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雨男と場違いな晴れ女  作者: 詩織
1/1

始まりはいつも突然に(ーprologueー紹介編)

「幼馴染」という言葉を考えていたら、こんな物語があったら面白そうという考えからできているストーリーとなっているので、単なる夢です。笑

内容は、これから文字にしていきます。好き嫌いが分かれると思うので、興味ないと思う方は見ないことをお薦めします。



高校入学式、天気は晴れ、快晴ほどではないけと、いい天気だと思う。


主人公、龍生一成(たつきかずや)は、雨男だ。

学校行事、体育祭、文化祭、努力すればするほど雨になる。

そういう男だ。


そんな一成にだって、典型的な晴れ女がいる。それは凄く扱いが大変な人だった。


「おーい、一成、起きてる?」

いつも雨男は、晴れ女に邪魔される。

「今、着替えてるからちょっと待って」

急いで着替えないと、晴れ女が怒りだす。これは、幼稚園の頃からの感覚。そうしないといけないんだ。

その話はまた今度にでも。


呼ばれて5分くらい時間が過ぎた頃、ようやく、制服に着替えた。

急いで、自分の部屋から学校用の鞄を持ち、階段を下りていく。

「やっと来たかー。」

嫌味らしくそう言ってきた人。この人こそが晴れ女。

容姿は、普通以上。俺が普通以上と言って、普通の器量がどのくらいかわからないので、ちょっと見た目を紹介。


身長は…。これは最後にしよう。女の子の体重は…。知られたくない女性が沢山いるけど、紹介なので、我慢していただけると助かります。49kgだったかな。なんで知っているかというと、漫画やアニメとかでよくある、浴室の踊り場でのシーンを想像してもらえると助かる。追加で、そのシーンに体重計に乗り、ちょっと不機嫌そうなため息を吐いている感じなところかな。そこに呑気に踏み込む俺ではあるが、ここから先は、一般的な漫画と少し違う、なんと、殴ってはこないのです。入場したのは、顔をこちらに向けて確認するのだけど、その動作のあとに、恥ずかしいという考えがないらしい。確認したら、すぐに目線は体重計の方へ。…異性として見てくれてない。男としては悲しい限りだ。晴れ女の目線が体重計に向いているのを確認してから、おれはため息つきながら、晴れ女の方に近づく。ここで、大多数の男性が喜びそうな女性の胸の大きさだ。男性の好みにも色んなタイプがあると思う。幼児体型とか、モデル体型。おおまかにわけるとこのふたつ。

晴れ女は、幼児体型だ。

それもかなりの幼児体型、膨らみがまったくない。ふくよかな男性ならいとも簡単に、膨らみに関しては、勝てると言っても過言ではない。

最後に身長。

これは、幼児体型を説明したので、想像つく人はかなりいると思う。詳細は、149cm。


こんな晴れ女が、世界を揺るがす事になるなんて、このときのおれは知るよしもなかった。



紹介編では物語が、全然分かりませんよね?

私なりの考えで、区切りをつけています。その結果、この状態で区切りをつけることに、意味があるという感じです。次回は、ちょっと物語が見えてくると思います。

「雨男と晴れ女」

これを意味する事とは、一体。

ヒントは、「天候」です。


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