被害者なのにまるで加害者みたいな扱い!?
私の娘(明来)小学五年生が昨日の夕方から家に帰ってこないの!
___最後に、あの子がいた場所は?
あの子と、一番仲がいい友達の沙保里ちゃんの家の前だった。
沙保里ちゃんの家の前で、明来は沙保里ちゃんとそのお母さん
にニコニコしながら手を振って分かれたらしい。
___その後。
私の携帯に、明来から直接電話があって。
『___ママ! 今から家に帰るけど? 要るモノとかある?』
私は、別に買って来てほしいモノもないし。明来にこう言ったわ!
『___事故がないよに、気を付けて帰ってきなさい!』
___私がそう言うと? あの子は素直に、、、。
『___うん!』と元気な返事をしてくれたの!
・・・それが、私と明来が最後に話した会話よ。
*
___明来は、何処に行ってしまったのか?
早く、私たちの居る家に戻って来て!
・・・私も夫も、昨日から一睡も出来ていないの。
警察に行って、事情を説明して直ぐにあの子を探してもらったけど?
見つからない!
『___誘拐なの? それならもう犯人から身代金を要求されている
はずだけど、、、? そうじゃないなら、今頃あの子は、、、。』
___私も夫も、悪い考えしか浮かばないのよ。
あの年頃の、女の子を狙う男もいると聞くわ!
___他人事だと思っていた話が、急に現実になって頭の中がパニック
状態になっているのよ!
【・・・どうか! あの子を無事に私たちのところに返して!】
そればかりが、頭の中でいっぱいになって。
___娘の為なら、私の命と交換してでもあの子を家に返してほしい!
・・・親なら、みんなそう思うでしょうね!
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___でも、私や夫の気持ちとはウラハラに。
1週間、1ヶ月、1年と時間ばかりが経っていく...。
警察からも、“もう捜査は打ち切りにしようと思います!”と言われて
しまったのよ。
___1年経っても、見つからないなら? もうあの子はこの世にい
なかもしれないと...。
もちろん! 私はそんな事を一度も考えた事なんかないけど。
・・・頭の片隅で、もうあの子を探しても見つからないと思っ
てしまうところもあったりするわ。
___夫は? 今まで勤めていた会社も辞めて、あの子の為に必死で
探しているのに、何一つあの子の情報がないのよ。
*
___ネットでは、私たち夫婦の誹謗中傷や親としての自覚がないだの
実は? 子供に虐待していたとか、有りもしない事を書かれているし。
___毎日、家に電話がかかってきては?
『___親がちゃんとしてないから、子供がこんな事になったんだ!』
『___本当は? お前たちが子供を殺して山奥ににでも埋めたんじゃ
ないのか!』
・・・などなど。
心が壊れてしまいそうな日々を送っているのよ。
自分の愛する娘がいなくなってしまっただけでも、辛いと言うのに。
知らない誰かには、有りもしない事を書かれたり言われたりしている。
警察だって! 結局、私たち夫婦の問題で子供がいなくなったんじゃ
ないかと思っているほど。 ただの家出なら、何か情報があってもい
いのに、それがないという事は? 【誘拐か? あの子を攫って行った
としか思えない!!!】 それなのに、、、。
___被害者の私たちが、まるで加害者みたいな扱いを受けているのよ!
人の心は、すさんでいる。
・・・誰かに、文句を言いたいけど?
それをすると、冷めた目で見られるから、ネットを使って見知らぬ人に
攻撃をしてくるのよ。あたかも正義感や正当化を振りかざしてね。
___私たちの気持ちなんか? 何も考えていないくせに!
もちろん、親身になって考えてくれる方々もいるのも知っているわ!
___それよりも、あの子の事が心配なのよ。
ただただ、生きて私たち夫婦の元に返してほしい!
それだけを願って、今も駅前で私と夫であの子のチラシを配っているのよ!
『___スミマセン! 1年前に、ココ○○で行方不明になった当時、小学
五年生の脇坂 明来という女の子の情報を教えてほしいんです! どうか?
脇坂 明来という女の子の情報を知っている方は連絡してください! よろ
しくお願いします!』
最後までお読みいただきありがとうございます。