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僕とお狐さまとの令和奮闘気!  作者: かず斉入道
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第2話 西暦2019年の終わり……。 (7)

 だから山田瞬は、『ええ~、知っていますよ~。それくらいの世界情勢くらいは……』


 ではないね?


 彼? 山田瞬がいつもYouTubeなどの動画の配信サービスで聴視している物は娯楽動画……。アプリゲームの攻略実況中継やペットなどの趣味や癒し系……。


 その他も音楽、MMDなどの明るい娯楽動画の配信サービスを聴視──。


 彼は利用しているのみなのだ。


 だから彼に大島のオジサンが、国内や海外の社会情勢や暗いニュースの動画の配信サービスを聴視しているのか? と、訊ねても。山田瞬にはわからないのだ。


 となれば? 彼、山田瞬は、自身の顔色を変えながら。


「えっ? 知らないです……」


 と、言葉を返すことしかできないのだ。


 まあ、そういうことだから山田瞬は、大島のオジサンが手渡す紙のマスクを素直に受け取りながら。更に自身の口を開き。


「ありがとうございます……」


 と、お礼を告げる。


 


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