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異世界剣士  作者: ヒロ
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死後の世界 3

魔法適性が皆無って何?魔法使えないんじゃ意味なくね?いや、まだ“ポワ”と言う魔法が残ってる。希望はまだある!と思いたいけど基本魔法だしなぁ。


「あの、ポワってどんな魔法なんです?」


「う〜ん。ポワはね〜。手が光る魔法だよ!」


転生神がウィンクしながら言ってきた。抜群の笑顔で。 少しイラッとした。


「い、意味ないじゃん!」


「そんなことないよ〜。暗闇でポワを使えば明かり代わりになるし〜。」


クソ!使う道がそれしかねーだろが!


「それに〜。魔力量を増やす為にも使えるよ〜。」


「魔力量を増やす?」


「そう〜。魔力を使わないと魔力量は増えないから君の場合、増やすにはポワを使って増やすしかないんだよ〜。」


「え?魔法がポワしか使えないんじゃ魔力量増やしたところで意味ないんじゃないの?」


「意味あるよ〜。魔力量が多いほど、身体強化が強力になるからね〜。身体強化というのは、自分の魔力を身に纏うことで身体能力を向上させる技だよ〜。」


おぉー!アニメで見たことあるやつじゃん!


「質問なんだけど、魔力が無い人はどうするの?」


「魔力が無い人なんていないよ〜。君が転生する世界、“ルベロン”にはね〜。魔力適性が無いのに“ポワ”が使えるのも同じ理由だよ〜。“ルベロン”を作った大昔の絶対神がそういうシステムにしたからね〜。」


「そうなんだ。」


その後、色々な神様がいて皆役割を持っている話を聞かされた。絶対神は今はいないらしい。

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