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後編
誤字脱字報告してくれるとうれしいです。
私たちが大人になるまで過ごしたのは小さな家。
髭の生えたおじいさんにもらわれた。
親戚のひとはみな口をそろえてあんな子はいらないよと言った。
おじいさんは、私たちが13になるまで何も言わず育ててくれた。
あの嵐の日からちょうど8年が過ぎた日。
おじいさんは私たちに淡々と話し始めた。
あの日、お母様を殺したのは、
「わたしだよ。」
と。
お母さんを失って、同時にお父様にも捨てられた。
その後何も言わずここまで育ててくれた、この人が、お母様を殺した人だった。
私は何も思わなかった。
ただ、私は決めてたんだ。
お母さんを殺した人は、私たちの生活を奪ったやつは、この手で殺すって。
あの日に、泣いたあの日に、誓ったんだ。
机の上にあったナイフをおじいさん、の首に当てる。
どうしてだろう。
わたしはどうして、
こんなに弱い。
一粒の涙が紅に落ちた。
結構意味不明に終わります。
妹目線も呼んでみてください。




