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廃墟

作者: 神原 真生

近づいているから

代わりを求める。

身体は

楽な思考に勝手に切り替える。

現代も歩き続けるから

代わりを求める。

にべもなし。

潤んだ瞳を見ても

つまらないと

理解することもせずに

ガラクタに変える。

悪いことでは無い

ルールは切り替わるのだから。

虹は虹であると

辻褄を合わせる。

例に漏れずに。


ほうき星は

訴えかける。

気持ちを

支配するんだ。

手にしている物は

維持すべき物かと

ルールを天秤に

乗せる。

できないことは無い。

腹の奥の悲鳴は

なかったことにはできない。

偽るな。

考えを巡らせろ。


賄っているはずなのに

逆らっているはずはないのに

憎くてたまらない。

五階に至る。

里は燃え尽きたから

霧はより深くなる。

中は今も見えぬまま。


良ければ感想どうぞ。


意味不明とか、意図はなに?とかいう質問は受け付けておりませんのであしからず。

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