第1話
何を書けばいいか分からないので人物設定を少し
「ニコ」ゲームでは屈強な外国人アバターで服装はとても目立つピンクスキンで戦う男の子、声が可愛い
中距離の射撃が得意でチームでは主にアサルトライフルやマークスマンを使い突入や脱出を手助けするアタッカー
「腐女子」ゲームでは巨漢な髭オヤジを使う女の子、戦闘時以外は声が小さい
近距離戦が得意でチームではショットガンやLMGを使い敵の牽制や家などの狭く限られた場面で手助けをするディフェンダー
「日直」ゲームでは1番背の低いアバターを使い戦う男の子、お調子者で普段からよく喋る
超接近戦が得意でチームではナイフとサブマシンガンを使い敵の撹乱や暗殺などをこなすアサシン
「まつだ」初期アバターから一切手をつけていなく又、普段からフルフェイスをしていて誰もどんな顔かは知らない、声が渋い
遠距離戦が得意でチームではスナイパーライフルや遠距離爆弾などを使い敵の奇襲や索敵を行うサポーター
「ムーア」低身長の金髪ツインテール八重歯メスガキスキンで戦う男の子
このスキンを作るために15万課金したとかしてないとか、声は普通
中・近距離戦が得意でチームではアサルトライフルとサブマシンガンを使う
またチーム全体の行動などを決めるチームの頭脳
莫大な会場、満員の観客
観客の歓声は中央のモニター、そして選手に当てられたものだ
VRゲームが主流の現代
今最も熱いと行っても過言では無いゲーム
「absolute winner」
プレイ人口は3億人を超え今最も熱いゲームだ
1チーム5人を20チーム 合計100人で最後の一人になるまで戦うバトルロワイヤルゲームだ
プレイヤーたちは広大なマップに自由にダイブしその町や荒野はたまた砂漠などの色々なマップでアイテムを手に戦い会う。
そして今その第1回世界大会が行われている
中央のモニターの下からラウンドガールのコスプレをした女性が現れる
なっちゃん「皆さーんこんばんわ!本日の司会のなっちゃんでーす!よろしく!」
会場が大きく湧き上がる
なっちゃん「第1回absolute winner通称 Awの世界大会!」
「始まるまでに少し大会を説明しましょう!」
「今回のAw世界大会では!各国から選りすぐりの選手が約100名呼ばれておりますが!」
「この大会の前の予選ではな、なんと!約1万人近くがいたそんなんですって!」
「要するにですよ〜、今ここにいる100人は選ばれし100人なんです!」
「運も実力も兼ね備えた選手たち、最後に勝利の美酒を飲むのは誰か!」
「それではぁあああ!!」
会場のモニターにカウントダウンが出る
なっちゃん「Aw世界大会!スタートです!」
花火と共に会場は歓声の声で溢れかえった
試合終盤
なっちゃん「さぁ!試合も終盤!残りチームは4チームさぁさぁ!この試合どうなる!」
「おぉっと!?、チームDefeltaとチーム工業ラボそれにチームLifeが、ま、まさかの!?」
「世界大会で談合だァァァ!」
「汚い汚すぎるぞ!」
「勝つためなら手段を選ばないまさにAwのいい所とも言えますねぇ!」
ニコ「えぇえぇ!マジかよwwおいリーダー、どうすんの?」
「このままじゃ俺ら15対5でボコボコにされるけど」
日直「まじかよ、大会で談合は想定外だわ…」
腐女子「まぁまぁ!最低でも4位は保証されてるんだしいいじゃん!」
まつだ「ずりぃいい!そりゃ確かに俺ら初っ端は飛ばしすぎたけど」
「最終局面で談合かよ」
「どうすんの!?リーダー」
ムーア「うーん作戦がある、正直お前らの働きに賭ける所もあるが…成功率は50%あるかないか」
「俺ら全員弾も心もとないし、俺に関しては回復アイテムがねぇ!」
ニ 日 腐 ま 「おなじく!回復アイテムろくにないです!」
ムーアー「変なとこでシンクロすんなよォ…」
「んで!どうするよ!?俺の案乗る?乗らない?」
ニコ「乗った!」
日直「おなじく!」
腐女子「どうせ負けるなら1噛みしてから!」
まつだ「満場一致だな!作戦教えて!」
ムーア「さすがお前ら!愛してるぜ!」
そう言うとリーダーは立ち上がる
ムーア「作戦は…」
なっちゃん「さぁ!3チームが一斉にチームデザートはマフィンの家に突っ込む!」
「これは目が離せない!」
モブA「行くぞ!このチームさえ潰したら後はなし崩しになんとかなる!」
数人のプレイヤーがドアを蹴破り すぐさまフラッシュバンを投げ、直ぐにドアの後ろに隠れる
フラッシュバンの弾ける大きなおとがした後
1人のプレイヤーが指で合図をし大人数のプレイヤーが家に押しかける
モブA「ゴーゴーゴー!」
その声とともに銃声が鳴り響く
モブB「2階の右奥の部屋1人撃ちます!」
モブC「撃て撃て!壁越しでもいい!乱射しろ!」
数秒の銃撃の後
ニコ「穴開けてくれてありがさん!、よく見えるよ」
壁に空いた穴越しにアサルトライフルを放つ
ニコ「3枚ダウン体力ないからさがる!」
左の扉が蹴破られ中から盾とショットガンを持った腐女子が現れる
腐女子「了解!変わるから漁って!」
「ここにいるってバレてるから1階から敵押し寄せて来るよ!急いで!」
数秒もしないうちに数人のプレイヤーが階段から押し寄せてくる
腐女子「やっばぁあああ!」
そう言うと持ってたショットガンを階段に向け乱射する
「とりあえず3人は取った!」
「まつださん起爆しちゃって!」
まつだ「了解!」
その声とともに階段に隠されていたC4が起爆する
まつだ「4キルふぉおおおー!」
まつだ「日直〜まだしたいるからよろしく!」
日直「まかせろ!俺のナイファー具合見せてやるぜ!」
スライディングで敵の股を通り裏を取り1人を人質に取る
日直「へいへーい!動いたらこいつ殺すぜぇー!」
モブD「ちくしょう!俺ごと撃て!」
その声とほぼ同時に銃声がする
日直「えぇ!マジで!?」
モブE「1人の犠牲でお前ら倒せるならイーブンだろ!」
日直「バケモンかよww」
敵の死体を盾にすぐ近くの部屋に逃げる
まつだ「日直〜、助けがいるならすぐ行くぜー?」
日直「うわぁ、トランシーバー越しでもニヤニヤしてるのが分かる」
ニコ「俺体力万端だから行けるぜ!」
日直「アホ抜かせ!ここで負けたらリーダーに顔向けできねぇよ!」
そう言うとコンバットアックスを手に取るそして
壁に向かって投げつける
日直「このゲーム、コンバットアックスは跳ね返りでキルできるからな!」
部屋の前で待ち構えてた男にあたる
日直「ふぉおー、ワンキル!」
「オールクリア!、こっちは終わったぜ!リーダー」
ムーア「お疲れ、あとのリーダー3人は俺一人に任せてポップコーンでも食べてろ」
日直「正直疲れてたしそうしたいわ〜」
工業ラボ「ちくしょう12人がたった5人に殺されるなんかあるか!」
Life「どうする!?このままじゃ人数不利で負けだ!」
Defelta「どうするもこうするもないだろ!戦うしかない!」
ムーア「へいへーい、工業ラボにLife、Defeltaのリーダーさん方何してんのー?」
工業ラボ「な!なんでてめぇがここにいるんだ!」
リーダー「なんでも何も、味方に背中預けて俺一人で裏取りに来たんだよ」
Defelta「ば、バカなのか!?人数的と体力的に分断させたら負ける可能性は跳ね上がってたんだぞ!」
ムーア「仲間を信じてんだよ俺」
Life「信じてそんなことできるかよ!」
ムーア「実際お前らはフル武装にフルアーマー挙句体力も満タンで俺の仲間に負けた。」
「俺らは玉も体力もろくにないのによぉ…、どんな気分だよ!?負けたのは!」
Life 工業ラボ「てめぇ!」
そう言うと2人は銃を伸ばす
Defelta「なっ!やめろ!」
ムーア「バーカーおせぇよ」
そう言うとリーダーは素早く敵の顎にハンドガンをあて、銃を撃つ
ムーア「この距離で腕伸ばすなんてバカかよ、おかげでヘッドショット2キルだ」
Defelta「バケモンがァァァ!」
そう言うとDefeltaのリーダーは後ろに飛び銃を乱射する
ムーア「そう来るよね!」
すぐ近くの遮蔽物に隠れる
数十秒の銃撃が鳴り、そして静まり返る
ムーア「実はさっきので弾も切れて危なかったけどよぉ」
「アホみたいに乱射してくれたおかげで、アイテム漁れたよ、ありがとう♡」
そう言うとリーダーはハンドガンに弾を込めて
Defeltaのリーダーの頭に撃ち込む
「!WINNER!」 「チームデザートはマフィン」
そう画面に表示される
なっちゃん「な、な、なんと!?絶望的かと思われた15対5の戦いを生き抜いたのはチームデザートはマフィン!?チームデザートはマフィンだぁああ!」
「第1回Aw世界大会勝者はチームデザートはマフィン!」
司会の声とともに会場は大きく揺れる
観客の歓声 立ち上がり拍手をしたり抱き合ったりするものや泣いてる人もいる。
なっちゃん「チームデザートはマフィンの合計キル数はな、なんと!56キル!」
「1チームが過半数を倒してますね」
「中でも1番キル数がおおいいのがムーア選手で本大会個人キル数1位もリーダー選手です!」
「その脅威のキル数はぁぁぁぁ!34キルです!」
最後まで読んでいただけましたでしょうか?
読んでいただけましたら幸いです
又本作は専門用語などが多くなっております分からなかったら大変申し訳ございません
「談合」敵チーム同士が手を組み一時的に味方になること
「1キル」1人を倒すまたは殺すこと又ワンキルも同じ意味
「3枚ダウン」3人を倒したこと
「ナイファー」ナイフを専門的に扱う人のこと