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blue moon

Story"Blue moon"

作者:雲居 桔梗
「ねぇ、フィクションってなんだと思う?」

 と、夢路さん(長いお下げと眼鏡。聖典が"ドグラ・マグラ")は言った。

「虚構ですねぇ」

 と、僕(普通の男子高校生)は言った。

「フィクションはフィクションさ。それ以上でもそれ以下でもない」

 と、鏡先輩(天然パーマの黒髪と無表情がトレードマーク)は言った。

「物語だねっ! 夢がたっぷり、素敵な物語だよっ!」

 と、詩歌ちゃん(一人称が『僕』で男の子みたいな女の子)は言った。

「ノンフィクションはフィクションだって聞いたことがあるな」

 そう言ったのは典雅先輩(茶髪の地毛に綽名が"人間失格")だ。
――――――物語を綴る行為はとても虚無的なものだ。現実を語る行為はとても無意味なことだ。或いは、
生を綴る行為はとても刹那的なものだ。死を語る行為はとても無機質なことだ。
 ひとつの夏の、学園ミステリ。
序(読み飛ばし可)
2011/02/03 19:15
青い檻
2011/02/03 19:25
応答
2011/02/03 19:35
おとなしい沖縄人
2011/02/07 19:37
真夏の昼の謎
2011/02/10 19:09
2011/02/18 19:32
果てしない口論
2011/02/26 10:06
果てしない論争
2011/02/26 10:07
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