世界観-地理-簡易情報
世界観・地理に関してです。言葉と魔法以外は飛ばしてもあまり影響はありません。
〜世界観〜
四つの大陸に様々な種類の生き物や魔物がいる混沌とした世界。各大陸に一つ以上の国があり、大陸によって一番割合を占める種族が異なる。多くの国では工業製手工業が行われそれに加えて魔法を使用することにより繁栄している。自然と共に生きている国もちらほら存在する。
人間が治める国々では勇者伝説があり、実際アグリッテ大陸には魔族の王(魔王)がいる。実際、魔族には人間に危害を加えるものが多い為人間と魔族の仲は悪い。
また他の世界と異なる点は、この世界にいるもの全てに「言葉」が与えられている。
「言葉」とは生まれた時に等しく授かるもので普段話したり書いたりするもの(言語や文字)とは異なる。
効果は多種多様で善用することも、悪用することもできる。
それを唱える・もしくは思い浮かべる行為のあと、特定の動作をすることにより秘められし能力を引き出すことができる。
ただしその言葉が何なのか・どの様な能力なのか知るすべはなく自ら探すしかない。
「言葉」とは別に火・水・風・土・光・闇・固有に分類分けされる「魔法」も存在する。
習得するためには魔力(魔法を発動させるためのチカラ)を宿しているかつ魔法学院もしくは魔法使いに学ぶ必要がある。
〜地理〜
この世界は「マルテ大陸」を中心に北東にある「ハラナタ大陸」、南西にある「タヤラヤカサ大陸」、東にある「アグリッテ大陸」、計四つの大陸がある。
それぞれの大陸の間に魔物の多い海域が阻んでいる。
ただし神が作ったとされる橋がマルテ大陸とハラナタ大陸をつないでいる為、二つの大陸に於いて頻繁に行き来されている。
▲マルテ大陸(中心大陸)
・周りを海に囲まれている大陸。人間達が最もいる大陸で二番目に大きい。三つの王国と小国達が同盟を組み、魔王を滅ぼそうとしている。
・人間至上主義がはびこっている為か他種族の扱いが良くない。過去に人間による魔族大虐殺が起きている。
・各種族の聖域と呼ばれる場所が集中しており、観光をメインにしている地域が多い。
・ハラナタ大陸と繋ぐ神の大橋がある。
▲ハラナタ大陸(北東大陸)
・砂漠と自然がせめぎ合う大陸。獣人達が最もいる大陸で三番目に大きい。王国というより部族ごとで固まっている。ラギュア同盟という獣人達の集まりによって政が決定される。
・他の大陸よりもたくさんの種族がいる為決まり事が異なる点があるので注意
・大陸の北側は砂漠化しており、強大な魔物の生息地となっている。
・マルテ大陸と繋ぐ神の大橋がある。
▲タヤラヤカサ大陸(南西大陸)
・自然が豊富で謎が多い大陸。様々な種族がいる大陸で一番大きいが人間の国がない。南の森林地帯に羽飛族の王国はあるが鎖国状態。
・旧王国と呼ばれる過去に繁栄していた文明の遺産がよく見つかる。魔物とは異なるキカイが動いていたりする。
・秘境と呼ばれる場所も多く、そのため旅人やトレジャーハンターが一攫千金を狙い出没する。
・一方通行だが大陸間を移動できる魔法陣がある。
▲アグリッテ大陸(東大陸)
・世界で一番高い山がある大陸。魔族が最もいる大陸で一番小さい。魔王が大陸の大半を支配し魔国を築き上げている。
・弱肉強食の世界で弱いものから喰われる為平均寿命は高くない。
・魔王崇拝者が多い為人間の扱いが良くない。
・他の大陸への行き来が東海を渡る以外手段がない為閉鎖的になっている。
・大陸内で一番魔道具が進歩している。