手紙の嘘

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

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タイトル：手紙の嘘

ある日から、彼女が豹変した。

「なんでだよ！？なんで急にそんな…」

彼女『なんでだじゃないわよ！どういうつもりなのよ！』

なんで怒ってんのか全然わからん。

そもそも俺たちは相思相愛で、

彼女の方から手紙をくれたんだ。

告白の手紙。

俺も彼女のことを良いなぁと思ってたから、

すぐに付き合い、

彼女もそれからずっと喜んでくれていたのに。

彼女『もう付きまとわないでよ！これ以上まとったら警察に言うから！』

「…なんでこうなるんだよ…」

最近、世間の女は

情緒不安定な奴が多いのか？

まぁ男もそういうのが居るかもしれないけど…

でもあまりのショックに俺はもう

別のことを考えられなくなってしまった。

冷静な思考が留められたような感じ。

しょうがないから

彼女からは距離を置き、

少しほとぼりが冷めるのを

待つことにした。

その間、

彼女からあの日もらった

あの手紙を何度も読み返す。

でも、そこでふと

変なことに気づいたんだ。

（自宅の部屋）

「…あれ？…こんなの書いてたっけ…」

文面が変わっていた？

「好きです」

という言葉が要所にあったのに、

それが全部消えており、

「ごめんなさい」

「あなたとは付き合えない」

「傷つけたくない」

そんな言葉が羅列してある。

「……お、おいおい、なんだよこれ一体」

あれからこの手紙には

ほとんど触っておらず

もちろん文面を

俺が書き換えたりなんか絶対しない。

そもそも告白の手紙を

もらったヤツが書き換えるなんて無いだろう。

でも少し時間を置きながら

次々読んでも、

その次々ごとに

文面が変わっているのだ。

そして、

すっかり書き換えられた手紙を見ると…

「……これ、お断りの手紙じゃねぇか…」

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=QyfjK-wvC3k

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少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬