させるかは選べる用になっている
今回の捜索対象のネコはかなり疲弊してる様なので、アイテムボックスで時止めさせギルドに入る直前で取り出す用にした
さて、無事にネコを受付カウンターに提出したが、ネコはかなり疲弊してるのは見える
依頼主が駆けつけるまで、持つのかそれは分からないが一応、俺のアイテムボックスにはネコ餌とネコ用ミルクも入ってるのでセットで取り出して渡してあるから多少は延命は出来るが
翌日、俺はまた焦げ付き依頼と思われる依頼を依頼ボードで見つけた
廃屋敷の掃除の依頼で張り出されてもうすぐ3ヶ月は経つらしい
依頼の廃屋敷は数十年以上も前に廃棄された屋敷らしくこの依頼も何回も更新されている
依頼の更新とは依頼の依頼ボードの張り出しの期限は3ヶ月となっているが、3ヶ月も立っても達成出来ない依頼もたまにある今回の掃除依頼は特に
では3ヶ月過ぎた依頼はどうなると、それは依頼ボードから剥がされ一時保管庫に移動される
その後、依頼の依頼主が更新手続きすれば、また3ヶ月依頼ボードに張り出しされるという事になっている
今回の依頼は結構な回数更新手続きしている依頼でネコ探しより純粋いや真なる焦げ付き依頼と思われる
さて、なぜこんなに放置されたかと言うと、出るらしい
何が、そう幽霊がオバケが大抵がそんなもの信じないとか言ってた冒険者が受けるが全員しっぽを巻いて逃げてしまってると
依頼主側もそろそろ屋敷を解体処理したいのだが、その為にもこの依頼を達成してもらいたいと、という事で初期想定していた依頼ランクを下げてまでも達成してもらいたいという事で暴挙に出たが、より悪化してギルド側は放置
冒険者ギルドはなぜ放置するんだって思うが、そりゃ優先順位が低いもの、達成しないと被害がある訳でない
廃棄屋敷の場所的に森の中にあるので、動く必要が無いらしい
まあ、そのへんの事情は冒険者には関係ないので、俺は依頼があればそれを達成する
また、あれの干渉と思ったが多分今回は違うだろ
肝心の屋敷にやってきた、事前の知識通り屋敷は森の中にありボロボロの屋敷となっている
屋敷の中に入ると、中もボロボロで至る所が穴が空いていて木の根もびっしりで中まで伸びている
昼間にやってきたからで穴が空いたところから日差しが入ってきて普通に探索は出来る
事前に冒険者ギルドでこの屋敷の見取図のコピーを貰ってきているので確認するがこの屋敷は二階建てのようだ
さて、現在居るのは1階の食堂だった所で、ボロボロの長い机が二つ置いてある 少々不思議に思ったが、その辺の詮索はするべきでは無いと思い俺はスルーした
その後は1階にあった食堂に併設してあった厨房を軽く確認し1階の御手洗や書斎、メイドの休憩室と仮眠室を見て周り俺は2階へと移動した
この屋敷に来てから索敵スキルと索敵魔法を発動展開して意図的に反応がある部屋が1つありそれが2階のある1つのお部屋だった
見取図のコピーの2階の間取りと照らし合わせるとどうやら屋敷の主人の寝室が反応がある場所と分かっているので、合えて先に別の場所から探している
子供部屋、夫人が利用してそうなテラス
2階書斎、メイドの待機部屋
これらを周り特に異常は無かったことを確認し屋敷の主人の部屋と繋がっている、夫人の寝室に行くと屋敷の主人の部屋に繋がる扉がまさかの釘が打ち付けられた用に板で塞がっている
まさか、この扉から行けない用にしてあるのか、なんの為にまあ、別にここからしか行けない訳では無いので、一旦夫人の寝室から廊下に移動して直接主人の寝室に向かうことにした
さて、主人の部屋の扉前に辿り着いたがまさかまさかのこちらの扉も板で釘打ちされている
扉の隙間からどんよりした何かが出ているが、俺は気にせず、アイテムボックスから手斧を取り出した
見取図てきにこの部屋に入れる扉は2つありその両方とも出入り不可にしてる時点でかなり怪しいので強行突破する事にする 取り出した手斧で扉を壊し中に入ると
部屋の中心には魔法陣が設置してありしかもこの魔法陣は今も尚起動しているようだ
俺は、魔法陣に近づきなんの魔法陣なのかを調べようとするが、俺自身の魔力が魔法陣に吸われたのに気づいた
その瞬間魔法陣の輝きは強くなった、この感じ俺の魔力で魔法陣の起動ができる量の魔力を確保出来たのか、魔法陣が起動し何かが召喚される
魔法陣の中心に現れたのは黒い肌の女の子だった
黒人かと俺は思ったが、女の子の耳が長い上に体に文様が赤く光った
それで、おれはこの子が何者なのかを理解した
鑑定眼を使い念の為確認するが、予想通りこの子はダークエルフだった
さて、この子がダークエルフだったとして何のために俺は再度魔法陣を調べると結構あっさりと判明した、転移の魔法陣だこれは、
何処かにいたこのダークエルフをこの場所に呼び出すそれが目的の魔法陣
では、なぜ呼び出す必要があったと、それが謎であった
図書室や書斎を調べたが、それらしい資料が無かったからだ、魔法陣に着いてすら無いのだから
屋敷が廃墟化してから魔法陣を設置したという線の方が可能性ありそう、そうだったとして何のためにと考えていると、背後にあった俺が出入りした扉が開いた
おれは、咄嗟に後ろを振り向くそこに居たのはまさかのダークエルフだった
ダークエルフの女性は何かを投げてきた俺は咄嗟にアイテムボックスから鉄の盾を取り出し防ぐがどうやら煙玉のようで盾に当たった瞬間周囲に煙を撒き散らした
適当に風属性の魔法を発動し俺は煙を払うと、そこにはダークエルフの姿は無かった、魔法陣の所にいた女の子も一緒に消えた
それから、数日後にその屋敷は解体された
この世界のダークエルフは魔族扱いで敵対関係だった、何かしらの理由でこの廃墟屋敷に住んでいたと思われる、今回の事でダークエルフは撤退しこの場所を破棄したんだろうと冒険者ギルドはそう思ったらしいそれからはスピーディに解体へと
冒険者ギルド側は幽霊と思われる原因をダークエルフにしたかった、と思うが実際は別の原因と俺は思っている、見取図には無かったが解体後に地下室への隠し扉が発見されたらしい
俺は依頼達成処理されているのでそこから先は知らない
知ることも無いのだろうと
そして、この依頼を達成した俺は次の街に移動することにした
移動先は先程活動していたアトラームと同じジガンデアル辺境伯領にある小さな町、ガレオムにたどり着いた
ガレオムはジガンデアル辺境伯領の中で一番小さい町と言われている所だが、それには理由があった
元々この土地は町を作る目的で出来た町では無かったからだ
町と街との輸送面の中間拠点てきな場所が発展し町になった経緯がある所な為、宿屋が主に多くあり
町民と呼べるのもほとんどは移民てきな仕事で暮らしているような人しかいなかった
さて、町の自称は置いておいてこの町にも一応冒険者ギルドが存在はしている
建物の大きさはアトラームの半分以下のサイズしかない、それに比例してか依頼量もかなり少ない
ゴブリン討伐の依頼を依頼ボートから剥がし依頼を受けた
とても簡単な依頼だった、ゴブリンを三体倒すだけの依頼
場所はガレオムから東にちょっと行った距離にある小さな村で名前はロック村だった
ロックラックという岩のような植物が特産の村である
ゴブリンはロックラックを遊び道具のように遊んでいたから処理して欲しいと
三体を処理してる時に気づいたが、ゴブリンの巣穴がある事に気づいた、
場所てきにロック村の近く 村は巣穴の存在を知っていたが、被害が今回だけだから放置している
討伐を依頼すると討伐費用がかかるため実害が発生するまで放置する方向だった
ロック村長は依頼費が払えないので処理しに行かなかってもいいですよと言ってたので、やらずに
達成の報告とついでに巣穴の報告をガレオムの冒険者ギルドに報告した
冒険者ギルド的にはゴブリンの巣穴は優先度が高かったらしく、ロック村の村長と話をしに行く事になったらしい、俺には関係の無い話だが
翌日、ゴブリンの巣穴からゴブリンロードの存在を確認された為、警戒度がかなりアップしたらしいが既に俺が討伐しているが討伐したことは報告していない
討伐できるメンバーを揃えるまでは動けないのだろうが俺は編成が完了する前にトンズラする事にした
もちろんゴブリンロードを含めて討伐したゴブリン達の死体は回収してあり、代わりに動く死体のゴブリンロード達を設置しておいた
その場合ゴブリンロードではなくゾンビゴブリンロードになり討伐難易度がアップするが気にしない
難易度がアップする理由については
ゾンビ系の魔物は不死性を持っている為、魔剣か聖剣、そして光属性の魔法でしか倒せない
そんなもの普通の冒険者が持っているわけがないため、集められたメンバーの中に1人でも居るだけでと激レアなんだ
上記の条件を満たせる冒険者は、つまりこの依頼は確実に国家規模の危険な依頼になるだろうが、俺には関係ない
さて、ゾンビ作成してから約2日ぐらい経過して俺はやっとアーシュリー公爵家の領地の街フリスクにたどり着いた
久しぶりに来た大きな街、人通りも多く賑わいも凄まじい
この街フリスクは海に繋がる巨大な貿易拠点があり海路による貿易が行われている
俺は、貿易船に乗せてもらい海の向こうの土地に行く予定である、あの面倒な令嬢と会いたくないので早いところ渡りたかったが、現在は海の異常が確認されている為、海路の貿易が止まっている
その影響で公爵家が動いていると、これは厄介だ
解消されるまで、別の所に行かないとと思い移動するが、質素な茶色のワンピースを着用し首にストールをかけている女の子に出会ってしまった
俺は瞬時に気づいた、あの子はシュリエザ嬢だと、平民に見えるように質素な服装にしているが、顔が貴族特有の可愛らしいお顔をしている
俺は咄嗟に逃げるが、彼女の護衛をしていた私服騎士に捕まった
捕まった俺が通されたのは牢屋だった
俺を捕まえた私服騎士はシュガレン防衛騎士団だったらしい
捕まった容疑はアーシュリー公爵家の令嬢が乗った馬車襲撃についてだった
シュガレン防衛騎士団副団長アーレシアは襲撃者の俺が繋がってるのではと思っているらしい
即公開処刑するべきだと、副団長アーレシアに同調するかのようにシュガレン防衛騎士団員達が賛成している
それに対立するかのように被害者であるシュリエザ嬢を筆頭にあの時の馬車での生き残りメンバーが否定している
アーシュリー公爵は娘のシュリエザ側に着きたいと思っているがシュガレン防衛騎士団は王国から派遣されている騎士団なので、否定出来ないとの事で中立になっている
そして、俺は今公開処刑される状況になっている
なぜ、こうなったかと言うとシュガレン防衛騎士団の一部の団員が副団長アーレシアに心中していてそのメンバーが過激派となって、公開処刑を実行しようとしている
邪魔されるならさっさと終わらせてやるという気持ちだろう、先走りしすぎたメンバーだろう
もちろん、副団長アーレシアは否定しない
むしろこうなる様に動いていた、ようだ
今回の件で俺が公開処刑し先走り過ぎたとなり実行したシュガレン防衛騎士団の一部メンバーが切り捨てられても副団長アーレシアからしたら使い捨てのコマとして見てないのだから
もちろん、おれは公開処刑に関して動くつもりは何も無い、なぜ 簡単な話 公開処刑で死なないから
イレギュラーで死んで転生した俺がイレギュラーでもない普通の処刑で死亡するわけが無い
俺の首は斬首塔に乗せられ、断罪の刃が上から落とされた、それにより俺の首が切断された
切断された事により俺の首は地面に落ちコロコロと転がる、俺は意識はある 普通に自身の頭をコロコロ転がしながら周囲の状況を確認している、どうやら俺の頭を誰かが拾い上げたようだ、だれだ
いや、分かるこの感じだろう
シュリエザ嬢が俺の生首を持ち上げ、抱きしめている
彼女の目から大粒の涙が俺の頭に落ちては弾ける
その後、俺の生首は回収されたシュガレン防衛騎士団に
頭を失った体と、生首は火葬場に運搬された
その後高熱で燃やされた、この炎は魔法で作られた炎のようだ、僅かに魔力を感じる そして、多分数日が経過した
首だけになった俺は火葬場で燃えながら胴体の所に転がり接続し繋がった
首を切られたら死ぬといつから思っていた?
全身火葬場で燃やされたら死ぬと思ってた?
シュガレン防衛騎士団の最大のミスの要因はこの程度の行動で俺が死ぬと勝手に思っていた事がミスなんだろう
内側から、火葬場の扉を開けて外に出る
服は燃やされているので、裸になっているが着替えの服はアイテムボックスにあるのでなんの問題もなく新しいのに着替える
普通はシュガレン防衛騎士団とシュガレン防衛騎士団副団長アーレシアに復讐でもする所だろうが、一切その辺の気持ちは俺にはなかった
都合のいい、と俺は思っている書類てきに死んだと証明出来る瞬間だから、動きやすい行動しやすいと俺は思った
俺は、久しぶりにキャラクタークリエイトを発動した
このスキルは自身の身体をゲームのキャラクタークリエイトのように骨格単位で自由にカスタムできるようにできるスキルだ これで、何時でも別人になる事ができる
顔を捨てるのにものすごく便利なスキルになっている
これで、あの老人が付けた名前の人物は死亡し新たな自分が出来た
これを高頻度で多様してるから、名前何でもの不要なんだよな
さて、この行動により名前による縛りは無くなったと思う、種族も有翼獣人族にしたから面影すら全く無くなったしさっさと飛んでこの場を離れる事にする
一応その日はの近くの森で野宿し翌日、別の国に行こうとするが謎の力で移動出来なかった
まさか、名前や骨格単位の肉体変化してもこれの影響を受けるのかまさか、さすがそろそろキレそうと俺は思った
動けない現状特にやる事が無いため、再度キャラクタークリエイトを発動し、環境擬態に特化した生物になった
いつから人型に限定されるスキルと思っていた
概念系等の形が無い物も含めた自称最強変化系スキルになる
やることはスニーキングだけど、もうこの姿になってから数日たってるけど、必ずあの子来るんだよな
現在地の話をしてなかったな、自身が火葬された火葬場の入口を見張ってるだよ
なんのため? 謎の力によってだよ
それにしても、数日お気にちょくちょく公爵家の家紋入り馬車をわざわざ走らせてここに来るとは、もの好きですな、
そんで、いつまで俺はここで待機を?
と思ってたら謎の力でとある所に行くように促されている
キャラクタークリエイト使う前はそんなに強制力を発揮してなかったのにさ、使ったら使ったで強制力を強めるのはなんのつもりだ
現在の姿は飛び立とうとした時に使った有翼獣人族だけど、かなり珍しいのか結構見られてるな
冒険者ギルドに入ったけど、見られている
冒険者プレートを提出し依頼を受ける
登録の時に血を出したって?
あーなんの問題もない、この姿用の冒険者プレートを個人で作ってあるから問題はない
この世界の冒険者プレートの仕様が生温すぎて簡単に作れただけ
ランクは人間の時のランクと同じEランク
登録したてと同じランクだから、そうそう影響は無い
あっても、キャラクタークリエイトでその姿を捨てて別の姿で活動すればいい
さて、今回の依頼はなんと公爵家からの害虫駆除の依頼で対象の魔物はゴブリン8体
今、公爵家は海の方に手一杯なので、冒険者に頼みたいとの事で
普通に依頼内容と報酬が釣り合ってない用な依頼なのだが、誰も受けてない
これもご都合主義の影響か、それとも
やはり、そういう事は気にしない方向にしておいた方が良さそうだぁ
さて、依頼の場所に行くのだがなぜ、アーシュリー公爵家の馬車があるのだ
いや、依頼主では間違いないのだが、そんで馬車から降りてくるのはのはシュリエザ嬢で依頼を受けた冒険者に用があったらしい
いろいろ、聞かれたがほとんど聞き流ししスルーした
さて、シュリエザ嬢からの質問をスルーしていた影響なのか、それとも質問の一文の中にこの事も入っていたのか分からないが、ゴブリンとの戦闘を観察するようだ
さて、観察されているのを理解した上での戦闘だと、手の内を何処まで隠しながら隠蔽出来るかが問題になる、最悪バレても戦闘のやり方なんていくらでもある
その中には倫理観を捨てた方法もあれば概念的のやり方もあるが、隠しすぎるのは逆に違和感を覚えられるので、今回はこの方法でやろうと思う
アイテムボックスから鉄の剣を日本取り出した
もちろんこのアイテムボックスからの取り出す方法も隠蔽が必要
この世界にはアイテムバッグがあるのを知ってるので、アイテムバッグから取り出した用に見せかけてのアイテムボックスを使う方法を取っている
さて、その辺は置いておいて二本の鉄の剣を装備しゴブリン八体に対して突撃、その際に二本の鉄の剣を即投擲した
一本の鉄の剣はゴブリンの腹に刺さった
そしてもう一本はゴブリンが持っていた棍棒に当たり弾かれた
さて、その後どうするか、何もしないさ俺は
既に戦闘は終わってるから
腹に刺さったゴブリンの肉体からまるで花火の用に複数の鉄の剣が四方八方に発射した
棍棒で鉄の剣を弾いたゴブリンからも同様に鉄の剣の花火になった
なにをした、鉄の剣にとある魔法をエンチャントしていたそのエンチャントは対象者が剣に触れるだけで発動する物
効果は対象者の中に固有結界を生成しそれを破裂爆散されるものそして、鉄の剣が花火の用に四方八方に発射したのは固有結界の中に鉄の剣を大量に生成したから
ゴブリンの体内に固有結界が生成されその固有結界中で大量の鉄の剣が生成、そして固有結界が崩壊する
中にあった鉄の剣がゴブリンの肉体を内側から破壊して外に飛び出る
もちろん飛び出た鉄の剣にも同様のエンチャントが付いている為、飛び出た剣にも触れたら同様な影響がでる
まるで感染拡大する鉄のウイルスの用に
ゴブリン八体の肉体を内側から破裂させた
まあ、大抵の鉄の剣は周辺の木や地面に刺さったが問題はない
木や地面には発動設定してないから
さて、内側からぐちゃぐちゃになったゴブリンから討伐の証を回収し、シュリエザ嬢から報告書を書いてもらい冒険者ギルドに提出して依頼達成
その日以来、誰かにストーキングされているのに気づいてる
まあ、ストーキングしている者は回収してるから最近は減っているが、ゼロにはなっていない
その影響かストーキングの質が上がってるんだよな
いやー、マップ範囲で常時索敵してる俺が言うべき話じゃないけど、そろそろうっとおしいかな
あの力の影響か直接公爵家には何故か手を出せない
そうそう、海の異常だっけ原因は大量のクラーケンが現れたのが原因で船が出せなくなったみたい
ましかクラーケンはB+ランクの魔物だったかな
そのランクは単体でのランクなので現状のクラーケンの数的にA+の難易度に跳ね上がるかな
その上に海底に潜っている個体が何体か確認できる
海底で、戦闘が行える冒険者なんてほとんど居ない
人間、獣人族、エルフ、ドワーフ色々な種族の冒険者がこの街に集まってるけど、全くの戦力にはならない
高ランクの人魚族の冒険者が何人か入れば可能と思われるけど、こういう時に限って居ない
唯一の手段は俺がやるかになるが、ランクてきに受注できるわけが無い
Eランクだし、無理だね
実力的には片手間で処理できるほど簡単なんだよ水中クラーケンなんて、キャラクタークリエイトで人魚になれるから、海底でも関係無しで戦闘出来ますし
でも解決してしまうと尚更、公爵家に近づく理由になってしまうし
関わりたくないな、って思ってもあの力によってクラーケン戦は避けられないですよ
という訳で、ここに薪割りの依頼があります
Eランクの依頼です、もちろん不人気の依頼ですが
薪は必要なんですよ、でも薪割りしてくれる人材が無いんですよ、なので冒険者ギルドでも短期バイトてきに募集しているんですよ
それに参加します、ドワーフのおじさんと一緒に薪割り薪割り、もちろん怪しまれない用にゆっくりと薪割りしてます、俺が出せる最高速度の十分の一以下のクソ遅い速度で薪割りしてます
薪割りのスキルありますし薪割りの魔法もあるので併用すれば長ネギをみじん切りにする速さで薪割り出来ますよ
それを隠しながらドワーフのおじさんとそう変わらない速度で、やりつつ
自身の分体を動かしてます、分体は海底移動と水中呼吸のスキル付与してあるので、海底で移動や生活が可能なのです
そんな分体を数体用意して、クラーケンをアイテムボックスの中にぶち込んで行きます
新たか薪割りを終えた頃には全てのクラーケンをアイテムボックスに入れられたと思います
さて、薪割りの依頼を終えて依頼達成し冒険者ギルドに報告しに行くと、予想通りクラーケンが消えたと騒ぐ冒険者が少数いた
騒いでる冒険者は大体クラーケンを倒しに行きたいと言ってた連中で、消えた事に不満を持っているようだ、でもさ君たち水中戦闘出来ない上にランク不足してるじゃないかな
さて、クレームだけの野次馬はスルーし薪割りの報酬を受け取り、その日は終わった
翌日、クラーケンの事で冒険者ギルドに捜査が入ったが、俺は無関係なのを主張 薪割りの時にいたドワーフのおじさんを呼び出して、クラーケンの件は無関係なのを主張する
その後、クラーケンの件はなあなあになり船が出港できる状況になったので、乗せてもらい他国に移動する為に港に行くが、シュリエザ嬢がそこにはいた
俺は無視し、船に乗船しようとするが呼び止められ、とある依頼を受ければ格安で乗船させてくれると言われたので、その依頼を一応聞くが、予想通りシュリエザ嬢の護衛の依頼だった
何処に行く予定の依頼なのか等色々不明点があったので断ると、ぷんすか駄々をこねるシュリエザ嬢、その姿を一瞬、〇〇〇〇と思ってしまった俺
だが、貴族の令嬢がそれでいいのかと思い、断るがギルドの権限でシュリエザ嬢がゴリ押ししてきた
渋々俺は、シュリエザ嬢と共に乗船する事になった




