お疲れ様でした。こちら解説となります。
ありがとう
読んでいただき
しあわせです
あなたの心
ゆらせてたらいいな
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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
▼小説家になろう 公式企画サイト
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以下には、短歌の解説、というか裏話になります。
別に読まなくても問題ないです。
短歌のみ味わいたい方はむしろ読まない方がいいかもです。
読んでみたい方だけどうぞ。
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二十首であらわしたかったのはズバリ書かなくても伝わったということで、ひとつずつ裏話。
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我が袖を 掴みて寝入る 愛し子に 唇落とせば 命の匂い
赤ちゃんにそでをつかまれて寝られると胸キュンで、毎回たまらずホショ毛にチューしまくってました。
頭から香る赤ちゃん特有の匂いがまたたまらず、猫吸いみたいにスハスハ←。
最近、7歳になる子曰く。
「指がかゆかったから、そで(の縫い目の部分)でかいてた」
ええー!?
そう言う本人も、よくわからないけどなんか落ち着くから掴んでいたらしいです。
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焼きたての パンのような肌 頬よせる 声上げ笑う 沐浴上がり
ほかほか風呂上がり赤ちゃんを机の上でふくときに頬ずりしたら、こそばかったのかよく笑いました。
あたたかなフカフカを心ゆくまで堪能したいけど、寒かったり機嫌悪かったり、しつこくすると泣かれるので、タイミングが合うときだけのお楽しみでした。
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必要な 服や小物は 一瞬で 重宝お古 次へと送る
赤ちゃんの服はあっと言う間にサイズアウトしていくので、いろんな方からゆずってもらったお古が重宝しました。
(それも季節が夏冬違えば、ちょうどいい頃にはサイズアウトしちゃう><ので、季節外のは入るうちに着せて写真だけ撮ってました←)
そしてすぐに、別の赤ちゃんの元へと旅立っていきます。
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新生児 猫可愛がる 年長者 気持ちわかる頃 その子は幼児
子育て初心者だった私には、赤ちゃんの可愛さよりも、未知の生物への対応でいっぱいいっぱいでした。
新生児限定の可愛さは、二人目からようやく少しずつ味わえるようになりました。
一人目である最初はとにかく、赤ちゃんが泣いてても寝てても怖かった。
(オムツは替えたしお腹も満たしたのに泣く理由がわからなかった。かといって、静かに寝ていると、うっかり息してないんじゃないかと不安になり、息が出入りしているか、胸元が上下しているかしょっちゅう確かめてた)
↓それが
新生児の泣き声かよわくてキュンv
軽いから一日中だって抱っこできるv
目があった、嬉しいv
カタチも仕草も可愛いからずっとながめていられるv
もう存在が尊いっvvv
今思うと、そんな存在がとぎれなくそばにいてくれたから、ヘタらず子育てできてたのかもしれない。
(子供は三歳までに親に幸せをくれるといわれていて、なんじゃそりゃって思ってたけど、今ならうなずける。けど、あの幸福感を1歳以降も実感し続けるのは至難のワザ。昔の写真を見返しても「あの頃は良かった」だけにならないようにしたいんだけど、難しい)
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水遊び 大好き助かる でも風呂は 一時間こえ そろそろ出たい
水を怖がらないお風呂好きな子でありがたいんだけど、監視員な大人がいつまでもあがれない罠。
成長した今は、子どもたちだけで一時間以上入ってくれて助かっています。
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一年中 お気に入りしか 着たくない 我が娘に園は 神対応
お気に入りの長袖ワンピースを暑い夏も寒い冬も着たがり、制服ありきな園にまで着て行っていました。
(園で制服に着替える娘←本来はアウト)
担任のベテラン保母さんが、毎回そんな娘とワンピースを「可愛い」「似合ってる」と褒め、「お友達も着たくなっちゃうかも。そしたら困るよね」と、時期を見てうまいこと言ってくれて、だんだん、園で着替える→園に入る前に着替える→最終的に家で制服に着替えて行けるようになりました。
十年以上たっても娘のことを覚えてくれてる先生には感謝しかありません。
(今は園長先生)
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複雑な 人間関係 早すぎる まっすぐだけじゃ つぶされる今
大人顔負けな罠にかけてくる園児もいるので、大事に育てるだけでは対処できる子になれない。理想を教えるだけじゃダメなんだと痛感しました。
助けを求めたり、相手をかわしたり、逃げられないなら戦ったりできないと追いつめられるだけ。どうすればいいか、今も模索中。
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ランドセル 毎年新色 増えていく 親は戸惑う 子は大歓喜
まさか白や金まで出るとは思わなかった。
流行色もあって、見ていて楽しい。
今の自分は黄色がいい。
当時の新色だった茶色を選んでいた子は、白があるなら白がいいらしい。流行をつかんでいる!
個人的には、本人の好きな色を選べばいいと思う(その方が大事に扱ってくれそうだから)。
何色を選んでも、ランドセルカバーなるものがあるので、飽きたり気持ちが変わったりしたらカバーをつければ、お気軽にイメチェンできる。
安いのを買って数年で買い替える、という考え方もあって、ほんと自由だなぁと思った。
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約束の 時間も場所も あいまいで すれ違い必須 な一年生
まず時間が微妙。
「しゅくだいおわってから」
「(すでに2時過ぎてるのに)いちじに」
具体的な時間が不明。
つぎに相手が誰かもわからない。
「となりのコと」
「かえりいっしょだったコと」
名前は?
さらには場所も特定できない。
「ちかくのこうえんで」
近所に公園がありすぎる。
「(たぶん会えないと思うけど)いなかったらどうする?」と聞けば、
「まつ!」
いやいやいやいや。
それ明日まで待っても会えないパターンだから。
(かなりしっかり約束してたのにすれ違う男子二人の絵本はあるあるなんだと、こうなって初めて思い知りました)
でももちろん、子供と一緒に、子供が約束した場所に、約束の時間に行く。
まぁいないし三十分待っても来ない。
たぶん、ふわっとした約束すぎて、相手の親だって困ってるだろうな。
もしくは相手本人が約束自体を忘れてる可能性もある。
絵本みたいに、違う場所で待ってくれているのかもしれない。
子供の気が済むまで待って、翌日に相手の子を通して親に私の連絡先を渡してもらって、親同士が連絡を取り合い、ようやく無事に遊べる。
自分が子供の頃はこうじゃなかったと思ったけど、今は連絡網がないから、仕方ないのかもしれない。
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人懐こい 近所の男子 返事ない 寂しいけれど 成長してる
通りかかるたびに小さい子をかまってくれる、笑顔の可愛い男の子でした。
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思春期は 「もういい」ばかり 二言目 こちらも塩で ごめん遊ばせ
思春期。
それは「うちの親ってもしかしなくてもしょうもない存在なのでは?」とわかる時期。
(他にもあるとは思いますが)
本当なら親身につっこむべきなのかもしれないけど、私は私でバタバタしてるので、面倒でしょうが用事のあるときは再アプローチしてください。
超能力者じゃないので、「親なんだから察しろ」は厳しすぎる。せめてわかりやすいヒントをお願いします><。
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頼むから 帰宅してすぐ 出してくれ 弁当箱が どんどんカビる
洗ってほしいなら、せめて早く出してほしい。
自分で洗ってくれてもいい。
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SNS 罪深すぎる 重すぎる 人間関係 怖すぎて草
SNSあると便利だけど、時間が吸い込まれるように消えるのと、やりとりが怖すぎる。
でも使いこなせないとやっていけない時代が悩ましい。大変な時代だなぁ。
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聞いていた けれど高いな 制服費 無償化なのは 授業料だけ
授業料無償化マジでありがたいです!
合わせて、体操服とか靴下とかも……ずうずうしいですね。すみません。
最初に払って半年後くらいに返ってくるシステムだから、最初にけっこうな額がいるのでご注意!
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日焼け止め コンタクトにコテ 縮毛矯正 無限にお金 湧き出ないから
自分で調べて良い商品や対策を見つけてくるのは偉いと思うし、見た目が大事なのはわかる。
わかるけど、全部完璧にするには、お金が続かない><。
最近の子はみんなキレイで可愛いから、逆に大変そう。
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間に合えと 必死に貯める 進学費 半額くらい まかりませんか?
いやマジで。
(『まかりませんか?』は、『値引きできる?』『安くならない?』なニュアンスです。方言?)
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三人目 あたりからもう わけワカメ 対応ザツで 申し訳ない
二人目までは(比較的)丁寧に対応できてた気がする。
三人目出産入院中に「子供二人と子供三人は全然違うよ〜」って助産師さんに言われたけど、全然ピンときてなかった。
今の自分は助産師さんと同じ意見なんだけど、「なにがどう違うのか?」と聞かれると難しい。
とりあえず一日がはやい。
たまに男子4人のお母さんを見かけて、本気で尊敬する。
(さらにゴハンの準備も大変そうだから)
(あ、別に子持ちが偉いとか、人数が多い方が偉いとかが言いたいわけではないです。ただ、親近感がわきやすいだけです←子供にイラッとくることを誤解無くわかってもらえそうな親近感)
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奮闘中 かつての我を 思い出し 親に感謝と 疑問が浮かぶ
よくワカランチンな自分を育ててくれたな、とありがたく思いつつ。今まで疑問にも思わなかった家ルールの微妙さに気づいてしまうという。
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知らぬ間に 背が抜かされた 知識さえ 子に勝るのは 経験値だけ
正確には、ジャンル違いの経験値であって、経験値自体は子もどんどん積み重ねている。
今の子のほうが、覚えること習うこと多くて大変そう。
アドバイスしたくても、すでに出来ないこと多数。
わかる範囲ならなんでも答えるし、話聞くだけで良ければ聞くよ!
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今はもう 他人の子より 遠い君 いつか再び 抱きしめさせて
落ち着いたら、近場でいいから家族旅行したいものです。
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こちらまで読んでいただき、ありがとうございました!




