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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

KILL OF SQUAD

作者: 名も無き小説作家

世界中から伝説に残る殺し屋達をかき集め極秘裏に

任務を遂行する特殊部隊が有った。

彼等を『KILL・OF・SQUAD』と呼ぶ。

とある海上上空、

「ミッションの概要は全員頭に入っているな?」

「問題無い」

「大丈夫」

「喰らい尽くせば良いだろ?簡単だ」

「確認不要、任務は遂行する」

「ああ大丈夫だ」

「なら降下して突撃するぞ!!」

その掛け声と共に降下する6人

「島に上陸したら皆殺しだ!」

『ラジャー!!』

素早く上陸する6人

海岸線に陣取って居た敵国の奴等が異変に気づく前に仕掛ける。

「先ずはこれでも喰らいな」

突入してリーダー格の男がミサイルポットを両肩に出し撃つ。

彼はキルサイドスクワットのリーダーのジェイク・マルクス、

ジェノサイダーと呼ばれ恐れられる傭兵だ。

元陸軍大佐である国の人間を虐殺して軍を除隊され

傭兵に成った男だ。

上陸してすぐに見張り等を黙々と撃ち殺す男

彼こそ世界でもトップのスナイパーで殺し屋でもある男、

スカルヘッダー、本名がバレット・スペクター、

スカルの絵が描かれたフルフェスマスクにパワードスーツを

身につけ狙った獲物は逃さないプロの殺し屋だ。

「いただきま~す!」

ワニのような男が敵の兵士を頭から喰らう。

彼はクロコダイル、とある実験でワニ人間に成って

危険人物としてグリム刑務所に収監されていた。

「・・・・・」

ガスマスクの女は少し離れてこっちに向かう敵達を毒ガスで

殺しまくる。

彼女はデッドストーカー、本名はシオン・スコーピナ

元々は毒虫の好きな女子大生で特に蠍が好きで、

蠍を操る装置を自作するする。

その後蠍と毒ガスと爆弾でテロ活動を起こしてグリム刑務所に

収監されてしまうのだった。

「切り捨て御免」

そう言いながら敵兵士を切り捨てる男も居る。

彼は凶刃鬼、本名は東郷村正、彼は元は刀鍛冶であり侍だったが

人切りに目覚め現代の辻斬りになり、人を1000人切り殺す。

その後も上手く捕まらず用心棒と辻斬りをして生活していた。

「燃えるが良い」

最後の一人は敵を燃やし尽くす勢いで炎を辺りに撒き散らす。

彼はザ・エンド、本名をダイナー・デーモンという

彼は10体の悪魔を身に宿し使いこなす。

死のクリスマスと呼ばれる事件を起こした首謀者とされて、

グリム刑務所に収監された。

兄が一人居たが死のクリスマス事件で死亡したとされている。

彼等がキルサイドスクワットのメンバー6人だった。

海岸線にベースキャンプを置き待ち構えていた敵国の兵士達を

壊滅させたキルサイドスクワットは更に進攻し敵国兵士を

血祭りに上げて回る。

頭を一発で撃ち抜くスカルヘッダー、

銃火器で敵兵を蜂の巣にするジェノサイダー、

毒針を突き刺し毒殺するデッドストーカー、

切り殺し廻る凶刃鬼、

大きな口で兵士を喰らうクロコダイル、

悪魔の力で兵士を燃やしたり氷漬けにするザ・エンド、

彼等の後には死体の山が出来、死屍累々の地獄絵図と化した。

「もうすぐ殲滅完了するぞ、オリビア」

『了解したわ、殲滅終了後に帰還を許可します』

ジェイクが連絡を取った女性がこの部隊の司令官、

オリビア・クレイク、キルサイドスクワットを組織し

裏で暗躍する部隊を指揮する。

彼女は冷酷で作戦の成功の為ならどれ程の犠牲も

厭わないと思っている。

そして誰よりもキルサイドスクワットの必要性を

感じて居る人物だった。

そんな彼等がキルサイドスクワットの全メンバーだが

もう一人キルサイドスクワットに加入する人物が居た。

「面白く成りそうね、アッハハハハハ」

彼女は今日もグリム刑務所の地下深くで囚人を切り殺して居た。

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