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ありとあらゆる未来のある鼠として転生したから好き放題生きていく【旧】全ての可能性がある鼠に転生(仮)  作者: リント
第1章

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17話

──1週間後

おはようございます!!1週間、どれだけの時間で復活するかと、森の奥がどうなっているのか調べてたんだよね。

このオークの町の近くに、ゴブリン、リザードマンの町があって、更に奥に進むと鬼の様な見た目をした生物の町があったんだよね。まぁそっちは見た目が強そうだから倒してないんだけどね!!あとはそこを抜けるとまた規模がしょぼくなるんだよね……


で、復活するタイミングなんだけどゴブリンの村が1日。ワーウルフの巣が3日、コボルトの洞窟とゴブリンの町は4日、オークの町とリザードマンの町が5日で、もとに戻るらしい。

で、それを、1週間やり続けた結果がこちら、


名前:(無し)

種族:リスキーラット(0歳)


Level:35/40

RANK_B


HP:3015850/3015850

MP:3482041/3482041

腕力:2958387

脚力:2958387

体力:3080075

防御力:2208175

俊敏:3489066

器用:3341142

攻撃魔力:2531780

回復魔力:2326169


SKILL:ステータス閲覧(4)、繁殖(1)、毒生成(10)毒耐性(10)、毒魔法(3)、毒喰らい(1)、気配遮断(10)、気配探知(10)、酸生成(10)、酸耐性(10)、酸魔法(3)罠製作(5)、罠設置(5)、巨大化(4)、小型化(3)、死病(カウントダウン)(3)、共鳴汚染(1)、疫病耐性(10)、運命は我が手に(フォーチュンクッキー)(1)


称号:異世界の魂、未来を掴む者、全ての可能性がある者、下剋上、厄災、運命を変えるもの


だいぶ強くなったよね?だって全部のステータスが百万超えたからね!でも、種族が変わっちゃうとステータス弱くなっちゃうのがね?まぁ仕方ないかぁ……


じゃあ、1回森をぬけてみようかな?どうせ今日は復活して無いしね。何があるか気になるし……よし、行ってみよう!!

森を抜けるために全力で走っていると、前方に人型の何かを数体見つけた。


何かと言うか、人間だね!この世界に来て初めてみたね!

取り敢えず草むらから様子を見てみよっと。あ、なんか話してる。が、聞き取れない。


【新しいスキルが増えました】


そんな通知とともに、人間のしゃべっている言葉を理解できるようになる。


「──だから、異変が起きていそうだし、一度ギルドに帰るべきだ。今の俺達じゃ解決できねえ。」

「ああ、そうだな。でもよ、原因さえ分かれば報酬が増えるんだぜ?やらない手はねえよな?」

「私は一度戻るべきだと思うわ。こんなの異常よ。普段ならもっと魔物が居るはずだし、コボルトの集落すらモンスターが居ないのよ?」

「俺も撤退で良いと思う。多分、ユニーク種が誕生したんだと思う。いや、そうとしか考えられない。今の戦力じゃ絶対に勝てない。」

「ちっ、わぁったよ、じゃあ一度ギルドに向かうしかねぇか。」


そう言うと周囲を警戒しながら、森の外に向かい始める。

ついて行こうか!そしたら人間の町が有りそうだし、それに面白そうじゃん?

人間達を尾行し始める。人間はさっさと森を抜けたいらしく、かなりの速度で森を抜ける。森を抜けると草原に馬車か何かが通るのか一本道が見え、その道の横を歩き出す。


人間達は、森を抜けて気が抜けたのか歩くペースが落ち始め、それどころか休憩を始める。

もー!遅くてイライラするなぁさっさと帰れよ!

イライラしながらみていると、気になる発言があった。


「なぁ勇者さんよ。あんた何体か、ユニーク種を狩ったことがあるんだろ?どんななんだ?」

「有るけど、そもそもユニーク種についてはギルドで講習を受けてるよね?」

「ああ、受けては居るが、実物を知っているのと知らないのでは大きく違うだろ?」

「確かにそうよね。」

「俺もアンタが勇者と呼ばれる様になったきっかけを知りてぇ。」

「そうだね。なら少しだけ話そうか。」


……イライラしてたら、何か面白そうな話してるね!

人間の、話に耳を傾ける。


「あれは、まだ俺が勇者と呼ばれる前、2つの町の人が煙のように消えたんだ。」

「ああ、ゼフィリアの悲劇か……」

「うん。その事件で合ってるよ。僕はその事件の調査をするように依頼されたんだ。そう、調査のはずだった。人が消えた町に着くとおかしな事に気付いたんだ。何だと思う?」

「あ?わかんねぇよ。」

「何があったのかしら?」

「人が居たんだよ。消えたはずの人たちが。」

「はぁ?!どうゆうことだよ?」

「ええ、聞いていた話と違う気がするのだけど。」

「結論から言うと、人の皮を被ったスライムだったんだ。しかもその被った皮の人の記憶、仕草、全て同じだった。そんな事を公開したら、誰も人を信じられなくなるから非公開にしたんだ。」

「そう、だったのね……通りで勇者になったって聞いていても、倒したモンスターを誰も知らないわけだわ。」

「しっかしなんでそんなことがわかったんだ?」

「僕がその村で産まれたからね。違和感があったんだ。それで、カマをかけたら正体を明かしてきた、それだけだよ。」


その一言で場の空気が凍る。気まずそうに先程発言した男が謝罪する。


「すまねぇ、まさかそんな理由だとは……」

「ああ、大丈夫だよ。人に話せるくらいには自分の中で整理がついてるし、ユニーク種がどんなのか一人だけ知ってるより皆知っている方が対処出来る確率が上がるからね」


しばらくの間沈黙した空気感が流れる。そんな中勇者と呼ばれた男が話を続ける。


「ユニーク種の怖いところはどんなモンスターでも生まれることと、能力が分からないことなんだ。昔の記録には一匹のゴブリンによって滅んだ国だってある。どれだけ、早く正確な情報があるかで、生き残れる確率が変わる。」

「ええ、なら休憩をやめてギルドに向かいましょう。」

「ああ、そうだな、こんな話を聞いた後だと、更に探索しようとしていたのが馬鹿みたいだな。」

「そうだな、すまなかった。まさか、そんなにヤバイ奴とは思わなかったんだ。」

「じゃあそれそろギルドに向かおうか」


勇者と呼ばれた男の一言で、全員が動き出す。


「ええ、でも、ユニーク種何か見つからなかったわよ?」

「うん、そうだね。でもあのレベルでダンジョンが荒れているから居るのは確定だと思う。あのダンジョンは不人気だし、ギルドの納品量にリポップが合ってないんだ。」

「盗賊とかの可能性は?食料が無くて片っ端から狩ったとかはねぇよな?」

「ない、と思う。そんな強いなら盗賊にならなくても良かっただろうし、仮に盗賊でその強さがあるなら町を襲うはず」

「そうよね……私たち森の中には詳しいけど、探知は苦手だから分からなかったのよね……」

「俺も探知は苦手だから、これからギルドで募集して、ダンジョンの探索になると思う。次の探索は最低でも3日は休めると思う。また、協力してくれるかい?」

「「もちろんだ(よ)」」


へーここダンジョンだったんだね。道理で不自然に生物が復活する訳だよ。ん?ダンジョン探されるってことはさ、狩りが出来ないし見つかったら、俺狩られない?

よし、だいたい方向を覚えたし帰ってレベル上げだね!







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