麻友と麻奈
またまた麻友目線!!
ところで、まゆってひらがなだとかわいいですよね♪
もちろん漢字でも♪
バタンッ!!
わたしの部屋のドアが閉められる。
あたりは真っ暗。
電気ひとつ付いていない。
その瞬間、コンコンとやさしくドアがたたかれた。
お母さんではないことはすぐ分かる。
さっき出て行ったばっかりなんだから。
「麻友?いい?」
・・・お姉ちゃんだ。
「・・・いいよ。」
「ありがと。」
キイッとドアが開いた。
真っ暗だった部屋が急に明るくなる。
わたしは少し目を細めた。
「まぶし・・・。」
「あ、ごめんっ。」
お姉ちゃんは少しびっくりしたように言った。
「・・・別にいいよ。で、何?」
わたしはすこしそっけなく言った。
本当はこんな言い方したいわけじゃないのに。
わたしは歯をくいしばった。
自分にイラついて。
「あのね・・・大丈夫かなって思って。」
わたしがそっけなく言ったにもかかわらずお姉ちゃんは優しかった。
だからつい、「え・・・?」なんて声が出ちゃったんだけど。
「だって、結構怒られてたじゃない?」
お姉ちゃんは遠慮ぎみに言った。
「あぁ・・・。」
わたしは少しうつむいて言った。
「ね?」
お姉ちゃんはにこっと笑った。
あぁ、わたしはこういうお姉ちゃんがすきなんだ。
こんなお姉ちゃんだから・・・。
そろそろ終わらせますよ!!




