巫女ユイ
母が死に3年の時が過ぎた
たつまろは10歳になり、ユウは3歳になっていた
たつまろの作る作物は評判がよく、たつまろ達が暮らせる程には稼げていた
しかし、、
たつまろ「よし、じゃあ街に行ってくるユウは、大人しく家で待ってるんだ」
ユウ「うん、兄ちゃん分かった」
たつまろ「今日は、もう少し売る場所を人が多い所に移すか、、」
たつまろ「ん?やけに人が集まってるな、、」
群衆「巫女様だ!ユイ様のお通りだ!」
群衆「我等の救世主!巫女ユイ様だー!」
巫女「、、、」
群衆「有り難やー有り難やー」
巫女「、、、、」
小さい子供「わー巫女様だー、あっ!?」
ユイの衣装が子供によって汚されてしまった
群衆「なんて事を!よくもユイ様に!なんてガキだ!」
小さい子供「あわわ、えーんえーん」
巫女「僕の服が、、!おい!」
家来「は!」
剣を鞘から抜き出し、子供を斬らせようと仕向ける
群衆「殺せ殺せー!」
小さい子供「あーんあーん!?」
たつまろ「、、おい、、どけよ」
家来「ぐはっ」
群衆「ギャーっ」
ユイ「!?け、家来達が!」
ユイ「お、お前なんだよ!僕はエライんだぞ!」
たつまろ「、、」
パンッ!!とユイの顔を張るたつまろ
ユイ「!?ギャッ!」
たつまろ「、、小さい子をいじめるな」
ユイ「、う、うん、、」
たつまろ「よし、良い子だ、じゃあな」
ユイ「、え?、、、」
ユイ「、、ね、ねぇ!、君は誰?君の名前は何?」
たつまろ「たつまろだ」
ユイ「たつまろ、、」
ユイ「誰も僕を巫女だから怒ったりしないのに、、たつまろは、、たつまろだけは僕の事を怒ってくれた、、」
ユイ「たつまろ、、たつまろかぁ」




