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24 弾けて消える泡沫の
急に降り出した飴に身をすくませる。
口から出たのはいづれも黄色。
紅の底に沈むビードロが鈍く光って見えた。
対になるアポカリプスに膝蹴りを食らわせるのは強者の特権。
「臭いのでそれ以上近寄らないでくれません?」
きついのは臭いだけでは無く、漏れ出る憎悪のお化けだった。
化粧の濃さに辟易し、マガジンを奪い去ってリロード連発。
小麦色の肌が眩しく、目が灼けた。
尺貫法に愚痴をかませば、妄想を膨らませる道化が一匹。
無人の荒野で宝石を探す。
「ここから先には何もない」
何もない。




