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つながらない物語  作者: 半信半疑
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1 朝の会話

 あらすじをまだお読みでない方は、そちらに目を通してから読むことをオヌヌメします。

 読み終わった後に、「なにこの作者、頭のネジが緩み過ぎじゃない?」と思われても、私は知りません。各自、自己判断で読むようにお願いします。


 朝日を受けて思うのは。今日のご飯の美味しさだけ。

 ベッドに沈む憂鬱に別れを告げ、夕焼けを思わせる黄金に華麗に挨拶。


「やぁ、定時退社する気分はどうだい?」

「いやぁ、これが中々乙なものでしてね」


 娘を期待させた邪な感情に蓋をし、しっかりと南京錠を取り付けた。

 鋼の仮面はばっちりだ。


「今日はいつもの肢体蒐集なのだけれど……大丈夫かい?」


 言わぬが花の先取り予約。我を誰と思うてか。


「絶対可憐な乙女に弱点は必要ないのだ」


 右手が恋人。

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