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単純なお笑いシリーズ 緊急特番!タレントが不祥事を起こしたので番組撮り直し

作者: ぐわじん

 人気中堅芸人が飲酒で暴力事件を起こしてしまった。一般人、芸能人、どちらに原因があるのかは不明瞭だが、どの局も軒並み番組の入れ替えや、特番、再編集などを行っている。

 当局でも、2番組ほどが対象となっている。私が担当している深夜のバラエティー番組は、まあなんとか出来ると思うが、既に始まっている連続ドラマの方は大変な事になるだろう。これから緊急制作会議となる。


田中エグゼクティブP

「これから会議を始めるが、私は連続ドラマ側の打ち合わせに参加するため、本会議の議事進行役として、佐藤Dを指定する。佐藤Dは案がまとまったら知らせて欲しい。

 当たり前の話だがオンエアーは明後日だ。今日中に決着し、明日番組を撮って、明後日オンエアー。日程感、予算、タレントの手配、すべて含めて間に合うように考える事。それじゃよろしく」


 田中エグゼクティブプロデューサーは会議室を出て行ってしまった。まじか。プロデューサーやチーフディレクターを差し置いて私が決めるのか。まあ、このメンツなら分からないでもない。みんな脱線するからな、よし、やるぞ!


佐藤D

「僭越ながら、議事進行を進めさせていただきます。それでは案をホワイトボードに書いていきますので、皆さん提案をお願いします」

 出てきた意見をホワイトボードに書き出していく。クイズ番組、動物番組、グルメ番組、若手芸人の紹介番組、昔放送した番組を総集編……。だいぶ案が出ているけど実現性が乏しいものも多い。


佐藤D

「クイズ番組は、クイズを用意するのが難しいと思いますので、候補から外しますが良いですよね? クイズ作家を雇ったとしても、この短期間でクイズは出来ないと思いますし」


山本チーフD

「いやいや出来るでしょ。クイズは王道のパターンがあるんだから、そのパターンに沿った問題を作れば良いんだよ」


佐藤D

「王道パターンの問題ってどのようなものでしょうか? 試しに何問か出して貰ってもいいですか?」


山本チーフD

「第一問、さて今何問目?」


佐藤D

「第一問って最初に言ってんじゃん! しかもそれ普通はもっと後で出す問題ですよね?」


島本D

「まったく。こういうのはさ、〇✖クイズにしたら良いんだよ。そしたら単純だろ? 例えばさ、宇宙人は居るか、〇か✖か?」


佐藤D

「正解が出せないよ! 宇宙人の実在を証明できないから〇か✖かの正解を出せないでしょ。宇宙人が居るならそれだけで2時間特番組めるよ!」


山本チーフD

「お前ら駄目駄目だね。〇✖クイズはさ、佐藤Dが言うように回答が限定出来ないと駄目なんだよ。分かる? 例えばさ、島本Dは独身である〇か✖か?」


佐藤D

「知るかよ! 視聴者は島本Dが誰かを知らないでしょ。それじゃ問題になりませんよ。ああ、島本D落ち込まないで下さい。ディスった訳じゃないですから」


鈴木P

「はあ、わかってねえな、お前ら。こういうのは穴埋め問題にすれば良いの! 元の文章があればそれを穴開ければクイズになるんだからさ。カキカキ。例えばさ、部屋〇Yシャツ〇ワタクシ、〇に入る文字は何?」


佐藤D

「と! と以外ねーよ! 〇の場所が間違ってます!」


鈴木P

「冗談だよ、冗談、カキカキ。 部屋゜Yシャツ。ワタクシ これで良いよな?」


佐藤D

「丸の高さや大きさじゃねーよ! 伏字にする場所が違うって言ってるの!」


鈴木P

「まったく冗談が通じないね。カキカキ。これならいいだろ、〇〇と〇〇〇〇と〇〇〇〇、〇に入る文字は何?」


佐藤D

「〇多すぎ! それじゃ何でも当てはまり過ぎるわ! そういう出題にする場合は、ヘラマツアイリの8枚目のシングルは何? という風に聞いてから出す問題です! クイズは無しでいいですね?」


「「「はーい」」」



佐藤D

「動物番組ですが、スケジュール調整が合いそうな動物、特別番組だから結構目玉な動物じゃないと視聴率取れませんよ」


 皆、一斉にスマホを取り出して、連絡を取ろうとしている。


佐藤D

「ちょっと、ちょっと、待って下さい! 一旦電話切って! 皆さんどこに電話しようとしているんですか?」


「田中動物プロダクション」「田中動物プロダクション」「田中動物プロダクション」「田中……」


佐藤D

「おんなじ場所に複数人で連絡とったらダメでしょ! 相手に迷惑が掛かるし、それに人によって言う事が違ったら混乱するでしょ。ちゃんとホワイトボードに連絡する相手、そこに電話する人を決めてから電話をして下さい」


 それぞれ決められたところに電話をしていく。


島本D

「オスの三毛猫が居るってさ。二時間百万円で出演可能だって、どうするよ?」


佐藤D

「ちょっと予算が掛かりま過ぎますね。珍しい事は珍しいんですけど」


島本D

「ちなみに明日別の局のゴールデン番組で紹介されるってさ」


佐藤D

「駄目に決まってるだろ!」


 その後も色々な動物プロダクションをあたるが、良い動物が手配できないので、この案も没になった。



佐藤D

「グルメ番組ですが、これも結構厳しいですよ。まず紹介する店を探さないといけない。お店との交渉や料理の別撮り、場合によっては来てもらって料理を出すとかもあるからね」


木梨AD

「美味しいラーメン屋特集とかどうですか? 東京限定とか、特定の駅周辺とかでも良いと思います」


佐藤D

「ラーメンは鉄板だね。結構視聴率稼げるからね。どこか良い店しってますか? おっゴンザレス良い店知っているの?」


ゴンザレスAD

「ラーメンは大きい鍋で煮ています。鉄板ではナイデス」


佐藤D

「あー、ゴンザレス。鉄板ていうのは、確実というかそれを取り扱っておけば失敗が無いというか、ちょっと誰か説明しておいて。店知っている人いる?」


島本D

「先週、他局で紹介していた店がおいしそうだったから、それをパクればいいんじゃないか?」


佐藤D

「パクっちゃダメ! 安易にパクるって言わない!」


島本D

「ちがう、ちがう、そういう意味で言ったんじゃないよ。良い番組だったから参考にして作ろうって話。おまんじゅうだよ」


佐藤D

「良い方変えてもダメです! それとワザとボケたおやじギャグはスルーします」


山本チーフD

「そうだぞ、佐藤Dの言う通り、安易にパクったら駄目だ。ただ良いところがあるんだったら尊敬して、更にそれを乗り越える番組に仕上げようじゃないか。リストカットだよ」


佐藤D

「それリスクペクトです。マジボケっぽかったので突っ込んどきます」


鈴木P

「あっ! このアンパンの中に入っているアンは何ですか? ってクイズに使えるんじゃない?」


佐藤D

「クイズは止めるって決めたじゃないですか。それにその出題じゃ回答出来ないですよ、もう少しヒントを出さないと。例えば、横浜駅のエキナカにあるパン屋、パパンがパンで一日一万個売れているこのパンの中に入っている具は何でしょうか?

 こんな感じにしないと、何のアンが入っているか分かりませんよ。ちなみに何あんだったんですか?」


鈴木P

「いちごジャム」


佐藤D

「あんこじゃないじゃん!」


山本チーフD

「おれカツサンド食べたい」


佐藤D

「勝手に食えよ! 中に何かが入っている〇〇パンですらなくなっているじゃん。あ、ゴンザレスなに?」


ゴンザレスAD

「ワタシはカツどん食べたいです!」


佐藤D

「夜食を決めているんじゃないよ。ちょっと誰か説明してあげて」


鈴木P

「佐藤君。キリッ! そんなに否定ばっかりしないでさ、良いところを拾ってあげないと駄目だよ。それに俺たちはバラエティー番組を創るスタッフなんだからさ、自分たちが面白いと思える事をやっていかないと駄目な訳だ。

 一見ふざけている様に見えるかもしれないけどさ、こういう中で良い番組が作られる訳よ。分かった? バーン!」


佐藤D

「何となく言いたいことは分かりましたが、時間が限られているので、もうちょっと目処がたってからボケて欲しいです。ちなみに自分で効果音を言うのはどうかなと思いました」


鈴木P

「ガーン」


山本チーフD

「なんか腹減って来たな。一旦休憩して、夜食でも食ってから再度打ち合わせしないか?」


佐藤D

「そうですね。そうしましょう」

 木梨ADとゴンザレスADと一緒に買い出しに行く。


木梨AD

「すみません。ちょっとトイレによってから行くので、先にコンビニに行っててください」

 木梨ADはゴンザレスADと一緒にトイレに向かった。仕方ないので、先にコンビニに向かう、コンビニに入ると、同じ局の職員と思われる人がイートインコーナーでしゃべっている。



「そういえばさ、〇〇の起こした不祥事のせいでさ、バラエティー番組と連続テレビドラマが、撮り直しなんだってさ」


「聞いた聞いた。バラエティー番組の方はドッキリ企画を実施中らしいよ。なんか制作会議を隠し撮りしてるって」


「あっそうなの? じゃあ、そっちはなんとかなるのか。やっぱ問題は連続ドラマの方か」



 え? 何それ、聞いてないんですけど。というか聞いていたらドッキリにならないよね。


 えええええーーー、どうしよう俺聞いちゃったよ。お前らなんでこんなところでしゃべっているんだよ、会社の情報を外で話すとか絶対ダメだろ。ぶん殴ってやりたい、しかもドッキリ最中に本人にネタをバラすとか致命的だろ!


木梨AD

「お待たせしましたーー」


佐藤D

「おっおっおう、ささっと買って、ささっと戻ろう」

 コイツ等にも話を聞かれたら、もっとヤバい。



「しかし、ドッキリとかって、本当に気が付かないものなのかねー」


佐藤D

「ちょっと、同じ局のディレクターの佐藤だけど、仕事の話を外でするのはどうかと思うぞ。気をつけなさい」


「すっすいません。失礼します」


 これでADには話が入らないから一安心だな。しかし、ディレクターやプロデューサーは知っててボケたのかな? 普段とあんまり変わらないけど、流石に緊急事態だし普通は真面目にやるよな。という事は知ってんだな。まったく。


 これから知らないふりして行くべきなのか、それとも知ったうえでドッキリを潰すべきなのか、どうしよう。はあー、ため息兼深呼吸をしてから、会議室のドアを開ける。



「ピーがピーピーピーでピーだった訳よ、思わず俺のピーをピーしてピーピーだぜ」

「いやいや、俺なんてピーにピーしてピーーーーしてやったよ」

「何言ってんだよ、やっぱピーだろピー、そんでピーがピーでピピピーーー」



佐藤D

「ちょっと、ちょっと待って! 待って! 何卑猥な話しているんですか! そんな話したらオンェ……女の人がひきますよ!」


山本チーフD

「ん? ここに女性なんて居ないんだし、別に休憩時間だし何を話したっていいだろう?」


佐藤D

「いや、そうなんですけどね。あ、とにかくお弁当買って来たので、パパっと食べて再開しましょう」


島本D

「そうだね。パパっと食べて、パパっと片付けちゃいましょう。ゴミを」


「「「ははははは」」」


 なんだ、もしかして皆知らないでドッキリを受けているのか、俺だけが知っているという事? どう考えても知ってる感じがしない、まいったな。でも誰か仕掛け人が居ないと成り立たないんじゃ。


 お弁当を配りながら、部屋のあちこちを怪しまれない程度に見渡す。ドッキリがあると分かって見ると怪しい場所が幾つも見つかる。部屋の片隅の段ボールの隙間、テーブルの上のティッシュボックスにも小さな穴が開いている。間違いないドッキリで隠し撮りだ!


佐藤D

「さて、会議を再開したいと思います。グルメ番組はとりあえず保留という事で、若手芸人の紹介をするとして、誰か良い人いますか?」


 あんまり聞いたことがない芸人の名前がどんとんと上がり、ホワイトボードに書き出していく。ガターン。


山本チーフD

「ああーごめんごめん、ジュースこぼしちゃった」

 そう言いながらティッシュを大量に取り出した、あのペースで使ったらカメラが!


佐藤D

「ちょっと待って下さい! 皆止まって! えー、えー、エコロジー、そうエコロジーですよ。ふき取るのにティッシュを大量に使うのは環境破壊に繋がります。普段からの心掛けが大事です。えーと雑巾とかないかな?」


山本チーフD

「奥のロッカーにでも雑巾があるんじゃ……」

 うわうわうわうわ、ダッシュでロッカーに向かうと、隙間にカメラのようなものが見える。駄目だ、こっちのロッカーは駄目だ。もう一つの方は、カタカタ、誰かいるうううう!!


佐藤D

「無かったんで、これ使って下さい」

 ハンカチを取り出して、拭き始める。


山本チーフD

「え? いまロッカー開けた?」


佐藤D

「今、他の事に時間を取っている猶予はありません。さ、さあ、再開しますよ」

 ガターン、ガターン、


島本D、鈴木P

「ごめーん」「こぼしちゃったー」

 島本Dが大量にティッシュを使い始める。うぉーーー、お前らワザとやってるだろう! 上着を脱いで拭こうとしたら。


鈴木P

「待て待て、さっき佐藤Dが言ったようにさ、エコロジーな訳よ。だからさ、ズズズズ、ズズズズ」

 テーブルの上にこぼしたジュースを飲み始めた。それはそれでだめーーーー! 木梨ADが持っていたタオルを奪って、テーブルを拭き始める。


佐藤D

「そこまでしなくて良いです! お腹壊しますよ。さて再開しましょう」


 急に部屋の明かりが消えた。真っ暗で何も見えない。


「ええ?」「停電?」「んなアホナ今まで停電なんて経験したことないぞ」「誰か電源を間違って落としたんじゃないの?」


 そうだ、東京で停電なんて聞いたことが無い。私の記憶にもない、絶対人為的だと思う。ここで仕掛けがくるんだな。良かった、これで解放される!


 みんなスマホを出して、周囲を照らし始めた。ひときわ光る鈴木Pのスマホ。有り得ない輝度で周囲を明るく照らす。部屋の隅で、上半身裸のおっさんが慌ててロッカーに戻る姿が見えた。だめだー!! 失敗だー!

 お前らテレビマンだろ、空気読めよ! 察しろよ! 馬鹿かよ! どうすんだこれ。


 部屋が明るくなって、元の状態に戻った。



館内放送

「ただいま電源ブレーカーが落ちました。原因はネズミと思われます、部品交換のため一瞬明かりを消す

可能性がありますので、ご了承ください」


山本チーフD

「そうだよね、停電とか無いよねー」

 皆がガヤガヤと話している。これは次明かりを消すための伏線だな、さっき失敗したから再度消してもおかしいと思われないように。次は成功すると良いけど大丈夫なのかな。

 島本Dが部屋の隅にある自分のリュックサックから何かを取り出してきて、テーブルに置いた。それって。

 

島本D

「LEDランタンがあるので、大丈夫ですよ。これ結構明るいんです」

 LEDランタンの電源を入れると、当然光る。ええええーーーー、どうすんだよこれ……。


佐藤D

「えーと、暗くなってから明かりをつけた方が良いんじゃないですか? 電気代だって勿体ないですし」


島本D

「ん? ああ全然大丈夫です。これソーラー充電式だから電池使わないし、暗くなってからじゃ場所分からなくなるかもだし。それにこれ5時間は使えるから全然大丈夫!」


 大丈夫じゃねーよ! どうすんだよ、絶対失敗だろ! 駄目だ、もう駄目、無理っす。


 再び明かりが落ちる。しかしLEDライトが煌煌と光っている、奥のロッカーから上半身裸のおっさんが出てくるのが見える。みんなも気配を感じて気が付く。


島本D

「うぉっびっくりした」


山本チーフD

「おおおっ! だれだれ、ナニナニ?」


ゴンザレスAD

「モウ芸人のネタ見せ始まったのですか?」


 部屋の明かりが再度ついた。鈴木Pが部屋の隅に置いてある自分のカバンから、ドッキリ大成功の看板をもって出てきた。


鈴木P

「だーいせいこーーう」

 

佐藤D

「大成功じゃねーよ! どこをどうみたら大成功なんだよ! 何で事前に明かりを取り上げるとかしねーんだよ! 明かりが消せないことも想定して、爆発物でも仕掛けて驚かせるとかも第二の案も考えておけよ!」


 鈴木Pが涙目になって、顔が赤くなって、ついに泣き出した。


鈴木P

「そっそんなに言わなくたって、短時間でかっ考えたんだから仕方ないじゃん。ひっく、うわーーん」

 走って部屋から出て行ってしまった。島本Dが慌てて追いかけていく。


山本チーフD

「お前言い過ぎだぞ! 短時間で一生懸命やったのに、そんな頭ごなしに怒ったら可哀そうだろ。あの程度で泣くとは俺も思わないけどもだ」


 何とも言えない雰囲気。天使が数回通り過ぎたところで、部屋の扉があいて、島本Dと鈴木Pが入って来た。


佐藤D

「先ほどは済みませんでした。言い過ぎました申し訳ございません」

 75度くらいの角度で深く頭を下げる。しばらくして頭を上げると、


バフ!


佐藤D

「??? ゴッホッゴホ」

 顔にクリームパイが直撃した。ナニナニナニナニ?


鈴木P

「大成功!!」

 どうやら、ドッキリは二段構えだったらしい。まったく、これで落ちがついたかな? ティッシュを数枚とって顔を拭き始める。


 何度かティッシュで顔を拭いていると、ボーン、ティッシュボックスが爆発した。


佐藤D

「うぉおおお! びっくりした」


鈴木P

「大成功!!」

 マジかよ。爆発ネタも仕込んでいたのかよ。流石プロデューサーだけあるわ、さっき言った自分のセリフが恥ずかしい。


 そして編集してオンエアされた。人間観察番組として。ドッキリを途中で知ったら人はどういう行動を取るのか? そこまで仕掛けしていたのね、参りました。

単純な笑いを目指しました。

読んでいただきありがとうございます。

ぜひ他の作品もお願いします。

それとブックマークや評価を頂けるとありがたいです。

そうする事で評価があがって、ランキングに乗るかもなので、

そうすると他の人の目の触れる機会が増えて、私超うれしい。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 鈴木Pの伏せ字部分が一番うけた。 確かにこれは突っ込まずにはいられない(笑) [一言] え、あんぱんのあんって「工業用シンナー」じゃないの!? というネタがでてきた昭和世代
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