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『異界依頼帳録』──忘れられた想いを、帳に記すだけの仕事。 未練も、贖罪も、ただ静かに燃えていく。

作者:ともり。
夜の帳が降りる頃、
この世の片隅には、人知れず“依頼”を受け取る者たちがいる。

依頼帳に記されるのは、言葉にならなかった想い。
救えなかった後悔、伝えられなかった願い、そして――
ただ残された「声」だけ。

炎を宿す女・斑(まだら)と、狐火を従える男・紺(こん)。
二人はこの現世とあの世の狭間で、
忘れられた想いにそっと灯をともしていく。

これは、ひとつひとつの“依頼”をめぐる、静かな幻想譚。
贖罪か、救いか、それとも――ただの慰めか。

一話完結型・和風オルタナティブファンタジー、開帳。
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