サイドストーリー

他人の事を妬む癖に努力をするのは嫌いな私は、才能があり、努力も惜しまない、誰からも好かれているめいの事を尊敬し、一番の親友と思いながらも、どこか複雑な気持ちで接していた。
そんな折、めいに彼氏が出来た事を知る。
人を妬んでばかりの私が、めいに対しては妬むことなく、一番の親友として接していられたのは、めいに彼氏が居ないからだった。
その理由と、めいに彼氏が出来た事による私のめいの対する心境の変化が、今後の2人の関係を変えていくことになる。