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7「袈裟の紋を、選ぶ優柔不断」


優柔不断なことについて、困ることは、あきらめてはいるが、やはり恥ずかしい

出発するとき、自分の宗派の紋の入った袈裟を探したのであるが、もって行くのを、見事に、否定されてしまった、仕方なく現地で探すことにしたのであろうが

現地で見つかったのは、太鼓に書かれているような

曲玉を三つ並べたような紋が刺繍されているものであった、果たして、これを、身につけて良いものだろうか、しばし迷い、彼に聞いてみたが

「いいんじゃないか、どれでも」と中々アグレッシブ

うむ

悩む自分

そのうち、いつの間にか、紫の袈裟か緑茶色の袈裟

そして、短いか長いかに迷いだし

結果的に、会計後に、申し訳ないが、交換してしまうほどに、迷う

彼は、人に迷惑をかけたことに、少々しかめっ面である・・・・

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