10/27
10「アフロ再び」
特徴的な髪型とは、人の第一印象を決定づけるというものらしい
自分は無頓着なので、寝癖ボウボウの爆発したような髪型で、良く接客業が出来たとあきれるような髪型であったが、彼の「旅の時頭を洗うのめんどくさいよ
暑いし」と言う一言に、つい切ってしうまうほどには
無頓着で愛着はないが、坊主にすると、洋なしのような顔を恥ずかしくなるくらいには、人の目は気にする
でだ、自分は、極楽寺だったと思うのであるが
頭の三倍はするだろうと言うアフロに出会った
それは黒人であり
また、つい最近目撃した立ち姿であった
それも、そら似ではなく、同一人物としてだ
それは、野沢の道祖神であったと思うのであるが
カメラを前に、その爆発頭は、そのアフロを揺らしながら、歩いていった、それが何者かは、知らなかったが
その姿に見間違えるはずはない
しかし、何だろうこいつ
野沢に現れたり、今度は、四国だと
どこかの英国のニュースキャスターか
と、そのアフロを疑わしげに見ていると
撮影が終わったのか、休憩所のような所に、移動していた、そこで、別のお遍路の人に、話しかけていたのであるが、それはもう、何とも言えないような流ちょうな日本語であり、後日、それが、世界不思議発見だと知ることになるのは旅の終わった別の話だ




