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第3話 ―勢力図―

「……ティオをカスヤ様から引き離すというのは、かなり難しいかと思われます」


 魔道省の食堂の一角、皆が集まる朝食の席で、その注目を集めながらルルは語る。

 話題は、つい先程痛々しい姿を見せていた奴隷の少女、ティオについてのものであった。

 帝国人であるルルに胡乱な視線を向ける者も少なくはないが、ルルはそんな視線も平然と受け止め、朗々と言葉を紡いでいる。

 大勢の前で話すことに、慣れているような印象があった。

 

 何とかティオを救うことは出来ないか、ティオを粕谷から解放することが出来ないのか。

 そんなことを、悠はルルに問いかけていた。

 いつの間にやら、皆がその話題に耳を傾けている。


 多くはティオに同情的な態度である。

 基本的に地球人の帝国人に対する心情は険悪、あるいは冷淡であり、それも当然ではあるのだが、ティオのあの悲痛な有様は彼等のそんな感情を忘れさせるほどであった。 

 無論、突き放すような意見もあったが、粕谷の地球での横暴ぶりに唸り、弱い立場の少女が虐げられていることに憤る声が多数派である。

 また、粗暴な粕谷はすでにこの帝都での評判をかなり悪いものにしているようだ。ティオ云々よりも粕谷が憎しという声もある。


「形式として、私達奴隷は帝国から第三位階の皆様に譲渡されており、ティオの所有権はカスヤ様に移っています。そして帝国における奴隷の生殺与奪は、その主が握っています。

 如何なる暴虐が振るわれようと、それを理由に奴隷の所有権を剥奪することは出来ません」


 そう言いながら、ルルは自分の首輪に触れていた。

 ルルもティオも、そういう意味では悠達と近い立場なのだ。

 表向きの地位すら保障されていない分、もっと酷いのかもしれないが。


「カスヤ様からティオの所有権を奪う手段としては、ティオを所有権をカスヤ様より取得すること、あるいは、帝国による強権の発動が考えられます。しかし、私の見た限りではカスヤ様はどうやらユウ様に対して並々ならぬ敵意を抱いている様子。仮に金銭で所有権を買い取るとしてもユウ様やその同胞である皆様相手では、恐らく私怨から現実的な金額は提示されないでしょう。後者については、現状では帝国がそのようなことをする理由がありません」


 帝国の奴隷の実情をこの場の誰よりも知っているであろうルルの言葉には、この上ない説得力があった。


 悠も、朱音も、冬馬も、綾花も、省吾も伊織も他の皆も――難しい顏をして押し黙っていた。

 スプーンが食器に当たる音や、咀嚼や嚥下の音が虚しく食堂に響く。

 そんな中、気楽な調子で手を上げたのは、


「ねえねえ、粕谷君が死んじゃったらどうなる訳?」


 玲子であった。

 上げた手をひらひらと振って存在をアピールしながら、そのお気楽な様子とは裏腹な険呑極まりないことを言い出した。


 悠も、他の皆もぎょっとして玲子を見る。

 省吾やその他の1部のメンバーは玲子の言動をある程度予測していたのか、深々とため息を吐いていた。


 ルルは、少し面食らったような困った顏を浮かべながらも玲子の質問に答える。


「……主を失った奴隷の所有権は、自動的に帝国に帰属します。恐らくは、他の異界兵の方に宛がわれるか、帝国での業務に従事することとなるか、あるいは市場に売却されるか、といったところでしょうか」


 異界兵とは、帝国における悠達を総称する言葉である。


「ふーん……」


 ルルの言葉を吟味するように顎に手を当て、何やら考え込む玲子。

 その細められた瞳からは、その真意を窺い知ることは出来なかった。

 それほどまでに、玲子の放つ雰囲気は常とは異なり、鋭いものだ。


「あの……玲子、先輩?」


 いくら何でも、それは問題あるのではないだろうか。

 悠は、おずおずと玲子に引き攣った声をかける。


 そんな悠の様子に玲子は顔を上げ、そして周囲の皆の冷や汗混じりの表情を見渡し、きょとんとした顔をした。


「……え? あれー? 何? もしかして私が粕谷君を謀殺するとか疑ってる訳?」


 皆は無言。

 肯定の沈黙ではないが、しかし否定を意味している訳でもないのも明らかである。

 玲子を良く知るはずの古参のメンバーですら、玲子から目を逸らして押し黙っていた。


「……大した人望だな」


 省吾が、ため息混じりに呟いた。

 玲子はぷくーっと頬を膨らませ、心外だと言わんばかりに腕を組んで顏をぷいと逸らす。


「ひどい! ひどいわ! 私はただ、起こり得る可能性に備えて根回しでもしてあげようと思ってただけなのに!」


「……根回し?」


 玲子の言葉に、朱音は小首を傾げた。

 玲子は人差し指を振りながら、


「きっと粕谷君は手柄欲しさにぐいぐい突っ込んでくタイプよ、それもかなり調子乗ってる。いくら第三位階だって、油断すれば“戦死”する可能性だってあるじゃない。その時に、フリーになったティオちゃんを私達でゲットするチャンスがある訳でしょ?」


「……確かに、それはそうですけど」


 悠は、肯定しながらも納得のいかないものを感じていた。

 ティオは助けたい、だが、そのために加害者とは言え他者の“死”を願うというのは、如何なものだろうか。

 いくら蘇生させるチャンスがあるとは言っても、さすがに引っかかるものがあった。


 そんな悠を、朱音は呆れたような半眼で見ている。

 この馬鹿、お人好しめ。そんなことを言いたげな視線だ。

 悠は、気まずさで目を逸らした。


 そんな悠の反応を予想していたのだろうか、玲子は人差し指を立てていた手の中指を立て、ピースサインを作る。


「そんなお人好しの悠君に提案その2よ。

 ……私達が、成り上がるの」


 ……成り上がる?

 小首を傾げる悠に玲子は、


「手柄を上げまくって、帝国側も私達の意見を無視できないぐらいに重要な立場になれば多少の無茶も通るでしょ? 帝国に頼んで、粕谷君からティオを取り上げることだって可能なんじゃない?」


「……そっか。うん、そうですよね」


 悠は、メドレアでのラウロの説明を思い出す。

 あの男は、上げた手柄如何では、更に待遇を良くすると言っていた。

 つまりは、そういう要求も可能かもしれない。


 現状では不可能かもしれないが、頑張り次第ではティオを助けることが可能かもしれない。

 そう思えば、俄然やる気が出て来た。


「……ただし、そのためには悠君の力も必要よ。期待してるからね?」


 そう、悠は第三位階。このグループの主力と目される一人なのだ。

 皆の視線が、悠に集まっている。

 悠を知る者も、知らない者も、多くの者は悠への期待の視線を浴びせていた。


 自身に集まる視線を自覚し、悠の喉が緊張で震える。

 しかし何か答えねばなるまいと、


「が、頑張りまふっ」


 焦って思い切り噛んだ。

 至る個所で朗らかな笑いが起こり、それはすぐ集団に伝播する。

 真っ赤になりながらプルプル震えている悠を横目に嘆息し、朱音が口を開いた。


「……そういえば、省吾兄ぃや伊織さんの奴隷はどうしたの? ここにはいないみたいだけど」


 皆の注意の矛先が逸れる。助かった。


 まず答えたのは島津伊織しまづ いおりであった。

 彼女は行儀よく椅子に座りながら、何事も無かったかのようなお澄まし顏で、


「自分は断った。人に奉仕されながら生活するというのは性に合わん」


「あ、断れたんだ……」

 

 悠の呟きに、ルルが切なげに首を傾げて悠を見る。

 その獣耳が、叱られた子犬のようにぺたんと伏せられていた。


「……断られるのですか?」


「い、いや! 今はもうしないよ!?」


 慌てて答える悠に、ルルはにっこりと微笑んだ。

 もしかしたら、からかわれたのかもしれない。


「……省吾兄ぃは?」


 朱音が、何故か不機嫌そうに鼻を鳴らしながら幼馴染へと声をかける。

 省吾は、頬杖を突きながらため息混じりの口調で答えた。

 困り果てていると言わんばかりの表情を、その厳つい容貌に浮かべている。


「……いるが、あんま付いてくんなと言ってある。ご機嫌取りの媚びばかりで鬱陶しかったからな。せいぜい家政婦ぐらい思っていたら、とんでもねぇ。伊織みてぇに断れば良かった。今更追い出すのも忍びねぇし、参ったよ」


 第三位階の者に宛がわれる奴隷は、基本的には見目の良い異性から選ばれる。

 ルルの話では、それは強力な異界兵の機嫌を取りモチベーションを上げるという意味の他に、もう一つの理由がある。

 彼等に付けられた奴隷は、相手を籠絡して帝国に従わせることができれば、奴隷から解放されるのだろうだ。


 ……ティオも、奴隷から解放されるために必死で頑張っているのだろうか。

 話題が一区切りし、皆がそれぞれの話題で談笑しながら食事を始める中、悠はあの森人の少女の小さな背中に思いを馳せる。






「ご馳走様でした」


 朝食を終えると、やるべき事があるメンバーはそれぞれに別れの挨拶を口にしながら解散して行った。

 その場に残ったのは、悠やそのクラスメートにルル、玲子、省吾、伊織である。


「……さて、じゃあ新しい同志の皆に、今の私達地球人の勢力図を教えましょう。昨日は用事があってあまりお話できなかったからね。

 まず、私達――帝国が異界兵と呼んでいる地球からの被召喚者は、今のところ約300人、そして、生き残っているのは約200人程度よ。

 皆、14歳から17歳の少年少女ばっかり」


「……そんなにいるんですか!?」


 思っていたより、かなり多い。

 しかし――


「……そんなに学生の行方不明者が出たら、大騒ぎになってるはずよ。そんな事件があったなんて聞いたことが無いけど」


 朱音の言葉は、玲子達が現れた時から疑問に思っていたことではあった。

 1クラス分の人数が消えただけでも全国規模の大事件として扱われるはずだ。

 玲子達が悠より先に召喚されて来たのなら、その手の事件が発生していなければおかしいだろう。それも、300人規模となれば尚更だ。


 玲子はそんな反応を予想していたのだろう、落ち着いた様子でクラスの皆を見渡した。


「……ねえ、君達が召喚されたのって、何月何日?」


 そんな質問に答えたのは冬馬だった。

 彼は、まだ電池が残っている自分のスマートフォンを取り出し確認しながら、


「えー……と、6月10日?」


 彼は、表示された日付から逆算して答えを出す。

 玲子は、その返答に頷き返しながら、


「私と省吾君、そして伊織ちゃんは、全員違う学校で、クラス丸ごと違う時期に召喚されたのだけど――皆、6月10日に召喚されたそうよ。つまり、私達は同じ日に地球から消えたことになるわね。因みに私が一番古株で、この世界に来てから三ヶ月ぐらいになるわ」


 つまり、悠達を召喚した帝国のシステムとやらは、地球の同じ時間軸に繋がっているということだろう。

 あの黒い空間は、時間の流れが異なると言っていたことを思い出す。

 という事は、もし地球に戻れるとなれば同じ時間に戻れるということだろうか。


 今頃、地球では大騒ぎになって、藤堂正人にも大変な心配をかけてしまっているだろうと気にしていたが、もしそうならば心配事が一つ消えることとなる。

 さすがにそれは都合が良過ぎるだろうが、しかし思ったより長い空白期間を作らずに済むかもしれないというのは嬉しい情報だ。


「ま、そんな訳で、クラス単位で召喚された中高生のグループが9つあったんだけど、今は――」


 玲子は、紙――地球のそれを遜色ない綺麗なものだ――を取り出すと、鉛筆で幾つかの大き目の丸を書いていく。

 そして、そのうちに一つに、


『玲子様と愉快な仲間達。

 所属している第三位階:武田省吾、島津伊織、神護悠』


 と書き込んだ。

 少し突っ込みたい部分はあったが、とりあえずは話を聞くことにした。

 この後は、今後の悠達の生活についての詳しい説明を帝国から受けることになっている。あまり長引かせる訳にもいかない。


「所属してるメンバーは120人ちょっと、押しも押されぬ最大勢力よ。これも私の人望よね、えっへん。第一位階の子の殆どもここに所属しているわ」


 それは、人数に比した戦力で劣り、保護すべき対象が多いということも意味している。戦闘要員の負担がその分大きくなるということである。

 最大勢力ではあっても、最強の勢力とは言えないということだ。

 しかし悠は、あえてそのような欠点を背負った勢力に与することが出来て、本当に嬉しかった。頑張ろうと、力が湧いてくる。


「うち以外は、第三位階の子が単独で行動してるか、中心になって小規模のグループを組んでいるパターンよ。まず、優先的に覚えておいた方がいい名前を教えておくわね」


 そう言いながら、丸の一つに人名を書き込んでいく。


鉄美虎くろがね みこ


「うわぁ……」


 朱音が呻いた。

 何やら凄い名前だ。字面から考えるに女子なのだろうか。

 しかし女性の名前に「虎」は如何なものだろうか。男として考えると、「みこ」という響きはあまりに厳しい。


「私と同い年の女の子よ。綺麗な娘だけどおっきくて柄悪いから気を付けてね。アイアンタイガーとか言ったら切れるから」


 ……言ったのだろうか。彼女なら言いそうだ。

 玲子は、自分達のチームの丸と、美虎の名の書かかれた丸の間に矢印を引き、そこに「協力できるかも?」と書き記した。


「あと超巨乳よ、見たら絶対ビビるわ」


 ぎりっ、と伊織の歯ぎしりの音が聞こえた。

 男子達から、「ほう……」という声が漏れると共に、女子の冷たい視線が浴びせられた。


「生き残った自分のクラスメートを護ることを最優先にしてる娘よ。悪い娘じゃないし、何度も協力を呼び掛けてるんだけどね」


 玲子はそう言い、肩を竦めた。

 少なくとも、成果を奪い合って敵対するようなことは無いということだろうか。

 人間同士での争いなど、考えただけで気が滅入る。真っ平御免だ。

 

 そんなことを考えているうちに、玲子の話は進む。


「……次は1番注意しないといけない奴よ。まあ、滅多に出会わないとは思うけど」


雨宮玲人あまみや れいと


「……え?」


 雨宮、そして、「玲」の字。

 悠は、目の前の雨宮玲子の顏を見る。

 彼女は、無表情であった。それはまるで仮面じみていて、その下の感情を懸命に隠そうとしているようにも思えた。


「……私の、弟よ。違う学年なのに、どんな偶然なのかしらね、まったく……」


 珍しく、その声は苦々しい響きを伴っていた。

 何か痛みを我慢しているような、そんな声だ。


 二人の関係が良好とは言い難いことは想像に難くない。

 だが、誰も彼もがそれ以上の質問を投げかけることを躊躇うような空気が漂っていた。


 そんな空気を取り払うように、当の玲子が悪戯っぽい笑みを浮かべウィンクをしながら言葉を続ける。


「……私の弟だけあって、すっごいイケメンだから特に女の子は注意してね? とにかく他人は利用するための道具として思ってないような奴よ、どんなに甘い言葉をかけられても気を許さないで」


 しかしその表情とは裏腹に、口調は至って真面目な、真摯な響きを伴っているように聞こえる。

 朱音に冬馬、綾花達クラスの皆も、玲子の話を真剣な目で聞いていた。


「人の心に入り込むのが上手い奴だ。お前達を同じ高1だが、同い年を相手にすると思うな」


 省吾の声もまた、常より張り詰めた様子に見えた。

 相当に肝が据わっているように思える彼をそこまで警戒させるとは、雨宮玲人とは一体、どのような少年なのだろうか。


 玲子達には申し訳ないとは思うが、悠はまだ会ったことも無い相手を人の話だけで悪し様に判断することはしたくは無かった。

 しかし話を聞く限り、自分などはあっという間にたらしこまれてしまう気もする。

 興味はあるが会うのは怖い、複雑な相手だ。

 

「ま、今の私達にとって特に重要なのはこの二人よ。美虎ちゃん達とは出来るだけ穏便に対応、玲人は出来るだけ相手をしないで。後は君達にとっては粕谷君も要注意ね。じゃあ、次は――」


 そのまま玲子の説明は続く。

 彼女の上げた名はいずれも第三位階の魔法を扱える強者達だ。

 場合によっては、争いが起きるかもしれないと玲子は言っていた。

 

 ……上げた功績に比例した恩恵。

 そこから考えられる、功績の奪い合い。


 悠の胸中に、再び疑問が沸く。

 ……何故、こんな不合理な状態をラウロ達は看過しているのか。

 貴重な第三位階の使い手が同士討ちで減りでもしたら、彼等にとっても大損害のはずだ。

 

「……玲子さん、どうしてこんな、地球人同士で争いが起こるような仕組みになってるんでしょうか」


 玲子の説明が一区切り付いた時、悠はぽつりと質問を漏らした。

 そんな悠の問いに、玲子は苦笑を浮かべながら肩を竦める。


「さあね? でもいい疑問よ悠君。恐らくこれは、帝国側に意図的に仕組まれたことよ。たぶん、地球人同士の争いが起きる事も、連中の予定の中にあるんじゃないかしら」


「……何ですかそれ、意味分かんない」


 朱音が、怪訝に眉根を寄せて呟いた。

 他の皆も、同感だと言うように各々の反応を見せている。


 玲子は苦笑を深めながら、


「この世界も、この国も、私達にはまだまだ分からないことが多過ぎるってことよ。皆も、与えられた情報を鵜呑みにしないで、疑問を持つことを忘れないでね。

 ……って、あら、そろそろ時間じゃないの?」


 この後は帝国側から、今後の生活についての説明が行われる。

 概ねの仕組みについては既に玲子達から教えてもらっているが、まだ分からないこと、気になっていることも多かった。

 もしかしたら、先程疑問を抱いた不合理性についても何か聞くことが出来るかもしれない。

 その集合時刻は、もうすぐだった。

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