32/32
エピローグ
エピローグ
炎と共に灯台は崩れ落ちた。まわりの人々が消火にあたっている。漁港の何人かが流れ星を見たと言っている。戯れ言だ。残骸は何の意味も成さなかった。すべては一掃された。
ペンちゃん、カンちゃんの姿も今はない。
これからどうするか。2人がいなくなったら、ただのLv8の「ぺっぽこ勇者」だしな。いや、勇者ですら、よべないだろう。
だが、歩き続けなくてはならない。俺は勇者だ。あてどもない物語に示された道筋をすすんで。
2つの幻を見た。
「あまり対人戦はよくないな・・・ゲホゲホ」
「そう、思いました」
お前ら、丈夫だな、というか生きているのが恐ろしいよ。
おれたちの旅はつづく・・・のか?
おわりだよ。




