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ありとあらゆる未来のある鼠として転生したから好き放題生きていく【旧】全ての可能性がある鼠に転生(仮)  作者: リント
第1章

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22話

さて、どうしようかな?森に戻っても、モンスターが居ないし、ギルドにまた行こうかな?

ギルドの中に入ると出て行った時よりバタバタしている。

何かあったのかな?もしかして、分身見つかった?詳細が気になるし、ギルドマスターの部屋の前に行こうか。多分報告とかあるだろうし、聞き耳するならここだよね!


「──すまん。もう一度言ってくれないか?」

「はい。新しいダンジョンが2つ見つかりました。」

「……聞き間違いではなかったか……で、どんなダンジョンだ?」

「わかっていることは、ドロップタイプではなく、そのまま死体が残るタイプです。」

「……そうか。不人気なタイプが2つ…いや3つか。」

「はい。そして、消滅していたダンジョンが治りつつあります。」

「はぁ、ユニーク種だけでなくダンジョンか……胃が痛いな。」

「もしかしたら既にダンジョン内に居ない可能性もあります。」


そんな話を聞いていると、足音が近づいてきた。近くに隠れられそうな物陰に急いで隠れる。


「アレクシスです。」

「入れ」


勇者が深刻そうな顔で部屋へ入っていく。変わりにさっきまで話していた人が出てくる。

何か深刻そうな顔をしてたけど問題でも起きたかな?


「ユニーク種はこの町の方向に進んで居る可能性が高いかと……念の為戻って来ました。」

「そうか……軍は協力出来ない。ギルドだけでこの状況を何とかしないとな。」

「そう、ですか……軍が出ない理由を聞いても?」

「理由は話せないが、納得する理由だとは伝えておく。」

「……わかりました。で、どうしますか?」

「……どうすることも出来ん。引き続き警戒をしていくしか無い。むしろどうしたら良いか、聞きたいぐらいだよ。」

「そうですね。とりあえず僕も何か違和感がないか、もう少し探してみます。」

「頼んだぞ。」


話が終わったみたいだね!あ、階段の下で分身が二匹が、手を振っている。あ、ギルドにも一匹置いといたの忘れてた!まぁ残しておこうかな?じゃあ勇者を追跡してた分身の、スキル解除しようか!


勇者について、ダンジョンに行った分身SIDE──


「皆聞いてほしい。今から僕たちはユニーク種の発見、討伐をしにダンジョンに向かう。」

「待てよ!情報もなしにどうしろと?」

「そ、それは「私に任せて下さーい!」君は?」


勇者が、金髪の少しあどけなさの残る少女に問いかける。


「私アリスって言いまーす!あのー、看破持ってます!」

「ああ。確かに看破持ちがいるなら情報は大丈夫か。」


看破ってなんだろうね?見つかったら面倒だし、バレないようにしないとね。


「けど見つからなかったときの報酬はどうなるんだ?」

「ああ、そこは安心して、領主からの依頼になってるから、見つからなくても報酬は出るし、見つかったら追加で報酬がでるから。」

「そうか、ならいい。」

「じゃあ向うから準備はいいかい?」

「「大丈夫だ(です)」」


何か一致団結?したね。あ、歩き始めた。

門まで集団で歩くと、全員がギルドカードを見せ、門の外に出る。


「しかしコイツら何処から来たんだろうな」

「コイツら?ああ、この人達ね。分からないのよね。半年前にいきなり、現れたことしか知らないわ。」

「風の噂によると、開拓農民が失敗してここまで来たって話だぜ?」

「ほら、そこ。話してる暇があるなら、早く行くよ。」


勇者がスピードを上げる。三十分ほど走ると森に着く。

森に着くと偵察隊が出てくる。


「何か進展があったかい?」

「いや、何もない。痕跡一つない。もしかしたら、ダンジョンの修復で強制的に消えたのかもしれないが、予想だと、町の方に向かってる。」

「何故そんなことが分かったのかい?」

「ああ、このダンジョンを抜けると奥にもダンジョンがあったんだが、生物が、殺された後がない。」

「……そうか。不味いね。」

「ああ、これ程予想が外れてほしいと思ったことはないぜ。」


そんな話をしながら集団で中に入っていく。ダンジョンが修復してるため、見つからない。

あ、あそこに片方の分身が手を振っているね!バレそうだからやめてほしいな……


1時間探している。──が見つからない。

背後に居るのにね!まぁ仕方ないかな?看破でも見つからないみたいだし……つまらないね。


「とりあえず報告に戻った人は居るかい?」

「いや、まだ誰も戻って居ない。」

「なら何人か、ギルドに帰して説明させたほうがいいね」

「分かった。じゃあ一旦戻って説明してくる。」


一人が、馬に乗りギルドに帰る。

うーん暇だねぇ。皆真剣に探してるけど、そもそも後ろにいるんだよねー。かと言って殺したらそれは面倒だし、出来れば人とは仲良くしたいし……


「あのぉ、もし町にユニーク種が街に向かってる可能性があるなら、勇者様は町にいたほうが良くないですか?」

「……そうだね。分かった。皆後は頼むよ?」

「「任せとけ(ください)」」


そう言うと、馬に乗り町に帰る。もう片方の分身に手を振り追跡する。門の外に着くと、ボソッと勇者が言う。


「この人達もどうにか助けたいけどどうすれば……いや、今はユニーク種をどうにかしないと……」


ふぅ~ん。何かどうにかしたいみたいだね。でも無理じゃないかな?全部を救うことなんて出来ないのに。


本体SIDE──


うん、なるほどね。色々問題有りすぎじゃない?ってその一つは僕か!……これどうしようかな?









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