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(二)
その翌日、小雨が降る中、小田井城の城門の内側に討伐隊に選ばれた者たちが集まってきていた。
そして谷川左内と柏原衛守が号令をかけ、一堂はいよいよ出発することになった。
そのときである。開いたままの城門の向こう側に一人の奇妙な人間が立っていた。
革の毛皮を羽織り、奇妙な紋様の袴をはいていた。腰に刀を差して侍の格好をしていたが、同時に左手には弓を持ち背中には野筒を背負っており、右肩からは矢の羽が見えていた。
(続く)
その翌日、小雨が降る中、小田井城の城門の内側に討伐隊に選ばれた者たちが集まってきていた。
そして谷川左内と柏原衛守が号令をかけ、一堂はいよいよ出発することになった。
そのときである。開いたままの城門の向こう側に一人の奇妙な人間が立っていた。
革の毛皮を羽織り、奇妙な紋様の袴をはいていた。腰に刀を差して侍の格好をしていたが、同時に左手には弓を持ち背中には野筒を背負っており、右肩からは矢の羽が見えていた。
(続く)
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