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第73話 交流戦9 『第七の印。そして繋がる……愛』

なんとおふたりもの方からレビューをいただきました。

活動報告で、とも思ったのですが、あちらは訪問される方が少ないと思いましたので、この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。

このたびは素敵なレビューをいただきまして、ありがとうございました。 白火



 第七の印を結ぶと同時──

 俺の精神の奥底にさまざまな感情が怒涛の如く流入してきた。


 怒り。

 妬み。

 憐み。


 驚き。

 喜び。

 愁い。

 

 そしてこれは──……


『あ……』


 しかしそれらの感覚は刹那の間に消え去り──

 揺さぶられた魂は何事もなかったかのように存在を続けた。


『なんだったんだ……今のは……』


 なにが起こったのかわからない。

 だが第七の印が結べなかったことは感覚的にわかった。


 ダメか…… 


 強烈なのを一発受けて自らを追い込む、という試みは失敗に終わったようだった。


 まあ、もとより上手くいけば僥倖、程度の考えではあったが──。


 しかし、カイゼルのあの攻撃を食らっても解放されないとは……


 仕方がない。

 カイゼルとは第六の印でやりあおう。


「──よし」


 どれくらいの間、自分と向き合っていたのかわからないが、()()()()石礫の向こうに見えるカイゼルの構えに変化は見えない。


「──行くぞ、カイゼル」

 

 俺は右手を掲げて空中の石礫をすべて凍らす。と、その砲弾を使いカイゼルを目標として集中砲火を浴びさせた。

 無数のひょうと化した石礫は一発残らずカイゼルの巨体を穿つ。


 だがそんなことで王鬼の化身に傷を負わせられるなどと考えてはいない。

 

 俺はダンッと地を蹴るとカイゼルめがけて跳躍する。

 そしてカイゼルとの距離を詰める間に右手に氷の剣を創り出し──最後の雹がカイゼルを穿つのと同時、


「──シッ!」


 カイゼルのご太い首元に氷の剣を力一杯振り下ろした。

 しかしそのとき、カイゼルの大槍が俺の剣の軌道に割り込むのが見え──


 ──ギィィイイン!!


 激しい金属音。

 柄から伝わる感触は硬い。

 俺はそれを確認するとそのままカイゼルの斜め後ろに着地した。


「兄者! 正面からとは畏れ入ったぞ」


 カイゼルが軽やかに俺に向き直ると、大槍をブンッとひと払いしてから構えをとる。

 カイゼルはこのとき始めて足を動かした。


「──最初の一太刀だからな。俺からの挨拶だ」


 観客が一斉に歓声を上げる。

 しかし今の一瞬の間になにが起こったかわかる者がいたとすれば、それは称賛に値するだろう。

 エミルですら認識できたか……



 しかしカイゼル、俺の動きを捉えるとは。

 俺はあわよくば、カイゼルの頸を切り落とす気構えで剣を振るったというのに……

 こうなるとやはり──


「見えているのか……」


 俺はカイゼルの爛々と光る眼玉を見据えて呟いた。


「がはははっ! それがしは一度剣を交えた相手であればその者のすべての動きが見える。それは兄者も知っておろう!」


 それは知っているが……

 第六位階の動きにもついてこられるとまでは思わないだろ、普通……

 ほんとに巨神より厄介だぞ……


 カイゼルも贈り物(ギフト)持ちなのだろう。

 そうでないとカイゼルの卓越した能力に説明が付かない。

 でもなければ本当に魔物か、ということになるが……

 

 この能力が悪用されていたら……

 いや、そもそも悪人にも贈り物は届けられるのか……?

 もしそうなら──


「──考え事か! 兄者よ!」


「──!」


 目の前に迫っていたカイゼルの大槍の横払いを紙一重で躱す。

 カイゼルは引いた槍を構え直すと──


「──今は試合に集中されよ!」


 高速の突きを放ってきた。


「──ッ」


 平常時であれば身体にいくつもの風穴が開いていただろう。

 だがカイゼルが見えているのと同じように、俺にもカイゼルの槍の動きが見える。

 それも槍の穂先に施された精巧な彫り物までくっきりと見えている。

 正確に急所を狙ってくるカイゼルの槍を、ときには身体を捻って避け、ときには剣先で僅かに軌道を逸らして往なし、徐々にカイゼルとの距離を詰めていく。


 そしてカイゼルが無呼吸の内に突いた数百の攻撃を避け終え、呼吸をするためにほんの僅かに槍の動きを止めた一瞬の隙を見極め──


「──シッ!」


 ひと息に懐に突っ込み、鳩尾に剣先を突き立てた。

 突き立てる瞬間、動きを悟られないように氷の剣の長さを倍に伸ばして──。


 だがまたもや剣から伝わる感触は、俺の求めていたそれではなかった。


 くうを斬る感触──。


「……」


 そしてカイゼルが行使した術も俺は見ていた。

 光がカイゼルを包み、その巨体を遥か後方へと運び去ったところを。


 風奔り──。


 カイゼルは風の精霊とも契約を結んでいたのか。


「さすがですな兄者! 剣の長さを自由自在に操るとは! 今のは痺れましたぞ!」


 ふむ。

 今のも通用しないか。


「兄者、この試合場は何やらキナ臭いですな」


「ん? ああ、俺もさっき気が付いたが……」


 カイゼルも気付いたか。

 おそらく精霊封じの小細工が施されているのだろう。

 だが俺が加護魔術師と知る人物は限られている。

 ということは精霊封じか、それに準ずるなにかの魔道具といったところか。

 姑息な真似をするものだ。

 ヴァレッタ先輩が簡単に敗北したのも、もしかしたら魔素が極端に減少したのもなにか裏があるのかもしれない。


「──それについては俺から師匠に伝えておく」


 だがとりあえず今は試合に集中しないといけない。

 早く力の差を見せつけないと師匠が切れてしまう。

 大陸最強の騎士と、たかが一介の学生が対等に渡り合っていることに、観客の多くが予想外の満足感を持ってもらえているだろうことは、この大歓声からも伝わってくる。が、俺は圧倒的な力を貴族たちに見せつけなくてはならないのだ。


 とすると──。

 

 第七の印──。


 やはり当初の考え通り、カイゼルにもっと俺を追い込んでもらうしかないか──。

 しかしそうなるとカイゼルの手数が増えて、師匠の機嫌が悪くなる──。


 一旦は遠く離れたカイゼルが体勢を立て直してこちらへ向かってくる。

 全身の筋肉が、纏う騎士服をはちきらんとばかりに隆起している。

 結んだ印によってカイゼルの動きは緩慢に見えるが、実際は驚愕の速度なのだろう。

  

 一度戦った相手の動きが読める能力……

 一度戦った相手……


 ぶっつけ本番だが試してみるか。

 

 俺は握っていた剣を消し、素手でカイゼルと向き合った。

 それと同時──先ほど第七の印を結んだときに僅かに感じた魂の奥に意識を向ける。

 

 俺にもできるはず──。


 そう自分に言い聞かせて。


 目を閉じて深呼吸をする。

 一度、二度、三度。


 近付くカイゼルの圧を思考の外に追いやる。


 魂の底。

 一番深く。


 カイゼルの雄叫びがすぐそこで聞こえる。


 まだ見つからない。

 だが必ずある。それは俺も知っている。


 カイゼルの槍の、燃える穂先が俺の胸を一直線に狙っている。

 風の精霊の力を借りているためにその動きは予想よりも速い。


 あと少しだ。

 もう少し……


 カイゼルの槍の穂先が俺の制服に僅かに触れた。

 炎を上げる槍の熱が俺の肌に伝わってくる。


 そのとき──


 見つけたッ!


 時を同じくして身体を反転させる。

 カイゼルの槍は、俺の制服に薄らと一本の焦げた線を残して後ろに逸れる。

 俺はカイゼルの足の間に滑り込み、背後に回り込むと──


「【──黒禍倞の名に於いて精霊を使役する。舞え。華やかに、そして優雅に】」


 精霊言語を紡いだ。








 ◆







 クラウズの握った両手は、大量の汗で湿っていた。

 いや、手のひらだけではない。

 背中も、額も、観覧席の椅子と接する太腿も、すべての箇所が汗で濡れていた。


 クラウズはラルクの試合が始まってから一言も言葉を発していない。ばかりか、身動きひとつしていない。


 試合開始直後ラルクが吹き飛ばされ周囲から悲鳴が上がったときも、砂塵が晴れて無傷のラルクが姿を見せ悲鳴が歓喜の叫びに変わったときも、小石が凍って突如カイゼルを襲ったときも、その直後金属音が響いたと思ったらラルクが位置を変えていたときも、瞬きもせず食い入るように見入っていた。

 

 まさにラルクの一挙手一投足をまぶたに焼き付けるかのように──。


 だが、ラルクがカイゼルの背を取って魔法を行使したとき──


「何だあれは──」


 始めて声を出した。

 それは意図せず自然に出たものだろう。

 なぜなら観覧席の誰もがその光景に目を奪われ、同じ台詞を口にしているからだ。


「なにあれ──」

「な、なに──」


 それは桃色の小さな花びら。

 どこからともなく現れた無数の花びらは、華やかに、そして優雅に舞う。


「綺麗……」


 誰かが呟いた。


 直後、結界の中を埋め尽くしていた花びらは、突然荒々しく舞い始めた。

 それはまるで春の嵐、花吹雪──。


 そして轟音ととも結界が揺れた。

 結界を超えて嵐が、花吹雪が観覧席にも到達する。

 観覧席は一瞬花びら混じりの暴風に襲われた。

 だがそれはとても幻想的で、観客を夢の中にいるかのような感覚に陥らせた。


「な、なんて魔法だ──」


 額の汗を滴らせたクラウズが、呆然と試合場へ目を移すと、吹き飛ばされたカイゼルと、不敵に微笑むラルクが向き合っているところだった。








 ◆








 俺が行使した加護魔術は、花吹雪となってカイゼルに襲いかかり──


「──ぐァッ!!」


 カイゼルの巨体を持ち上げると──


 後方の結界まで弾き飛ばした。


「──ごふッ!」


 結界が凄まじい音をたてて揺れ、試合場の大気が震えた。

 その衝撃は闘技場全体に伝播したようだ。

 観覧席全体が暴風に見舞われている。


「──ふう……」


 どうにか上手くいったようだ。

 カイゼル相手に次はもう通用しないだろう、一戦しか使えない切り札。

 エミルと同じように、邂逅者の魂を利用した苦肉の策。


 しかし驚いたな……


 俺のもうひとつの魂、黒禍倞が相手であれば、カイゼルは動きを捉えることができないはずと踏んだのだが……本当に魂がふたつあるかのような感覚に自分でも驚いている。

 うまく説明できないが、過去の俺の魂が重なっているような感覚だ。


 ん?


 ピキッという小さな音に右腕を見ると、ヴァレッタ先輩からもらった腕輪にひびが入ってしまっていた。

 しかし俺は今しがた術を行使して気が付いたことに、腕輪のことを後回しにして考察した。


 たしかに今感じたことはそういうことだったよな……

 つまり、俺の第七位階の力を解放するのは、窮地に追い込まれることが条件でなくて──


「さすがは兄者よ! 二度目であっても其の背後を取るとは!」


 土煙の中から立ち上がったカイゼルは、埃を払いながら愉快そうに笑う。


 ほんと、バケモンだ……


 しかし俺は鍵を得た。

 これで終わらせる。


 カイゼル、お前のお陰だ──。

 そしてエミルも──。


 弟弟子、妹弟子に深く感謝し、()()を心に想う。

 思いつく限りのそれを。


 そして──


「【──智拳印ちけんのいん ──れつ!!】」


 今一度、第七位階の印を結んだ。


 パキーン、と、腕輪が砕け、粉々になって風にさらわれる。


 その瞬間、原初の精霊の姿は顕現され、試合場、いや、大闘技場すべてを光の奔流にのみ込んだ。


 見えるものは少ないだろうが、精霊の光は青の都をまっ白に塗り替えた。

 それはカイゼルを以てして数歩後退させるほどの眩い光──。


 その光の中、再び俺の胸に様々な感情の波が押し寄せてきた。

 俺はそれを拒むことなく受け入れる。


 驚愕。

 嫉妬。

 羨望。


 希望。

 歓喜。

 清福。

 

 そして──愛。




 俺の力の解放の鍵、それは愛だった。

 それを俺の魂が教えてくれた。




 これは──。


 第七の印を結んだからか、俺の魂は五人の感情を捉えた。


 ああ──。


 エミル……良かった。本当に身体に異常はないようだな……ああ、俺ならもう大丈夫だ。エミルのお陰で俺は気付けたんだ。


 ミレア……なんで泣いているんだよ。まだ勝負は決まっていないぞ? ほら、ちゃんと最後まで見ていてくれよ?


 ミューハイア学長……学長まで泣くなんて、おかしいじゃないですか……。ああ、そうか、俺とキョウのことに気が付いたんですね……


 え、これは、ファミアさん……? わかる、ファミアさんの息遣いが、手に取るように……ならば……


 やっぱり……ミスティアさん……良かった……うん、感じるよ……ミスティアさんの心……ああ、必ず助ける。約束するよ……だから、もう少しだけ待っていて……



 だがそれだけではなかった。

 観客一人ひとりの感情が俺の胸に直接伝わって来る。

 万を超す数の観客それぞれの──。


 カイゼル……そこまで俺を慕ってくれているのか……ああ、俺は強い。誰よりもだ。


 フレディア……こら、泣くな! 泣くにはまだ早い! もう少し待て!


 シャルロッテ嬢……なんだ、貴方も俺の素性を知っていたのですか……それであんな態度を……


 ジュエル……リュエル……そうだ。これが俺の実力だ。まだ先はありそうだぞ……


 ん? ルディちゃんか……応援ありがとう……ほら、飲み物がこぼれてるよ……


 クラウズ……だから言ったろ? 必ず勝つと。心配しないで見ておけ。


 あ、師匠……もうすぐ任務終了ですから……すぐに決着を付けます。ええ、自慢の弟子でしょう……


 みんな、みんな、ありがとう……


 俺は、俺はこんなにもみんなから……


 俺はそれに答えなければ……


「──アクア、剣を出してくれ。いつものじゃない。もっと細く、リーゼ先輩のひと振りのような剣だ」


 俺は右手に剣を創り出す。

 普段素振りに使用しているような大きさのものではなく、細身で反りを持つ、しなやかな剣を。


 俺はそれをひと振りして感触を確かめる。


 ──よし、悪くない。


 カイゼルもこれで最後だとわかっているのだろう。

 覚悟を決めた表情で俺に突き進んでくる。


 俺は剣を正面に構え、カイゼルを迎え撃つ姿勢を取る。

 肉薄するカイゼル。

 槍の先はしっかりと見えている。


 大きく踏み込んだカイゼルに合わせて俺も右脚を蹴る。

 カイゼルの槍の穂先から目を逸らさず、一点集中で狙いを定める。


 俺の狙いはカイゼルの喉元──ではなく槍の先端。

 少しでも手元が狂えば俺は串刺しだ。

 呼吸を整え、迫る槍をま正面に照準を定める。

 そして剣と槍が触れ合う瞬間──


「──シッ!」


 貯めていた力を一気に解放した。

 残像すら残さずに振り切った剣からはたしかな手ごたえを感じる。 


 ──ビシッ! 鈍い金属の音が耳に届く。


 俺はふたつに裂けたカイゼルの槍の間を身体を反転させながらすり抜けると、風奔りを使用してカイゼルの懐に突っ込む。

 一段加速した俺の身体は背中からカイゼルの身体にぶち当たる──瞬間に術を制御してピタリと止まる。


「──終わりだ、カイゼル」


 背中越しにカイゼルに告げる。


「──兄者……」


 僅かな動きもなく宙に浮いたままの俺の身体の右脇からは、カイゼルの喉元すれすれで動きを止めた剣が覗いていた。




【しょ、勝者! 魔法科学院、ラルクッ!!】




 一呼吸を置いた後、歓声が闘技場の至る所で沸き起こる。

 やがてそれれらはひとつになり、嵐のような大歓声となって俺らの戦いを称えた。

 あまりの歓声の量で結界が揺れてしまっていることからも、観客の興奮度合いが伝わってくる。


「──参りましたぞ。兄者」


「カイゼル、だがそれでも次はお前が勝つ。だから──」


 俺は剣を消し、宙に浮いたまま身体を回転させるとカイゼルと向き合い、


「俺はまたその上を行く。それだけだ」


 そう言うとカイゼルに笑って見せた。


「──兄者! 逢いたかったですぞ!」


 相好を崩したカイゼルが俺の身体を抱え上げると頬を摺り寄せる。

 その腕は武骨ながら、とても繊細で、カイゼルの変わらぬ優しさを感じさせた。


「──俺もだ。カイゼル」


 俺もそれに答え、カイゼルの太い首に手をまわす。


 するとカイゼルが俺の身体を高々と頭上に持ち上げ


「──皆の者よッ! 我が兄者の力を忘れるでないぞッ!」


 俺の鼓膜などお構いなしに声を張り上げた。

 そして俺を抱え上げたままその場でひとまわりする。

 まるで取り上げた赤子をみんなに見せつけるかのように。


 いっそう場内が沸く。

 

「カイゼル、さすがに恥ずかしいんだが」


「なにを申すか兄者よ! 兄者は我らの至宝! 皆が待ちに待った英雄なのですぞ!」


 俺が貴賓席に目をやると──満足そうにうなずく師匠と目があったような気がした。




 そしてその日、魔法科学院の『線なし』ラルクの名は、キョウの再来として青の都中に広まった。


 人々の歓喜の涙とともに──。






 青年編 第二章 呪われた姫と顕現祭   完




 

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 この後の学院の様子や、顕現祭の様子、ラルクの家族を含む貴族たちの様子は幕間として投稿します。


 その後は新章、『青年編 第三章 白銀の魔女』を予定しております。


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