表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
むかしおばかばなし  作者: 花街ナズナ
3/17

ももたろう (3)

そんなこんなで鬼が島への旅へと(強制的に)送り出された桃太郎。


旅の途中でおばあさんに言われた通り『きびだんご』を使ってお供も確保することに成功します。


犬(ウェルシュコーギー・ペンブローク 原産国イギリス)。


プロゴルファー(クラブは自作の木製ドライバー一本しか持っていないうえ、プロゴルファーといっても自称で、ノーライセンス)。


雉(隼型水雷艇)。


以上、三人?のお供を見事に得ることができた桃太郎は、自分でお供にしておきながら、そんな自身のお供選択基準が明らかに狂っている事実には眼をつむり(特に二番目のお供に関しては別の意味であまり触れすぎると怖いので。著作権的に)、お世辞にも意気揚々とは言えない勢いで一路、鬼が島に向かって水雷……雉に乗り、最大船速で大海原を渡るのでした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ