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異世界剣士  作者: ヒロ
12/13

出発

俺はルミアと別れた後、家に戻り両親に「俺1年間修行してくる。」と伝えた。


「え?どうしたの急に。」


「そうだぞ。理由を言いなさい。」


まぁ流石に「そっか。頑張ってきてね。」なんて言われないとは分かっていたので不本意だが嘘の理由を言った。


「自分がまだまだ未熟だと思ったんだ。世界には凄い人がいっぱいいる。そんな人達に少しでも近づきたいんだ。」


(これでダメなら他に嘘をつくか最終的にはこっそり家を出るしかない。)そう思っていたが


「わかった。いいぞ。」


「えぇ。そうね。」


あれ?意外とあっさり。


「まぁ近々そう言ってくるんじゃないかと思っていたよ。グリーと稽古をしていてな。」


「私もシリウスからグリーとの稽古の話を聞いてなんとなく分かっていたわ。」


「父さん、母さんありがとう。」


2人がそんなこと思っていたなんて知らなかった。俺は2人を抱きしめた。

そして家族で夕飯を食べたあと眠った。


翌朝、起きると母さんがお弁当を作ってくれていた。弁当を貰い、父さんから金貨30枚(30万円)を渡された。


「いや、いいよこんな大金。」


「子供が遠慮するな。」


「いや、でも……」


「いいから。家計はまだまだ余裕がある。だからほら。」


「ありがとう。父さん。母さん。」


俺は両親を抱きしめて、「父さん、母さん、いってきます。」

「「いってらっしゃい。」」


俺は弁当と、お金を持って銀の森に向かった。


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