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樹治名将言行録 ~鐘山環伝~  作者: 瀬戸内弁慶
樹治武将目録(主要人物紹介)
2/71

群雄編

こちらは主要な登場人物の紹介となっております。

ややネタバレも含んでおりますので、お読みになる際はご注意ください。

桜尾家


羽黒(はぐろ)圭輔(けいすけ)

現桜尾家当主の五男。羽黒家へ養子入りし、その家督を継ぐ。

知勇兼備の名将。一見して柔和な優男だが、全身にみなぎる覇気と峻厳さの持ち主。

環を危険視し、排除を目論む。


羽黒(はぐろ)圭馬(けいま)

羽黒家の正当な血を引く若武者。圭輔の義弟。兄ほどではないが、歴戦の勇将である。

環には苦労性な部分で気が合うらしく、何かと同情的。


器所(きそ)実氏(さねうじ)

桜尾家筆頭家老。身分卑しき出自ながら、実力でのし上がった叩き上げ。《天下五弓》に数えられる名将の一人。

鋭い洞察力とそれを覆い包む快活さを持ち合わせた傑物。環の才を認める一人で、それとなく彼を後援する。



朝廷(藤丘家)


上社(かみやしろ)信守(のぶもり)

禁軍の第五軍を率いる将にして、《天下五弓》と並び称される名将の一画。しかし屈折した人物で、今の朝廷には否定的。

外伝「乱のはじまり」の主人公の一人。



風祭家


風祭(かざまつり)武徒(たけと)

前筆頭家老にして《天下五弓》の一人、康徒の嫡男。

父の戦死後、その家臣団を引き継ぐ。

他人に心を許さない、職人気質の名将。


・風祭親永(ちかなが)

現風祭家当主の弟であり、筆頭家老。

政戦両略の良将ではあるが、圭輔の謀略や武徒の存在感に翻弄される。


(あさひ)瞬午(しゅんご)

武徒の年若い被官。

鉄砲の名手であり、智恵も働く文武両道の腹心。



武士以外


六番屋(ろくばんや)(ふみ)

天下屈指の豪商を差配する女将。環や圭馬とは顔なじみである。

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