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黒魔術師は愛されたい  作者: 真空
黒魔術師は愛されたい
4/14

恋の迷宮


 ラーヴァンの中央広場は、この街の様々な区画を繋ぐまさに街の中心地点だ。

 多くの人、馬車、荷物、物資が行き交うその様を見ていると、中心地点ならぬ街の心臓と言ってもいいかもしれない。間違いなく言えるのは、この場所が街の中でも最も人が多い場所だということ。つまり、捜し人がいるならば、ここにいるのが一番都合が良いというわけ。


「……その反面、人が多すぎて見つけられるかどうか微妙っていう問題もあるけど」


 私は中央広場にある喫茶店『春風ポポタン』のテラス席に座り、広場を行き交う人々を観察していた。というのも、ルルが持ってきた情報は女の子たちの名前と容姿の特徴だけで、彼女たちの住所などは調べていなかったのだ。つまり、こうしてルルの情報を頼りに被害に遭った女性を捜さなくてはいけないわけ。

 ……まあ、本音を言えば「もうちょっと、調べてよー」だったけど、そんなこと言える立場じゃないのよね、私。猫に頭が上がらないっていうのも、情けない話ね。


 コーヒーを一口含み、その苦みと渋みに一息吐く。

 本音を言えば、私はブラックコーヒーはあまり好きじゃない。でも……そう三人目の彼氏が、「コーヒーはブラック以外は認めない」主義の人だったため、こうしてブラックを注文している。……そうよ、まだ引き摺ってるの。だって……良い人だったんだもん。

 考えてみれば、セノンと会ったのもこの喫茶店で本を読んでいるときだった。前の彼氏と別れた直後で、少しでも失恋の気を紛らわせようと本を読んでいたら、優しく声を掛けられた。最初は警戒してたし、前の彼のこともあったから距離を取ろうとしたけど……気づいたら好きになってた。


 ……うん。よくよく考えたら、私ってちょろすぎる。

 本当に、駄目だなあ。


「これだから、ルルに心配され……る…んだ、よね……? え?」


 私の語尾が疑問形になったのには理由がある。

 件の女の子は見つかってはいないけど、意外な人物が目に入った。それは、街行く女の子に声を掛けているセノンの姿だった。何度か目を擦って幻覚じゃないか? 私の恥ずかしい妄想の産物じゃないか? と確認するけど、あれは間違いなくセノンの姿だった。


 そりゃあ、同じ街に住んでいればいつかは会ってしまうと思ってたけど、こんなにも早く再会してしまうなんて……。流石は中央広場。この調子で、件の女の子にも会えれば………………うん? ちょっと待って? セノンってば、女の子に声掛けてた? 私と別れて二日だっていうのに、もう別の女に手をつけようとしてた?


「何それ……やっぱり、私とは遊びだったっていうこと!?」


 ……なんだろう、腹立つ。

 よっぽどのことじゃ怒らない私だけど、今回ばかりは怒った。

 私も前の男と別れて二日程度でセノンと付き合っているという事実は、今のところは忘れよう。

 前の男のことをずるずると引きずる私だけど、セノンだけはきっぱりと忘れることが……できるかなあ? だって、あの姿を受け入れてくれた唯一の人だもん……。今だって、ちゃんと説明すれば、私のこと愛してくれるかも……なんて期待しちゃってるし……。


「ひ、ひとまず……声をかけてみよ」


 一言文句を言うのも、それからだ。

 もしかしたら、女の子に手を出している何てのは私の早とちり、そう勘違いなのかもしれない。だとしたら、全面的に私が悪い。それは仕方ない。そして……互いに落ち着いて、もう一度話し合ってみよう。うん。まだ………わからないよね?


 私は支払いをすまし、中央広場の噴水近くで女の子に声を掛けているセノンの元へと近づく。ちょっと悪戯心が働いて、後ろからそっと肩を叩いてみよう。お茶目なところが、可愛いさアップ! って雑誌にも書いてあったし。


 トントン。

 後ろから、セノンの肩をノックする。

 それに気づいた彼が、面倒くさそうにこちらを振り向き、私と目が合った。

 私は出来る限りの笑顔で、セノンに言う。


「セノン。久しぶり」


 久しぶり、という期間離れていたわけじゃないけど、なんというかそのくらいの間離れていた気がしたから、自然と久しぶりなんて言葉が口から出ていた。ちょっと、ドキドキしながら彼の反応を待つ。しかし、いくら待っても彼の口からは何も言葉が出てこなかった。


「セノン? どうしたの? どこか具合でも悪いの? ねえねえ? その女の人はだあれ? やっぱり……私とは遊びだったの? ねえ、セノン。何とか言ってよ。私、傷ついたよ? 寂しいよ?」


 どんどんと私の内から想いが溢れて来て、言葉として口から出る。

 彼を恨んでいるのか、それとも好きっていう気持ちが爆発しているのか、自分でもよくわからない濁った感情が発せられる。


 私が何かを言うたびに、セノンの顔は青ざめていく。奥歯が震えてガチガチと鳴る音が聞こえて、呼吸も荒い。額から汗も滲み出て来て……最後には、口元を抑えてどこかに走り去ってしまった。


 ……完璧に、私のこと嫌ってたよね。

 というより……私のことを怖がっている様子だった。これじゃあ……復縁なんて無理そうだ。あはは……最初からわかってたことなのに、私は何を期待してたんだろ。もう、私とセノンは赤の他人だっていうのに、馬鹿みたい。


「あ、あの……?」


 セノンから再び逃げられた私は、その場で膝をつき落ち込んでいた。そんな私に声を掛けてきたのは、先ほどまでセノンにナンパされていた女性だった。


 ボブヘアの栗色の髪に、太めの黒ぶちフレームの眼鏡が特徴的。第一印象は、身長も低いことから小動物のような可愛さがあるなあ、という感じだった。家庭的なエプロンがどことなく女の子の明るく優しい雰囲気を醸し出しており、よく似合っている。年齢は私と同じくらいだろうか。両手を胸元でぎゅっと握りしめて、何やら怖がっていた様子だ。


「あの、大丈夫ですか?」


 彼女は私を心配しているようだった。一体、私ごときを、なぜ? と思うけど、それを深く考えるほどの余裕が今の私にはない。ただ、「大丈夫」と震える唇で返すだけ。しかし、彼女の眼には私は大丈夫と映っていないのか、むしろ慌てている様子だった。


「あわわわわ……ひ、ひとまず、私のお店が近くなんで、そこで休んでください!」

「へ? あの、別に、私は……」

「いいんです! 助けて頂いてもらったんですから、お代はいただきません!」


 いや、私は人探しをしなきゃいけない……と思いつつも、身体に力は入らず、私よりも身長が低い女の子にズルズルと引きずられてしまった。押しが強いにもほどがある(実際には私を引いてるわけだけど)。

 中央広場を抜けてしばらく歩くと(引きずられると)、昨日も訪れた商業区画に辿り着く。小道とは違い、大通り商店街は中央広場に負けずと多くの人で賑わっている。ときに、商人たちの張り上げた声に人が群がり、ときには値引き交渉が白熱して観客ができてしまうのも日常茶飯事だ。そういった人混みを何度か抜けて、少女は立ち止った。


「ここです! どうぞ、上がってください」

「あ、はい。どうも」


 私はやっと自分の足で地面に立って、女の子が示す店舗を見る。

 愕然とした。愕然というより、呆然という言葉がぴったりな気もするけど、とにかく驚いて呆けてしまった。まず、私の目に何よりも先に入って来たのは、その店のどぎついピンクのオーラだった。壁はショッキングピンクに塗装されて、真っ赤なハートが大小並んでいる。うわお……目が痛いっていうのは、こういうことを言うのね……。

 店の看板を見れば、そこには『恋の迷宮』と書いてあった。それが店舗名なの? と、首を傾げつつ、そして不安げに隣に立っている少女を見る。彼女は得意げな笑みを見せつつ、店の扉に私を案内しようとしていた。


 ……いやいや、無理無理。

 さっきまで色々とあって呆けてたけど、こんな展開になったら嫌でも意識取り戻すわ。逃げる。うん、逃げるしかない。だって……この店からは嫌な雰囲気が凄まじいんだもん。一度入ったら、二度と元の世界に戻れないような……ああ、だから迷宮? って違うでしょ!!


 少女を横目で見れば、不思議そうな顔で私を見つめている。なんで驚いているのかな? と、純粋に疑問に感じているようね。私はどうやって逃げようかと考えるときに、少女はポンと手をついた。


「ああ、申し遅れました!」

「へ?」


 何を勘違いしたのか、少女はポケットから名刺を取り出して私に差し出す。ここで受け取ったら逃げることが難しくなるというのに(なんだか前日も同じように勢いで失敗してしまった気がする)、私はそれを受け取ってしまった。


「私、『恋の迷宮』のオーナ―、ミトリと申します」

「……はあ、ご丁寧に…………。ん? ちょっと待って? あなた今なんて……?」

「え? ですから『恋の迷宮』のオーナー……」

「オーナー!? あなたが!?」


 こんな小さな女の子が!?

 いや、年齢的には私と同じくらいかな? と思ってたけど、それでも店のオーナーを担う人とは到底思えなかった。でも、よくよく思い出せば、ミトリさんは「私の店」って言ってたわけだし……私がそう思い込んでいただけね。


 ミトリさんを見れば、少し困ったように眉を八の字にしており、苦笑していた。


「あ、あはは……。気にしないで下さい。よく勘違いされますから」

「ご、ごめんなさい……。あ、私の名前は――」

「知ってますよ? シャリーさんですよね?」


 ミトリさんの口から、私の名前が出てきた。

 そのことに驚きつつも、私の中に不信感が芽生える。私が名前を言った記憶も、そしてセノンから呼ばれた記憶もない。だとすれば……なんで、私のことを知って――?


「有名ですよ。私たちのような女社会の中でシャリーさんは」

「私が……有名?」


 そう訊き返すと、ミトリさんは「はい」と頷く。

 そしてまるで天使のような笑顔を見せ、にこやかに言った。


「みんなはシャリーさんのことを『赤髪のプレイガール』って呼んでますよ」


 その言葉に、私は再び驚くとともに、再び落ち込んだ。





 常々、私がなんで女の子に嫌われているのか疑問だった。

 昔の話だけど、いきなりすれ違いざまに女子のグループに殴られて、そのまま私刑にあったこともある。あれは……思い出したくないなあ。怪我自体は大したことなかったけど、心の傷っていうのはどうにも治らない。その後、街を歩くのが怖くて一週間くらい引きこもったっけ? 結局、寂しくなって街に出たけど。


 そして、その疑問がミトリさんの言葉で解消された。


「……赤髪のプレイガールって……」


 微妙な通り名よね……。

 いまいち、貶されている感がないわ。

 それでも……そう呼ばれている意味はなんとなくわかる。


「……女の子たちの間で、『赤い髪の女が私の彼を奪った!』『え? 別の男と歩いてたわよ』『一体、何人と浮気してんのよ』と話題になった時期がありまして……。まあ、それからシャリーさんは赤髪のプレイガールと呼ばれることになったんです」


 カウンター席を挟んで、ミトリさんは苦笑しつつ言う。

 ……考えてみれば、他人からそういう風に見られても仕方ない生き方をしてるのよね。だって、一年間とちょっとで九連敗だもの……。そりゃあ、男をとっかえひっかえしてるように思われて当然だし、女の子たちの間で噂されても仕方ないし、遊び人って嫌われても文句は言えなそう。……でも、やっぱり嫌われるのは慣れないなあ……。


 結局、私は『恋の迷宮』にお邪魔することになった。というのも、店先で再び落ち込んでしまい、放心した私をミトリさんがまた引きずって連れ込んだわけなのだ。今は、カウンター席に座って、ノンアルコールジュースをご馳走させてもらっている。


 ………私の想像の通り、どうやらここはそういうお店らしい。そういうってのは、つまり……まあ、うん。そういう店よ。

 店外よりはマシだけど、店内もそれなりにピンク色が強くて、目がぱちくりしてしまう。こんなところに一晩中いたら、頭がおかしくなりそう。でも、実際にここで働いている女の子たちは一晩中いるわけで……私には無理だろうなあ。


「……ところで、シャリーさん」

「はい?」

「重ね重ね、先ほどはありがとうございました。少々事情もあったのですが、なかなかに押しが強い方でして、どうしたものかと考えていたのです」


 押しが強い……ということは、やっぱりナンパしてたってことなのよね。

 わかっていたとは言え、少々へこむ。

 セノンにとって、私はもう過去の女なんだね。


「それでその……さきほどの男性とはどういった関係なんですか?」

「……あー……」


 言いにくい……し、口にしてしまったらそれはそれで終わってしまう気がする。いや、待って。何を考えているの、私? もう、セノンとは終わったも同然じゃない。それをなんでまだそんな未練がましいことを……。あ、やばい。なんか、おかしいけど、悲しくなってきた。捨てられたって意識したら、また涙が……。


「うっぐ、ひぐっ! えぐっ!」

「あらあら……」


 泣き出したミトリさんは、何も言わずに私にハンカチを差し出してきた。それを受け取ると、零れ落ちる涙を拭う。一体、何度泣けば気が済むのか自分でもわからない。心が弱い自分が心底嫌になって、自己嫌悪でまた落ち込む。


「よしよし。落ち着きましたか?」


 ミトリさんは、不思議な包容力があって……気づいたら頭を撫でられていた。本当に……不思議だけど、それで気分が和やかになって、私の心は平静を取り戻していた。すると、途端に同世代の女の子に頭を撫でられたことが恥ずかしくなり、委縮する。それでも、お礼は言わなきゃと思い……頭を下げる。


「あ、ありがとうございました。……すみません、急にこんな姿見せてしまって……」

「気にしないでください。こう見えて、年頃の女の子のケアは得意なんです。それに、私も少々無神経な質問をしてしまいました。……けれど、申し訳ありませんけど、もう一度訊かせてください」


 ミトリさんはそう言うと、真剣みを帯びた表情を私に向ける。


「あの男性とは、どういった関係で?」


 ミトリさんの真意は見えない。それに、わからない。

 けれど、優しくしてもらったこともあって、私はミトリさんのことを信頼していた。まだ、会って一時間ほどしか経っていないというのに……そういうところもちょろいって言うのかな? それはひとまず置いといて、私は素直に話す。


「……二日前に別れた、彼氏です。正確には……逃げられた、というのが正しいんでしょうけど」

「逃げられた……というのは?」


 少し逡巡する。

 単純かつ愚かな私は、ミトリさんのことを信頼してしまっている。それが駄目なことだとは思わないけど、迂闊では? と考える。しかし、結局のところは「ミトリさんなら問題ない」と判断してしまって、これも正直に話すことを決める。


 いや、話すというよりは、見せる、が正しい。

 内側からもう一人の人格、自分を引っ張り出すことをイメージする。毛先から、私の赤髪は黒く染まっていき、闇に溶けるような漆黒となる。瞳は黄金色に変わり、身体的な成長により私は成熟した大人の姿になる。


 バチン。

 と、音がしたのは私の胸元のボタンが飛んだのと、下着が外れたため。

 あ、失敗してしまったわ。この姿になると、胸が急成長するから衣服が駄目になるケースが多いのよね。まあ、幸いなことにここに男性はいないし、ちょっとふしだらな姿ではあるけど、問題はないでしょう。


「……とまあ、この姿を見せたら逃げられたというわけなのよね」


 私はそう言って、ミトリさんの様子を窺う。

 案の定、あの日のセノンのように、そして今までこの姿を見せてきた男たちと同じ顔をしていた。ああ……やっぱり、気味が悪いわよね。これで、私が黒魔術師だなんて言ったらきっと……。いや、それも仕方ないことかしらね。


 少しの静寂の後、ミトリさんは首を横に振って顎に手を当てる。

 やや混乱している様子ではあるけども、まあ……慌てふためいて攻撃されるよりはマシよね。結構前に、この姿を見た男から殺されそうになったこともあったし。

 私の視線に気づいたのか、ミトリさんははっと顔を上げて言う。


「す、すいません。あまりにも予想外過ぎて……ええと、びっくりしました。それは一体? ああっ!! いえいえ、話せないことならば別にいいんです! 事情は人それぞれですから。私のお店にも人には言えないようなことを抱えている娘がいっぱいいますし!」


 そこまで聞いて、やはりミトリは優しい、と私はほっとする。

 ミトリがこの店のオーナーで、事情がある女の子たちと接してきたからかもしれないけど、それでも詰問されるよりはずっとマシだし、そういう心遣いは心地が良い。


「……そうね。悪いけど、この姿については説明できないわ。申し訳ないけどね」

「いえいえ。別に構いません。……それに、事情もわかりました」


 どうやら、なぜセノンが逃げ出したかも察してくれたらしい。本当に助かるわ。そのときのことを思い出すだけで、また泣いちゃいそうだったし。


「それで? なんでそんなにセノンのことを気にしてるの? 彼女だったから……というわけじゃないけど、やっぱり興味があるわ。あの人ったら、なにかやらかしちゃったの?」

「そうですね……」


 ミトリさんは考えるような表情を見せた。

 幼い容姿もあるけども、こうしてコロコロと表情が変わるのは見ていて飽きないわね。そもそも、身長は私よりも低いんだし、この姿になればそれこそ大人と子供くらいの身長差になって……私の方が頭を撫でてみたいくらいだわ。


 そして、何かを決心したかのように大きく頷くと、ミトリさんは言う。


「嫌であるのにも関わらず、私を信頼してその姿を見せて下さいましたシャリーさんを、私も信頼しましょう。私が……いえ、私たちが抱えている問題をお話しします」


 どうやら話は長くなりそうね……。

 通り魔被害に遭った女の子たちを探しに来たはずなのに、やけに違う方向に来ちゃったわ。まあ、それでも……きっと無駄なことはないと思う。厄介なことなる可能性は高いけどね。


 ノンアルコールジュースを口に含み、その果汁の味に何か物足りなさを感じる。。

 この姿なら、アルコールを飲んでもいいかもしれないわね? なんて思って微笑んだ。


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