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(三)-13

 そう考えて走りながら後ろを振り向くと、なんと右内は刀を右肩に担ぎながら追って来ていた。幸い相手も息が切れたのか、歩いていた。

 驚いた数馬は息が切れていることを忘れて走り続けた。

 すると、左手の森の中に鳥居が見えた。数馬はそこめがけて走った。神社に入り、そこで右内をやり過ごそうと考えたのだ。

 鳥居のところで境内には入り鳥居をくぐった。その際、道の方を見やった。霧の奥にぼんやりと人影が近づきつつあった。

 霧の中なら上手くやり過ごせるかもしれない。数馬はそう考えて森の中の軽い上りの傾斜のある参道を上がっていった。


(続く)

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