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軍事利用 例1

ここまでは民生用のロボットの利用についてみてきたが、これからは、非民生用のロボットについてみていく。すなわち、軍用ロボットのことである。


2015年、アメリカ軍が構成した新時代の軍団である、無人軍団を編成し、戦争の主体がロボットとなった。同年に行われた軍事演習において、無人軍団は、極めて優秀な戦績を修めた。

主体となっているのは陸空の軍団である。今回の軍事演習では海は使用されなかったため、現時点では、海についての情報は機密とされており、一般は知ることはできない。陸はキャタピラを足としたキャタピラ歩兵、段差を乗り越えるため高足をつけられている高足歩兵、架橋するために自らが橋となることができる架橋歩兵といったものを主体となっている。

彼らは、独自の思考パターンであるAIを搭載しており、より効率的な進行方法を常時模索するようになっている。また、離れたところにある全体指揮所からの指示には、無条件で従うようにプログラムされており、これによって、全体の統一的行動が可能となる。

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